妹島和世建築設計事務所と大成建設が共同で設計した集合住宅のうち3戸が、最大約44%引きの価格で販売されている(5月8日時点)。当初の販売価格1億2700万~1億5700万円を、専有面積にかかわらず一律で8880万円に値下げした。販売主のオリックス不動産などが新聞広告で告知した。これだけの大幅値下げを新聞広告で告知することは珍しい。
![妹島和世氏設計の集合住宅を大幅値下げで販売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/600810b5052f0f8bba6ab0c16e3b6a813003aed9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fkn%2Farticle%2Fbuilding%2Fnews%2F20090508%2F532436%2Fthumb_720_sejima.jpg%3F20220512)
■台東区の地場産業であるファッション・雑貨産業の活力、競争力を高めるため、平成15年の統廃合によって使われなくなった小島小学校の1、2階部分を改修して、ファッション関連のデザイナーのための創業支援施設とした転用事例である。事業・運営計画としては、台東区産業部経営支援課とインキュベーションマネージャー(通称:村長)が核となり、入居者のニーズにあわせて最適な企業等を紹介できるコーディネート能力や新たなビジネスの展開をサポートしている。入居者はおもに靴、鞄、バッグ、ベルト、帽子、アクセサリー、ジュエリーにアパレル等を加えたファッション・雑貨産業を中心としたデザイナーである。入居期間は、3年以内(ただし、最長5年まで延長可)で、現在18組のデザイナーと早稲田大学映像コミュニケーション研究所、早稲田大学ヒューマンリソース研究所、東京藝術大学が入居中である。そして、早稲田大学・東京藝術大学との連携を図
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