kay-frameworkの勉強会である「Kay Framework Dev Lounge」に参加予定なので、事前に少し動かしておこうと思った。OSはwindows。 ちなみにkay-frameworkとは、Google App Engine(python)上で動作するフレームワーク。 では早速インストール。 kay-frameworkはmercurialというバージョン管理システムでソースを管理しているので、mercurialを以下のurlからダウンロードする。 http://mercurial.selenic.com/ windows版だとインストーラがダウンロードされるので、実行しインストールする。 次はpydevでmercurialのプラグインをインストールする。 pydevの「メニュー」→「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」で以下のurlを追加し、プラグインをイン
先日、App Engine で提供されている Blobstore を、webapp フレームワークで使っていました。 Google App Engine で Blobstore を使ってみる - present でも、実際のアプリ開発では Kay Framework を使っているわけで。 その Kay Framework ですけど、ちゃんと Blobstore を使うためのハンドラを提供しています。試しに、先日のコードを Kay で書き変えてみました。 core/views.py # -*- coding: utf-8 -*- import logging import urllib from google.appengine.api import users from google.appengine.api import memcache from google.appengine.e
Kay-Snippets is snippets collection that shares a useful code for GAE Python framework Kay.通常いわゆる外部キーを用いた関係で問題はないのですが、トランザクションしたい場合や1対1であることを保証したい場合などでこの方法が活用出来るかと思います。 DataStore Tips model transaction
http://github.com/digg/stream のライブラリを使用します。 例えばひとつの画面にDatastoreに保存した20枚の画像を使っている場合、通常、1+20回のリクエストが必要となりappengineの場合リクエストのオーバーヘッドが気になります。 紹介する方法は残念ながらIEではうまく動作しないのですが、画像を表示しない他の用途などには応用できるかもしれません。 仕組みはクライアントからajaxでリクエストしサーバー側はcontent-typeにmultipart/mixedを使用することで、複数の画像やjavascriptなどを一度に送信し、クライアント側で受け取ったデータをmime-typeごとに順次処理しています。 # -*- coding: utf-8 -*- from werkzeug import Response from werkzeug imp
以前 Google App Engine でモデルを JSON に変換する方法を紹介しました。 Google App Engine の Model を JSON に変換する方法 - present この時はわざわざ simplejson のカスタム Encoder を自作していましたが、Kay Framework を使う場合はもっと簡単な方法があります。 Kay のリポジトリに置かれている最新のソースコードには、kay.dbutils.to_dict 関数が追加されています。この関数はモデルを dict に変換するためのもの。Kay で JSON を出力したい場合は、この to_dict 関数を使うと楽です。 こんな感じ。 # -*- coding: utf-8 -*- """ core.views """ from google.appengine.ext import db from
Nick Johnson さんの deferred についての記事では、簡単にバックグラウンドタスクを実行する方法が紹介されています。 Kay でも使用したいので専用のハンドラを用意しました。changeset: 8dff0f839164 以降の Kay で作成したプロジェクトであれば何も考えずにこのハンドラが有効になっているはずです。具体的には app.yaml の元々ある main.py より上に下記のように - url: /_ah/queue/deferred script: kay/main.py login: admin - url: /.* script: kay/main.py 追加しまた、プロジェクトディレクトリ直下の urls.py には下記のように def make_url(): return Map([ Rule('/_ah/queue/deferred', end
我らが尊敬して止まない Guido が appstats というソフトをアナウンスしていました。GAE の RPC Call を可視化してくれるツールです。パフォーマンスチューニングなどに重宝しそうです。 このツールは二つのパーツから出来ています。記録する部分と ui 部分です。記録の設定をするには二種類の設定方法があります。一つ目は appstats に用意してある Django の middleware を使用するというもの。もう一つは WSGI middleware を設定するという方法です。インストールは前者の方が圧倒的に簡単なので、Django 用 middleware が使えたら嬉しいなあと思い試してみました。
Kay 3.0.0 ドキュメントへようこそ¶ このドキュメントは最新版です。古いバージョンのドキュメントは下記をクリックしてください。 http://kay-docs-jp.shehas.net/1.1.0/ 目次: 1. Kay チュートリアル 2. デバッグ 3. settings (設定ファイル) 4. 管理用スクリプト 5. URL マッピング 6. View の定義 7. Jinja2 を使用する 8. ユーティリティ関数 9. Pagination 10. デコレーター 11. 認証の設定 12. セッションを使用する 13. フォームの使用方法 14. メッセージ国際化 15. ダンプとリストア 16. リクエストオブジェクトとレスポンスオブジェクト 17. ミドルウェア 18. 組み込みミドルウェアリファレンス 19. Test の実施 20. kay.utils.form
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