マーガレット・グラスピー(Margaret Glaspy)は現代屈指のギターアイコンである。みずから曲を作り、歌う彼女はシンガーソングライターと一般的に認知されており、もちろんその呼び方も間違いではないのだが、そうして生まれる楽曲のなかで彼女が奏でるギターの比重はあまりも大きく、尋常でないパフォーマンスに誰もが驚くはずだ。 1989年・カリフォルニア州出身の彼女は、2016年に発表したデビュー作『Emotions & Math』で瞬く間に知られるようになった。ウィルコがツアーに誘い、ノラ・ジョーンズがコラボ相手に選び、プライベートでのパートナーでもあるジュリアン・ラージはブルーノートと契約後の3作で彼女をプロデューサーに起用している。そんなマーガレットが昨年発表した最新アルバム『Echo The Diamond』では、ジュリアンを共同プロデューサーに迎え、デイヴ・キング(Dr:ザ・バッド・
皆さんは「好きな惣菜発表ドラゴン」をご存知でしょうか? ボカロPのンバヂが2023年8月に動画サイトに投稿したこの曲は、シンプルな線で描かれたゆるい絵柄のドラゴンが、歌に合わせて淡々と好きな惣菜を発表していくという内容。ボーカロイド文化の祭典「ボカコレ2023夏」の「ネタ曲投稿祭」カテゴリで4位を獲得したのち、「ただただ好きなものの話をするだけ」というポジティブさからじわじわと人気が拡大し、ネットミームとなってたくさんの二次創作が作られるようになりました。 そんな二次創作動画の中には「惣菜の代わりに“好きな音楽用語”を発表する」というものがいくつも存在します。そしてそれらの多くは、実際にその音楽用語に合わせたアレンジが加えられ、曲を聴くだけでなんとなく意味がわかるようになっています。この記事では音楽用語にまつわるさまざまな「発表ドラゴン」を紹介。これらの動画を観れば、今まで知らなかった音楽
Line Up みせばや MUYOKU くすみ 朝日駿 貴志光憲 アカルクテくらい dicekey Open Start 17:20 17:50 Adv Door ¥2,200 ¥2,200 *お1人様1オーダーをお願いしています Live Stream Ticket ¥1,000 準備中
Japanese Rock band "ITA-ROH" that has been active since 1986. In 2023,Three Albums available on bandcamp! bandcamp ↓ ita-roh.bandcamp.com These albums were released on new project "Zaza independent". Follow instagram! https://www.instagram.com/independent_zaza_collection/ Introduction of these release LAST GIG & RARE TAKES 痛郎 LAST GIG & RARE TAKES 井手宣裕 (Ide Norihiro)(bass,vocal)、浜田一孝(Hamada Kazuta
先週は家から一歩も出ず、3年間世間にこびりついている例のやつにかかり、療養でございました。 正直幸いにも症状はかなり軽いほう(なぜなら先週もブログあげている程度ですからね)だとは思うのですが、世の中との断絶感は半端ないですね。何かを自由にできることの楽しさはやはり代えがたいんだなと思いました。 先週金土日いろいろと予定していたことはすべてぶっ飛んだので、その分のパワーも持っていきます!という事で来週はユーフォーでのライブ、再来週はついに自主企画だぁ。 ①11/14(火)東高円寺U.F.Oクラブ ※kitsch hitori gakudanで出演 ・Lactic acid bacterias of death ・emulsion ・みせばや ・大麻 咫芥子 яхэ (オオヌサ タケシ) ・kitsch hitori gakudan 18:30~OPEN/19:00~START 前売¥2,30
撮影:高田真希子 最新作『DEVOTION』に続き『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のオープニングテーマ「Whatever Comes」のリリース、そして9月7日(木)東京・府中からツアーがスタートしたTM NETWORK。2021年の“再起動”以降、デビュー40周年に向けてその勢いは増すばかりだ。ここでは昨年のライブ・ツアー“FANKS intelligence Days”の裏側で活躍した、4人のFANKS(TM NETWORKファンの総称)たちのエピソードについて紹介する。 インタビュー& テキスト:市原泰介 (サウンド&レコーディング・マガジン編集部) 小室哲哉が“FANKS Intelligence Days”の追加公演でショルダーキーボード“Mind Control”を演奏! 昨年のツアー“FANKS intelligence Days”のぴあアリーナMMで
特集「ヘヴィメタルの最新動向」では、2010年代後半〜2020年代にかけて、より越境的な広がりを見せているメタルの現在地について考察してきた。本稿では日本のオーバーグラウンドな音楽シーン、特にこの夏盛況を見せたロックフェスにおけるメタルやラウドロックに焦点を当ててみたいと思う。 2010年代はバンド自ら主催するフェスが乱立した時代。そこで台頭したのがラウドロックである。ラウドロックは、パンクやメタルをルーツにした“ラウドなロック”を指すざっくりとした呼称だが、バンド自らが主催フェスなどを通して“ラウドロック”を定義づけていくことで、フェスシーン全体の顔役となるまでに進化してきたという歴史がある。また、そうしたラウドロックをルーツに持つ若手世代の台頭で、最新のJ-POP方面からも、メタル的な要素を取り込んだ音楽が少しずつだが頭角を現し始めていることも事実だろう。 そこで、ラウドロックを起点に
「インプロ・りぶる」というツイッター(というか現在では「X」と呼ぶべきか)のアカウントが、8月15日に「フリー・インプロヴィゼーションに初めて触れる人のためのディスクガイド──デレク・ベイリーから連なる音たち」という記事を公開した。カンパニー社より以前出版されたJohn Corbettの書籍『フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き』をベースとし、代表格的なDerek Baileyの作品を中心にセレクトしたものだ。 当ページではDerek Bailey [AIDA] (1980)、齋藤徹 [パナリ] (1996)、齋藤徹 & 長沢哲 [Hier, c’était l’anniversaire de Tetsu.] (2017)、阿部薫 [彗星パルティータ] (1973)、川島誠 [Homo Sacer] (2015)の計5作品が紹介されている。別にこの記事に対してケンカを売るとかそういっ
ビデオ・シンセサイザー或いはビジュアル・シンセサイザーなるものに以前から興味を持っていまして、 でも予算的に手が届かないしどうかな〜、なんて思っていました。 LZX industriesのユーロラック・ビデオシンセモジュールなんてソソられますよね。 そこでソフトウェアで似たようなモノはないもんかと探していたら、ありました! しかもiPadアプリで。 Imaginando Lda/VS(Visual Synthesizer) https://apps.apple.com/us/app/vs-visual-synthesizer/id1560330289 ¥2800 ◯VJとどう違うの? 成果物としてはVJと変わりないように見えますが、「シンセサイザー」と 謳っているからにはリアルタイムでの操作性加工性に優れているのが大きなアドバンテージ。 VJソフトは複数の映像素材をクロスフェーダーでミック
洋楽ファン、特にオルタナティブ・ロックやポスト・ロックに関心のあるリスナーならば、たとえアイスランド語がわからなくても、ビョークやシガー・ロスやアウスゲイルの音楽には日常的に親しんでいると思うし、あるいは映画ファン、特にサントラ好きならば、2018年の突然の死が世界中に衝撃を与えたヨハン・ヨハンソンや、『ジョーカー』でアカデミー作曲賞を受賞したヒドゥル・グドナドッティルの名前を知らない者はいないだろう。 いまさら指摘するまでもなく、アイスランド出身のアーティストたちは過去30年近くにわたって世界の音楽シーンを牽引し続け、多くのファンを生み出してきた。これらのアーティストの華々しい活躍に比べると、アイスランドのクラシック・アーティストはどちらかというと地味な存在だったかもしれない。 ヴィキングル・オラフソンという、とんでもない才能を持ったピアニストが現れるまでは。 ビョークとの共演 百聞は一
TorrもGAKUDAMAも素晴らしすぎました。 会場の #下北沢LIVEHAUS も、いつもありがとうございます! お越しいただいた皆様もありがとうございます! また企画をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 両バンド、1曲ずつ動画を撮影しました。すごく良いのでぜひ観てください。 Torr -Dagger Song www.youtube.com GAKUDAMA www.youtube.com 【全ての自由を平等にvol.3】 2023.3.19(sun) o/s12:30/13:00 venue: #下北沢LIVEHAUS a/d ¥2500/¥2800(+1D) act: #みせばや #Torr #GAKUDAMA みせばや misebaya misebaya.com みせばやの次回ライヴは4月UFO CLUBです! そして6月には目玉没後10周年企画を行います。 曇ヶ
リーダーは孤高の存在 ――バンドの歩みについても、改めて訊かせてください。結成されてから今日に至るまで、ライヴは主にどういった感じでやられてきたんですか。 瀬戸口「バンドをやりはじめた当初は福岡のブッキングに出ていて、県外に出ていくきっかけになったのは2005~2006年以降です。accidents in too large fieldというバンドが主催している、福岡では有名な〈問題〉というイヴェントがありまして。そこで気に入られたのがきっかけで、大阪に連れて行ってもらったりしました。それから北九州市の斜陽というバンドや、(山本)達久さんや一楽(儀光)さんあたりもよく出演していた山口の印度洋というライヴハウスだったり、そこでバーテンをやっていたさめというバンドなどとの繋がりで北九州や山口によく行くようになったりして。その頃に武ちゃんが入ってきましたね」 山本「一時期は長崎や東京、北海道にも
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