再開発中のJR松山駅周辺の整備について、松山市や地元住民などを交えた会議が開かれ、新たに松山駅西口のデザイン案が示されました。 JR松山駅周辺では、およそ2.4キロの鉄道を高架化し、来年度中に線路を切り替えるなど新たなまちづくりに向けた事業が進められています。 13日は交通事業者や地元住民の代表など、オンラインを含めおよそ20人が参加して会議が開かれ、松山市から新たに松山駅西口のデザイン案が示されました。 建物は松山駅西側の地区に残される古い町並みをイメージして黒を基調としているほか、駅の東西が踏み切りで分断されている課題を解消するため、コンコースが設けられます。 参加者からは多くの人が利用する駅の外観は黒を基調とするより、白で明るい印象を与えた方が良いという意見や、将来的に周辺地域でどのような施設が建つのかを想定したうえで、駅舎の設計を進めた方が良いのではないかといった意見が出されていま
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