ディー・エヌ・エー(DeNA)は2月7日、2012年度第3四半期(10月~12月)決算を発表した。売上収益は523億円(前年同期比52%増)、営業利益は199億円(同54%増)、四半期利益は205億円(同55%増)となった(同社は今期より国際会計基準(IFRS)を採用しており、前年同期の業績に関してはIFRS基準で再計算したものとなる)。前四半期にソーシャルゲームの新ガイドラインを施行するも、アイテム課金をはじめとしたゲーム関連事業が好調で増収増益を達成した。 内製、協業、サードパーティーのゲームともに仮想通貨「モバコイン」の消費が伸長。今四半期のコイン消費額は598億円(前四半期は562億円)となった。国内のコイン消費は前四半期に引き続いて増加。第4四半期についても、「25億円くらい増えるのではないか」(DeNA代表取締役社長の守安功氏)とした。また海外においても、同四半期のモバコイン消
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