少し前から My RSS.jp で実施しているアンケートが集計できるくらいの件数(150件くらい)になりましたので、結果を発表したいと思います。 MyRSS.jp では「クーポン」というものを使って RSS化できるサイトの上限を増やすことができます。 今回は「クーポンを使う」=「RSS を積極的に活用」している方々に対するアンケート結果となっています。 まず、RSS の主たる利用目的が「仕事」か「趣味」かについて尋ねてみました。 登録されているデータに、企業のサイトが多いのである程度予想はしていましたが、「仕事で RSS を活用している」方々が 約 4 割に達しており、RSS が業務上必要な情報の収集に役立っていることがわかります。 #おそらく RSS を活用している人は社内でも「情報通」として崇められているのでは、と思います ^^; 次に、(ナンセンスな?)質問として「RSSリーダーを使
さて、今月も恒例の RSS リーダーランキングです。 このところ、結果にはあまり大きな変動はないのですが、新しい RSS リーダーがたくさんでてきています。 - goo RSS リーダー Web版 - Google Desktop 2 - Google Reader - Headline-Reader Lite - Webry Reader ...などなど サーバー型 RSS リーダーについては、正確な購読者数を算出するのが難しいのですが、多くは User-Agent にその情報を含めてくれるので集計は比較的容易に行えます。 が、どうも最近、その傾向が崩れつつあるようで、購読者数の算出をどのようにするか 少々悩み中です。 #最終的には記事閲覧率の測定、というところに落ち着くのでしょうが・・・。 ちなみに Google Reader の User-Agent は FeedFetcher-Go
ある映像関連業界の人から表題のような相談を受けた。当面は投資家向けの説明をどうすればいいかっていう話だが、その向こうには今後5年ぐらいのスパンでどう事業をやっていけばいいかという話も含まれているっぽい。知るか、そんなこと。 とか切って捨てるのもかわいそうだし、まあ投資家向けの言い訳はいろいろとアドバイスをしてあげたのだけれど、ゼロベースで考えた時にiPod流のコンテンツ配信ビジネス破壊にどうキャッチアップできるかについて、ちょっと考えたことをまとめてみたい。 iPodでふつうに映像見られるようになったら、地デジとか1セグとかもう要らないし、という話はアイドル並みにちょうカッコイイ孝好先生がこちらとかこちらでお書きになっていらっしゃる。ま、その通りだろう。 携帯電話は、女子高生だろうが主婦だろうがビジネスマンだろうが、世の中から自分が孤立していないことを証明する唯一無二のコンタクト・ポイント
今後のRSSの普及にMSが果たす役割はかなり大きいと思っているのですが、MSの開発ブログを読む限り、どうも独自の展開を進める様相もちらりと見せていて、いろいろと不安だったりしているわけです。 そんな折、以前からいわれていたランキング情報のRSS配信について書かれた資料を(ようやく)じっくり眺めてみました。 Microsoft Team RSS Blog Source: 「Windows Vista におけるRSSプラットフォーム」Microsoftによる解説 : kokepiの日記 つまり、ランキング情報というものはアイテムの順序や全アイテムの配信が必要になるので、RSSを拡張する必要がある、と。 track feed でランキング情報を配信していながら何ですが ^^; やはりこのアプローチには違和感を感じてしまうわけです。 RSSというのは、「更新情報のメディア」として新しい価値が生まれ
米Time Warner傘下のAmerica Online(AOL)は,ブログに対する意識調査の結果を米国時間9月16日に発表した。それによると,回答者のおよそ50%は,「自己セラピー」を目的としてブログを書いていることが明らかになった。約3分の1は,自尊心,自己啓発といったテーマで頻繁にブログを記しているという。 その他のブログを記す理由は,「ジャーナリズムへの関心」が16%,「ゴシップ」が12%,8%が「政治評論」だった。54%は,ブログを通じて「自分の考えや感情を他の人と共有したい」と考えており,43%は「自分の生活と関心事を記録しておきたい」としている。 同調査は,米Digital Marketing Services(DMS)がブログを持つユーザー600人を対象にオンラインで実施したもの。ブログを書く動機,テーマについて質問した。 精神的に不安な状態になったときに,31%は「ブロ
今回は趣向を変えて、RSS/Atom Feedを事業戦略のメソッドとして採用している、もしくはこれから検討している企業の中心人物をゲストを迎えて、生の声を聞いてみた。割と昔から行っている手法なのだが、今後も時々織り交ぜてみたい。 第一回目は、日本最大級のQ&Aコミュニティサイト OKWebコミュニティなど、様々なFAQソリューションを提供しているITベンチャー 株式会社オーケーウェブ(以下OKWeb)の杉浦嘉泰 取締役を招いて話を伺った。 杉浦氏の経歴をざっと紹介すると、早稲田大学理工学部化学科卒業、株式会社日本インベストメント・ファイナンス(現NIFベンチャーズ)、パンアジア航空株式会社(現スカイネットアジア航空株式会社)、株式会社ブイ・シー・エヌを経て、OKWebに入社された。 もともとOKWebに入社するきっかけは、ブイ・シー・エヌ時代にOKWebの立ち上げに携わったことがきっかけで
Googleは米国時間13日、かねてから噂されていたブログ検索サービス「Google Blog Search」のベータ版を公開した。 自社で「Blogger」サービスを運営する同社だが、この新サービスはサイトのフィード(RSSまたはAtom)を公開するすべてのブログを検索できるようにすることを目標としている。検索対象には、Bloggerのブログのほか、他のサービスのブログも含まれる。英語の他、日本語も利用可能だ。このほか中国語、韓国語、仏語、伊語、独語、スペイン語、ブラジルで使われるポルトガル語など、世界各国の言語で書かれたブログを検索することが可能となっている。 検索サービスは、各投稿記事もしくはブログ全体を検索できる。通常はメインの検索結果には個々の投稿記事へのリンクが表示されるが、検索ワードと関連性の高いブログがある場合はブログ全体へのリンクがメインの検索結果の最上部に表示される。検
[要旨] だんだん RSS 関連の解説書が増えてきました。Atom の解説書も増えてくれることを願っています。 [キーワード] Atom,Web,アプリケーション
総合演習(情報特別演習)では、自然言語処理を勉強しています。自然言語処理に興味はあったけど、何から手をつけてよいかわからなかったので、今年は、イロハを知ることを目的に勉強中。 とりあえずの成果として Text Classification with CEEK.JP NEWS を作ったので公開します。成果というよりは、途中経過ですな。 CEEK.JP NEWS の 2005年8月 の記事データを基に、テキストの分類を行います。対応しているカテゴリーは、社会、政治、国際、経済、電脳、スポーツ、エンターテイメントの7つです。 ニュース記事を基にしているので、ニュースの方が分類が上手くいくと思います。また、特定の新聞社に絞らずに、ニュース検索 CEEK.JP NEWS のカテゴリーデータで学習しているので、少々精度が悪いような気もしますが。 分類が困難なニュース記事を分類するために開発しています。
システム開発や運用などを手がけるシーエーシー(CAC)は、開発を進めているブログ検索サービスのテストサイト「kizasi」においてブログに表示されている言葉のランキングを試験的に公開している。 kizasiは、独自開発したブログ検索エンジンである「kizasi search engine」を使って、1日あたり約5万件のブログをランダムに選んでさまざまな言葉を抽出し、その抽出したデータベースから言葉の盛り上がり度(きざし度)ランキングや、ジャンルごとにカテゴリー分けした出現ランキングなどを表示する。任意の言葉を入力して検索すれば、ブログにおけるその言葉の出現度を時系列で見ることも可能だ(画像)。 こうした特徴を利用し、たとえば8月から行っている「衆院選特集」では、衆議院議員選挙に関連したブロガーたちが多く書き込んだ言葉の中から、過去24時間における政党や政策、政治家に関する言葉の出現ランキン
昨夜(9月2日)cybozu.niteというイベントがあり、パネルディスカッションを行った。その際にモデレーターの小林さんに「愛読しているBlogは何ですか」という質問を受けたので、3つほどのBlogの名前を挙げてみた。しかし、実はそれは思わずついてしまった嘘だったと告白する。 と、いうのも、僕はBlogサイトにアクセスすることがほとんどないからだ。RSSリーダーに登録しているBlog、という言い方をするならば嘘ではないが、サイトごとに読むことはほとんどなく、気になる記事(RSSあるいはFeed)を拾って読む。確かにBloggerによって記事の質が違うし興味があるカテゴリーも違うから、結果としてよく読んでいるBlogはあると言えるが、それはそのサイトというより書き手が好きだ、ということだから、必ずしも愛読しているBlogがあるということにもならないのである。(この”読み方”については次回以
RSSビデオフィードにより,最新の“イチローが出ているビデオ”を簡単に探し視聴できるようになった。見たいテーマのビデオ情報をRSSフィードで送ってもらい,そのビデオをすぐに視聴できるサービスである。 FUSAmediaは,同社のビデオ検索"searchforvideo"にRSSビデオフィード機能を追加した。次の7分野別に,新しいビデオ情報がRSSフィードで配信される。 ・News ・Business ・Sports ・Health ・Movies ・Viral ・Music さらに便利なのは,ビデオ検索結果のRSSフィードである。たとえば,“ichiro”と入力したときの検索結果のRSSビデオフィードをRSSリーダーでチェックすると,今ならESPN Sportsの“The Americanization of Ichiro Suzuki ”とFox Sportsの“Mariners tak
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