Reborn-Art Festivalは、宮城県の石巻を主な舞台とした、「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭です。東日本大震災の被災地で、「Reborn-Art=人が生きる術」をキーワードに掲げ、2017年に第一回目の本祭が行われました。国内外のアーティストによる作品展示やワークショップ、地元の料理人と全国の料理人らによる地場の食材を活かしたここでしか味わえない食の体験、音楽プロデューサー・小林武史を中心とした様々なミュージシャンによる音楽ライブなどを行っています。 また、人が自然や人々に出会うなかで「生きる術」を学び楽しむ宿泊研修施設『もものうらビレッジ』や、駆除されるだけだった鹿の命を循環させ、地域に新しいなりわいを作るための鹿肉解体処理施設『FERMENTO』を設立・運営。2023年11月には、石巻の玄関口であるJR石巻駅構内に未利用魚や鹿肉など地元の味を“おでんとタコス”で楽しむ飲