バンダイナムコホールディングス(HD)が「機動戦士ガンダム」の後継育成に力を注いでいる。知的財産(IP)を経営戦略の軸に据え、ガンダムを世界で展開。想定外のゲームのヒットもあり時価総額は2兆円を上回っている。中期経営計画では400億円をIP関連に投じる。好業績で積み上がった手元資金を使って、世界に通じるIPを新たに生み出せるかは、自己資本利益率(ROE)の改善策にもつながる。2023年3月期の
パナソニックホールディングス(HD)がブランドの立て直しを急いでいる。米インターブランドの調査によると、2016年に世界68位だったブランド力は21年に88位まで低下した。消費者イメージをどう高めるのか。「ブランドは広告の手段ではなく、経営の手段」と語るブランド戦略担当の森井理博執行役員に戦略を聞いた。――ブランド認知が低下しています。「ここ数年で若年層の認知が大きく下がった。今の20代で調
【ニューヨーク=斉藤雄太】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比741ドル(2.4%)低い2万9927ドルで取引を終えた。2021年1月以来1年5カ月ぶりに3万ドルの大台を割り込んだ。インフレ抑制を急ぐ米連邦準備理事会(FRB)が15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ加速を決め、欧州の中央銀行の利上げも相次いだ。世界経済の急な冷え込みを警戒した投資家のリスク回避の株売
2022年春から公的年金、私的年金の制度改正が相次いで実施されている。いずれも長寿時代を力強く支える目的の改正といっていいだろう。特に、原則65歳から受給する公的年金を75歳まで繰り下げられるようになったのが大きなポイントだ。受け取り始める年齢を繰り下げれば、その分年金額は増えていく。しかし額面ベースほど手取り額は増えない可能性がある。75歳まで繰り下げ、4月以降に70歳になる人年金の受給
【ニューヨーク=斉藤雄太】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均が急落し、前日比の下げ幅は一時1300ドルを超えた。4日は932ドル高と今年最大の上げ幅を記録したが、一転して大幅安になる値動きの激しい相場展開になっている。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め路線を警戒した投資家の売りが改めて広がっている。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数の下落率は一時4%を超えた。マイクロソフトや
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