こんにちは!アルプのデザイナーの大澤 (@Tadaki) です。 先日デジタル庁でデザインシステム勉強会の記事が公開されましたね。活用事例として私が所属するアルプでのデザインシステムについて紹介できればと思います。 アルプではサブスクリプションビジネスを行う企業向けに、今まで手作業や自社開発がスタンダードだった契約や請求の管理を SaaS として提供する Scalebase というプロダクトを開発しています。 Scalebaseの開発では、日々プロダクトチームのメンバーとデザインをすり合わせをしつつ開発を進めています。その話の中で「画面Aの保存ボタンと画面Bの保存ボタンが微妙に高さが違うのですがどちらかに統一できませんか?」といった Component レベルの調整は、最初に定義してしまい相談せずとも理解できる方がお互い楽です。 デザインシステムを運用することで、UIの考え方やルールをチー
![業務を効率化させるデザインシステムとは?|Tadaki](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ebcb4ea0e6dd0942fa24a70fde05f6c37ad61500/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F61417048%2Frectangle_large_type_2_12ff96c36cc964eea00cb28c3d1348d0.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)