ブックマーク / www.itmedia.co.jp (107)

  • なぜ、DXを推進したらクレーム件数が減ったのか ガストやバーミヤンの取り組み

    ファミリーレストラン「ガスト」などを展開するすかいらーくホールディングスが、DXを推進することで店舗のクレーム減少につなげている。どういった取り組みをしているのか、同社の広報担当者に話を聞いた。 利用客を待たせる時間を短縮 すかいらーくグループ全店舗における、利用客10万人当たりのクレーム件数(2023年)は、22年比で23%減少している。さまざまなDXの推進により、利用客を待たせる時間が短くなったことが主な要因だという(出所:23年度通期決算説明資料)。 具体的にどのような施策が影響しているのか。 例えば、セルフレジを導入した店舗では、導入前(23年10月以前)と比較して、利用客1組当たりの平均対応時間が80秒から9秒に減少している。

    なぜ、DXを推進したらクレーム件数が減ったのか ガストやバーミヤンの取り組み
  • Microsoft、Windowsパソコンのキーボードに「Copilot」キー追加へ

    エグゼクティブバイスプレジデント兼コンシューマーチーフマーケティングオフィサーのユスフ・メディ氏は発表文で、「これにより、コンピューティング体験が簡素化されるだけでなく、さらに拡大され、2024年はAI PCの年となるだろう」と語った。 「(1月10日開催の)CESまでおよびCESで、パートナーが発表する多数のWindows PCでCopilotキーが表示され始める。今後リリースする「Surface」シリーズを含め、1月末から春にかけて利用可能になる」(メディ氏) 関連記事 Microsoft Copilot、GPT-4 Turbo、最新DALL・E 3対応などでグレードアップ Microsoftは、生成AIサービス「Microsoft Copilot」で間もなく提供する予定の複数の新機能を発表した。「GPT-4 Turbo」採用で2023年4月までの情報を反映する他、動画要約も可能になる

    Microsoft、Windowsパソコンのキーボードに「Copilot」キー追加へ
  • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

    記事やイベントで抜群の存在感を誇る一方で、運営が赤字続きだったことは周知の事実。独立後も赤字が続く見通しだという。新会社は林さんの“1人会社”でオフィスもないため、屋根や壁もなくなる。 それって大丈夫なのだろうか? そもそもなぜ今独立したの? サイトは当に維持できるの? 赤裸々な実情から収支構造、サーバやCMSの詳細まで、林さんにぶっちゃけてもらった。 自分でやれば、「やめろ」って言われないから ――2002年から21年間、大手企業の傘下で運営されてきたサイトが独立とは驚きました。 「自分でやりたいな」という気持ちはずっとあったんです。そうすれば「やめろ」って言われないから。雇われている限り、サイトをやめろって、いつか言われるんじゃないかと。 続けるかやめるかの判断を、自分じゃない人が握っているのは嫌だなあと思っていて。仮に黒字化したとしても、次の年は5%成長とかを期待されますよね。何の

    「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
  • 「デイリーポータルZ」独立 編集長・林雄司さんの新会社に譲渡 屋根はなくなるが、より自由に

    東急メディア・コミュニケーションズは12月20日、傘下のWebメディア「デイリーポータルZ」の事業を、編集長の林雄司さんが代表を務める「デイリーポータルZ株式会社」に2024年1月1日に譲渡すると発表した。 新会社の資金には、林さんの退職金をつぎ込んだが、現状では月100万円ほどの赤字が続く綱渡り運営になる見込み。読者に対して、運営資金を支援する「デイリーポータルZをはげます会」(月額1100円~11万円)に参加してほしいと呼び掛けている。 「デイリーポータルZ株式会社」は、代表の林さんだけが所属する1人会社。これまで社員スタッフとしてサイト運営に携わっていた5人のメンバーは、全員が東急グループを退社し、業務委託として新体制に参加するという。 新体制でも「サイトは変わらない」という。林さんは「来年からは間接業務が少なくなる。出張申請せずにどこにでも行ける。思いつきを実現できる環境になるので

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  • まだChatGPTを使ってない人は「人生を悔い改めた方がいい」――孫正義節が炸裂

    ChatGPTは何回もテレビにも新聞にも雑誌にも出ているのに、それを自分自身で毎日活用してないと。もうそれは電気を否定するとか自動車を否定する人と同じ」――10月4日に東京都港区で開催された「Softbank World」の基調講演で登壇したソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長の孫正義氏は、“孫節”を効かせながら生成AIの威力と、AGI(汎用人工知能)が登場する未来について語った。 10年以内に来るぞ「AGI」 「Stable Diffusion」や「ChatGPT」の登場以降、生成AI周りの進化が著しいが、孫氏も生成AIにのめり込んでいるようだ。ディベート相手として毎日GPT-4版のChatGPTと議論を重ね、そこで生まれたアイデアを特許として申請。「今月中に1000件を突破する。集中した日は1日30件申請している」という。今はそれぞれキャラクターを設定しChatGPT内でもディス

    まだChatGPTを使ってない人は「人生を悔い改めた方がいい」――孫正義節が炸裂
  • 「AIを、全ての人と企業に」 日本マイクロソフトは“AIが隣にいる世界”をどう実現するのか

    AIが社会を劇的に変える転換点「シンギュラリティ(技術的特異点)」。生成AIが急速に進化している現在は、そのターニングポイントの一つになるかもしれない。そんなAIを、DXをはじめ日企業の成長に活用できるはず――こう話すのは、日マイクロソフトの業務執行役員・大谷健氏(クラウド&ソリューション事業部 インテリジェントクラウド統轄部 統括部長)だ。 OpenAIが開発した「ChatGPT」の登場を皮切りに、AIがビジネスシーンから社会全体にまで浸透しつつある。まさに世界の変革期といえる。そんな変化の口火を切った企業の一社がMicrosoftだ。検索サービス「Bing」への生成AI導入に始まり、同社が提供する各種クラウドサービスやビジネスアプリに次々とAIを組み込みつつある。 もはやAIをビジネスに使うか使わないかの議論ではなく、どう活用するかを考える段階に来ている。その先に待つのは、A

    「AIを、全ての人と企業に」 日本マイクロソフトは“AIが隣にいる世界”をどう実現するのか
  • AIの力で画像レタッチが一段と手軽に! Adobe Fireflyに「ジェネレーティブ塗りつぶし」を実装 Photoshopでも利用可能に

    AIの力で画像レタッチが一段と手軽に! Adobe Fireflyに「ジェネレーティブ塗りつぶし」を実装 Photoshopでも利用可能に アドビは5月23日、画像/イラスト/文章生成AI「Adobe Firefly」と、レタッチアプリ「Photoshop」のデスクトップ版(WindowsmacOS版)のアップデートを発表した。アップデートに伴う新機能は、同日から既に利用できる(※1)。 →Adobeが“プロでも使えて稼げる”コンテンツ生成AIを発表 Creative Cloud向けにコパイロット機能も用意して学習機能も開放 (※1)Photoshopアプリの新機能の一部はβ実装で、βアプリでのみ利用可能(βアプリと製品版アプリは併存できる) Fireflyのアップデート Fireflyには「ジェネレーティブ塗りつぶし」がβ実装される。5月23日に公開されたPhotoshopのデスクトッ

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  • パスワード管理ツール LastPass vs. 1Password 「使いまわし」「下二桁変更」で済ませていませんか?

    企業でのSaaS活用も進み、10以上のSaaSを利用している企業も決して珍しくはなくなってきている。SaaSのユーザーアカウントは管理者から利用者に付与され、そのIDとパスワードは利用者自身で管理をすることが基だが、利用するSaaSが増えればアカウントも増えるため、IDとパスワードを管理するのが大変になってくる。 とある企業に勤める情シス担当者の方からは、社内からの問い合わせの半分以上が「パスワードを忘れた」というものだという話も聞いたことがある。 SaaSはインストールが不要で、インターネットブラウザ上でさまざまなソフトウェアを利用できる非常に便利なものではあるが、IDとパスワードが外部に漏洩してしまえば不正にアクセスされる危険性も高い。セキュリティ強化のために近年では二要素認証(通常のパスワード認証に加えて、ワンタイムパスワードによる認証を設定する機能)などを必須にするSaaSも増え

    パスワード管理ツール LastPass vs. 1Password 「使いまわし」「下二桁変更」で済ませていませんか?
  • 江ノ電の名物「12分ダイヤ」はなぜ終了したのか 70年も続いたのに

    「江ノ電」は、神奈川県の藤沢市と鎌倉市にまたがって走る電車だ。沿線には鎌倉大仏の高徳院、あじさい寺の明月院など、鎌倉時代からの由緒ある寺が多い。そして観光地・江ノ島がある。それだけではなく、にぎわいから少し離れた海沿いの車窓も素晴らしいし、短いながらも路面電車のような併用軌道区間もある。ここは鉄道ファンではなくともワクワクすると思う。

    江ノ電の名物「12分ダイヤ」はなぜ終了したのか 70年も続いたのに
  • Microsoft、ローコード開発の「Power Platform」にも「Copilot」 チャットしながらアプリ開発

    Power Platformは、データ分析、アプリやWebサイトの作成、プロセスの自動化、仮想オペレータの構築などができるローコードツールの集合体。「Power BI」「Power Apps」「Power Automate」「Power Virtual Agents」で構成される。 Copilotに自然言語で作成したいアプリの概要を伝えてドラフトを作らせた後、サイドバーに現れるbotとの自然言語でのやり取りで開発を進めていく。 例えば、以下のような自然言語のプロンプトでアプリ開発をスタートする。 従業員向けの時間と経費のレポート提出アプリを作成 請求書の作成と承認のプロセスを自動化するアプリを作成 従業員のオンボーディングアプリを生成して新入社員の情報を収集し、トレーニングコンテンツと学習モジュールを共有する こうしたプロンプトに基づいてCopilotがアプリのドラフトを画面に表示する。項

    Microsoft、ローコード開発の「Power Platform」にも「Copilot」 チャットしながらアプリ開発
  • freeeが書店経営に参入

    freeeは3月9日、書店経営を始めると発表した。新子会社として透明書店(東京都台東区)を設立。4月下旬をめどに、台東区蔵前に書店を開く。 「freee自らがスモールビジネスの経営をすること、そしてfreeeの社員が実際にバックオフィス業務を経験することで、スモールビジネスの実情とそれに取り組むユーザーを理解する」(freee)。月々の売り上げや経営状況、従業員数や経費などは全て公式noteで公開するという。 書店は新技術を試す場としても活用する。すでに提供しているfreeeのサービスに加え、未発表のサービスやChatGPTといった新技術をテスト。デジタル化の余地が大きい書店経営への影響を確認するとしている。 関連記事 マネーフォワード、PCを販売 マネーフォワードが、法人向けSaaSをまとめたオンラインストアで、PCなどハードウェアの販売を始めた。IT担当者がいない中小企業など、ハードウ

    freeeが書店経営に参入
  • 画像検索の「Google Lens」強化 “スマホで見ている写真・動画”からすぐに検索

    Googleは2月8日、画像検索機能「Google Lens」をスマートフォンに表示された写真や動画でも使えるようにアップデートすると発表した。Webサイトやアプリなどで表示した画像をその場でキャプチャーして検索できるようにする。 Google Lensではこれまで、カメラに写したものの検索や、文の翻訳などが可能だった。今回のアップデートは今後数カ月以内に追加するとしている。 新機能は画像とテキストを同時に入力して検索できる「マルチサーチ機能」とも同時に利用できる。例えば、検索中に見つけた机の画像をキャプチャーして「四角い」というテキストとともに検索すると、似たデザインの四角い机を調べられる。 関連記事 Google、検索結果の不適切な画像を初期設定でぼかすように Googleは、画像検索の結果に暴力的な画像やポルノ画像がある場合、初期設定でぼかすようになる。向こう数カ月中に有効になる見

    画像検索の「Google Lens」強化 “スマホで見ている写真・動画”からすぐに検索
  • さいたま市教育委員会が「スマートスクールプロジェクト」を始動 日本マイクロソフトら4社と連携

    さいたま市教育委員会は10月31日、「さいたま市スマートスクールプロジェクト(SSSP)」の関連協力企業との連携/教育に関する協定調印式を実施した。調印式では、取り組みの分野別にベネッセコーポレーション(ベネッセ)、ライフイズテック(LIT)、日マイクロソフト、内田洋行の4社と個別に協定書に調印を行った。 SSSPにおける取り組みの第1弾として、内田洋行が主導する形でマイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」で稼働するさいたま市立学校向けの「スクールダッシュボード」のプロトタイプを構築し、11校で試験運用が実施される。最終的には、全ての同市立学校(※1)においてスクールダッシュボードの運用を目指すという。 (※1)小学校、中学校、高等学校、中等教育学校(中学校と高等学校を統合した学校)、特別支援学校 協定調印式に臨んだ代表者。左からベネッセの小林仁社長、LITの讃

    さいたま市教育委員会が「スマートスクールプロジェクト」を始動 日本マイクロソフトら4社と連携
  • ChromeブラウザにF1マクラーレンチームのマシンを飾れるテーマ登場

    Googleは9月30日(現地時間)、英McLarenのF1チームとのパートナーシップの下、チームのマシンをあしらったChromeブラウザのテーマ(ブラウザの外枠と「新しいタブ」ページの背景用デザイン)を公開した。Chromeストアで6種類から選べる。 Googleはこのパートナーシップで、チームに約500台のAndroidデバイスを提供し、マシンとドライバーのヘルメットにAndroidのロゴを表示している。 イタリアグランプリまでは、マシンのホイールカバーがChromeロゴの4色になっていただけだったが、10月1日のシンガポールグランプリからは、エンジンカバーに描かれていたAndroidロゴがChromeロゴに変わる。

    ChromeブラウザにF1マクラーレンチームのマシンを飾れるテーマ登場
  • 「そのPTA業務、引き受けます」 “ありそうでなかった”サービスは広まるのか

    「そのPTA業務、引き受けます」 “ありそうでなかった”サービスは広まるのか:週末に「へえ」な話(1/4 ページ) 「人間関係のいざこざに巻き込まれたくない」「共働きなので忙しい。できれば参加したくない」「体質が古い。新しいことをやろうと思っても、『前例がない』と言われてしまう」――。 冒頭から不満の声を並べてみたが、いずれもPTAのことである。「そんな人ばかりじゃないよ。学校のために、子どものために、前向きにやっている人もいるよ」と思われたかもしれないが、残念ながらそうした声は少数派である。 PTAに参加したことがある男女に「PTA活動に参加したいですか?」と聞いたところ、「参加したくない(絶対に+できれば)」(82%)と答えたのは8割を超えている。

    「そのPTA業務、引き受けます」 “ありそうでなかった”サービスは広まるのか
  • 「デジタル時代に新たな花の文化を開かせる」――東信氏AMKKの滑らかなDX化と新たな挑戦

    「デジタル時代に新たな花の文化を開かせる」――東信氏AMKKの滑らかなDX化と新たな挑戦:デジタルで新しい「花」の姿を表現し続けたフラワーアーティスト(1/4 ページ) フラワーアーティスト「東信」(あずま まこと)は、花や植物のみが有する神秘性を表現し、植物の存在価値を高める活動を続けている。一輪の花も置かないフルオーダーメイドの花屋として、顧客一人一人のリクエストに合わせたオートクチュールの花束を作り続けてきたことが世界的にも注目を集めた。 ニューヨークで個展が開かれたり、世界のセレブが集ったパリのセレクトショップ「コレット」(現在は閉業)のショーウィンドウを手掛けたり、カルティエ現代美術財団でのアートパフォーマンスを行ったりと、南米を含む欧米や中国大陸など世界を股にかけて活躍を続けている。 2021年末は、「第72回NHK紅白歌合戦」メインステージのフラワーアートをプロデュースして話

    「デジタル時代に新たな花の文化を開かせる」――東信氏AMKKの滑らかなDX化と新たな挑戦
  • 相鉄・東急直通線、定期券の新サービスで何が変わるのか

    相鉄・東急直通線の開業が近づいてきた。まだ具体的な日にちは発表されていないが、2023年3月、来春のJRや関東圏私鉄各線のダイヤ改正と同日に開業することになるだろう。 この開業で何が変わるのか? 相鉄、東急ともにメリットがある新線の開通 相模鉄道側は「相鉄新横浜線」、東急電鉄側は「東急新横浜線」と名乗るこの新路線。相鉄のネットワークを都心へつなぐだけでなく、東急側からも新横浜から東海道新幹線へのアクセス、免許センターなど相鉄線沿線にある重要施設へのアクセスを向上させる狙いがある。地下鉄網まで含めると、慶應義塾大学の主要キャンパスを結ぶ路線となる大きな意味を持つ。 相鉄が横浜駅を介した乗り換えではなく、東急に直通し、そこから東京メトロ南北線や都営三田線、あるいは東京メトロ副都心線に直通することで、鉄道ネットワークは一気に拡大する。相鉄は路線としての価値を高め、「選ばれる沿線」戦略で他の路線と

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  • Amazonがルンバ買収で手に入れるご家庭の情報は大丈夫? FTCとの戦いが始まるか

    いつもは「Googleさん」でGoogleの話をしていますが、今日はその番外編「Amazonさん」です。AmazonがiRobotの買収を発表したので。 世間では「これでAlexaに掃除を頼めるね」と歓迎する声もあります(すでにできてます)が、プライバシーを気にする向きはAmazonの主な目的はiRobotのお掃除ロボット「ルンバ」が足(タイヤ?)で稼いだ屋内マップ(間取り図)だろうと思っています。iRobot買収の発表文には一言も書かれていませんが。 買収は、規制当局の承認がないと完了しません。Amazonはオリジナルのお掃除ロボットは販売していないので、独禁法的にはセーフでしょうが、1企業に個人データが集中することに常に反対しているAmazonの天敵で連邦取引委員会(FTC)委員長のリナ・カーン氏が黙っていないのではないでしょうか。 最近のルンバをお持ちの方はご存じだと思いますが、ルン

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  • 国立国会図書館が所蔵する絶版本、PCやスマホで閲覧可能に 約153万点 きょうから

    閲覧できる資料の内訳は、1968年までに収集した図書約55万点、古典資料約2万点など。明治以降に発行された雑誌のうち、商業出版されておらず、刊行から5年以上が経過した資料約82万点も含む。 日に住む、国立国会図書館の利用登録を済ませた個人を対象に提供する。サービスの利用料は無料。利用登録はネットでも済ませられる。当面はPCやスマートフォン、タブレット端末での閲覧のみ可能だが、2023年1月をめどに資料を印刷できるサービスも提供する。 国立国会図書館はすでに、同様のサービスを公共図書館や大学図書館向けに提供している。一方で個人向けには提供しておらず、著作権保護期間が満了となった資料約56万点のみ、絶版などとは別にネット経由で閲覧できるようにしていた。 しかしコロナ禍でデジタル資料の需要が増したことを受け、政府が2021年6月に著作権法を改正。これにより、デジタル化した絶版などをネット経

    国立国会図書館が所蔵する絶版本、PCやスマホで閲覧可能に 約153万点 きょうから
  • Google、「Pixel 6a」を正式発表 自社チップ搭載で5万3900円 7月28日発売【追記あり】

    廉価版の立ち位置だが、上位モデルのPixel 6/6 Proと同じく、同社独自のGoogle Tensorプロセッサを搭載。RAMは6GB(LPDDR5)、ストレージは128GB(UFS 3.1)。セキュリティコプロセッサ「Titan M2」も内蔵する。その他、5年間のセキュリティアップデートを提供する。 ボディはメタルフレームを採用。「Sage」「Chalk」「Charcoal」の3カラーをラインアップ。ディスプレイは6.1インチのOLEDで、リフレッシュレートは60Hz。ディスプレイ内指紋認証センサーを内蔵する。バッテリー容量は4410mAh。急速充電をサポートするが、ワイヤレス充電には対応しない。重さは178gとPixel 6シリーズの中で最も小型・軽量に仕上がっている。 カメラは、1220万画素の広角カメラと1200万画素の超広角カメラのデュアル構成。前者は、絞りがF1.7でイメー

    Google、「Pixel 6a」を正式発表 自社チップ搭載で5万3900円 7月28日発売【追記あり】