OCICA|オシカ 宮城県石巻市、牡鹿半島沿岸漁村のお母さんたちによる手仕事ブランド NOSIGNERがデザインした復興支援アクセサリー 記念すべき第1号商品は、鹿が多く群生する牡鹿半島ならではの素材である、鹿角と漁網でつくられたアクセサリーDeer Horn Dream Catcher――宮城県石巻市と牡鹿半島の漁村に暮らすお母さんたちによる手仕事ブランド“OCICA”のロゴデザインとプロダクトデザイン、ウェブデザインを、デザインとイノベーションの事務所NOSIGNER(ノザイナー)が担当した。 Text by KAJII Makoto (OPENERS) 復興への祈りを込めて磨きあげられた鹿の角を、夢を叶えるお守りとして 幸運を運んでくる、お守りのドリームキャッチャー――昨年9月末から製作作業をスタートし、何度かのサンプル製作とトライアル販売を経て本格デビューとなった第1号商品は、鹿角
の最大の特徴は「織風合」「織味」「織香」、そして更に「気品」。 これらが一体となって初めて、生きた織物として賞賛される。 生糸の性質をそのまま引き出す独自の技法で独特の光沢を放つ。 座れば優雅なふくらみを保ち、 立てばさらりと折り目立ち、すだれのように端然と形が整う。 激しい舞いの動きなどにも、 さわやかなきぬずれの音して、軽々と足さばきに従う。 すべての動作に耐えうる袴―それが である。 広瀬川の生み出す湿気を「いのち」として機を織る。 やわらかからず、堅からず。 この全く矛盾した二つの要素を織り込むことに、技の難しさがある。 仙台平とは とは合資会社仙台平だけで作られる周知著名な絹織物で、それを作る技術である精好仙台平は重要無形文化財に指定されています。 合資会社仙台平の代表 甲田綏郎(こうだよしお)は、江戸時代から続く の伝統と技を守り、重要無形文化財技術保持者に認定されています
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く