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ブックマーク / www.jarchive.org (2)

  • 『電子雑音』の編集後記を読み直す。 (better)

    『電子雑音』3号(1999年)が出てきたのでパラパラと読み直す。デンザツはMSBRの田野幸治が編集していたノイズ専門誌で、田野さんが亡くなってから出なくなってしまった。結局モノは情熱を持った一人によって作られるのであって、手伝いが何人いようとも無駄なようだ。それはさておき、3号の編集後記にこんなことが書いてあった。 今回遂に1000部作ってしまいました。ノイズ聴く奴なんかそんなに居ないから300ぐらいだろと思って始めたところが、予想外の反響。これは嬉しい悲鳴と言いたいところだが、相変わらずノイズ系のCD・レコードはそんなに売れないという。なのに電子雑音を買う人は増えている。どういう訳なんでしょう?先日、田舎に帰った時に現代音楽に詳しい知人が興味深い話をしてくれました。かの武満徹は、CDは売れないのにを出したら飛ぶ様に売れたという。また、最近の人たちは小説は読まずに評論を読んで作品の情報を

    ida-10
    ida-10 2008/08/04
    故・田野幸治さん(MSBR)のデンザツの編集後記…
  • 渋谷系の時代(仮題) - www.jarchve.org

    ※この文章は「渋谷系の時代(仮題)」として第三回までウェブ上で連載されたあと、都合により中断したものです。 「渋谷系」とは、名前の通り渋谷を発祥に90年代前半に盛り上がったミュージシャン達の総称である。代表的なミュージシャンとして、フリッパーズ・ギター(小山田圭吾と小沢健二)、ピチカート・ファイヴを二大巨頭に、初期オリジナル・ラヴ、ラブ・タンバリンズ、ヴィーナス・ペーター、スチャダラパー等が挙げられる。レーベルではトラットリアとクルーエルが代表的。また、彼らのCDジャケット・広告等のアートワークがどれも「ソフィスティケート(洗練された、大人的な、趣味のよい)」されたものだったことから、単に「オシャレ」の代名詞として使われることもある。 では、あらためて渋谷系とは何か(何だったのか)。 「渋谷系」とHMV渋谷店 「渋谷系」の語源には諸説あるが、93年春、女性向けエンターテインメント情報誌『a

    ida-10
    ida-10 2006/03/06
    「渋谷系」とレコード屋 小西康陽
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