新たな課題は、開発組織のあり方 前回のインタビューでは「エンジニア人員数」が課題でしたが、今回はどのような背景で角谷さんにお仕事を手伝っていただくことになったのでしょうか? ビビッドガーデン平野俊輔氏(以下、平野氏):一言で言うと、会社の成長フェーズが変わったことです。前回は正社員エンジニアが3人のまま売上が一気に10倍になった背景があり、開発リソース確保のために多くのエンジニアに声をかけさせていただきました。おかげで現在はエンジニアが複業・業務委託の方を含めて10人を超える規模になっています。 ビビッドガーデン平野氏 ここからさらに開発のスピードを上げていくためには、開発組織自体を強くしていく必要があります。今後どれだけエンジニアが増えても円滑に開発を進めることができ、かつ開発スピードも上げられる「開発組織のあり方」を考えた上で採用を進めていくことにしました。 そして今回、角谷さんにはビ
みなさんは「保守・運用」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか? もしかしたら良いイメージをお持ちでない方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、売り上げを生み出している既存コードの保守運用はビジネス上、新規機能開発と同等かそれ以上に重要な存在です。 保守運用は歴史あるサービスでは欠かせない作業ですが、STORESもその例外ではありません。 STORESの最初のコードが書かれてから、8年の歳月が経ちました。 今となってはコードの量も多く、今年(2020年)の8月に入社した私(@zakky)も全体を把握しきれてはいません。 STORESにジョインした最初の1ヶ月間、「商品の在庫数を一括で更新する機能」の開発に私は専念しており、その他の機能のコードを触る機会がほとんどありませんでした。 目の前のチケットを消化していくのに必死で、周りを見る余裕が無かったとも言えます。 「運用週」との出会い
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