円安が止まりません。円相場は、9月2日に24年ぶりの円安水準となる1ドル=140円台まで値下がりし、その後、6日に141円台、そして7日には一気に144円台まで下落しました。猛スピードで加速する円安、いったいどこまで進むのか。今回のコラムでは円相場を動かすとも言われる「インフレ期待」について考えます。(経済部記者 仲沢啓) 「インフレ期待」とは何か 「インフレ期待」とは、物価の先行きについての消費者や企業、市場の見方のことです。 「期待」といってもインフレを心待ちにするわけではなく、expectationのもう1つの意味である「予想」するということです。「インフレ予想」と言いかえてもよいかもしれません。 今回の円安のきっかけとなったのは、8月26日にジャクソンホールで行われたFRB・パウエル議長の講演でしたが、この中でも「インフレ期待」ということばが何度も使われていました。 「多くの指標を
財務省は、9月29日から10月27日までの期間に市場介入に使われた資金の総額が過去最大の6兆3499億円にのぼったことを明らかにしました。市場では政府・日銀が介入の事実をあえて明らかにしないいわゆる「覆面介入」を繰り返しているという見方が出ています。※11月1日の最新の情報をもとに記事を更新しました 10月21日のニューヨーク外国為替市場では政府・日銀によるドル売り円買いの市場介入で一時、7円以上円高が進み、翌週24日の東京市場でも短時間で大きく変動する場面がありました。 鈴木財務大臣は24日の朝、記者団に対して、「私どもは市場を通じて投機筋と厳しく対じしている」と述べていますが、市場の根強い円売り圧力と政府・日銀の市場介入が入り交じって激しい値動きが続いています。 そうなんです。このときの市場の動きを振り返ると、21日の東京市場では1ドル=150円台半ばまで円安が進んでいましたが、海外市
こんにちは!新卒エンジニア採用担当のさとみん(@satomin35y)です。 CARTAの夏の風物詩、インターンシップ「Treasure2022」が先日無事終了しました! 今年はTreasure生37名を迎えての開催と、過去最大規模での開催に挑戦しました。 最大規模での運営をするにあたってどんなことに挑戦したか、Treasureの企画隊長だった私の視点で裏側奮闘記としてお届けしたいと思います。 この記事の楽しみ方 Treasure生:裏側そんな感じだったのか!と開催と照らし合わせてお楽しみください! 来年以降Treasure選考に挑戦する未来のあなた:Treasureがどういう思いで成り立っているのか、我々のTreasureへの想いの側面で楽しんでいただけると嬉しいです。 CARTA社員:そんなことあったな〜とお酒の肴にどうぞ🍶🐟 Treasure2022奮闘ポイント プロローグ:俺た
※発表順については変更の場合がございます、あらかじめご了承ください 登壇情報 笹田 耕一 Rubyコミッターとして、VMやGCなど下回りをやっています。最近は並行並列処理まわりやデバッガの開発をしています。2017年からクックパッド株式会社にてRuby処理系開発に従事。 Twitter: @koichisasada GitHub: @ko1 @kateinoigakukun Ruby、Swift、LLVMの新米コミッター。RubyとSwiftのWebAssemblyのサポートに継続的に取り組んでいる。早稲田大学基幹理工学部情報理工学科在学中。 Twitter: @kateinoigakukun GitHub: @kateinoigakukun CTO @fujimura 新卒でSAP導入支援企業に入社し、ソフトウェア開発に従事。その後、株式会社 Aiming、Quipper Limited
9/10 に閉会をした RubyKaigi 2022 へ Shuttle Bus Sponsor として参加しました。 今年の RubyKaigi では現地参加をする人がどのくらいいるのかが読めなかったため、スポンサーブースを出すことやノベルティの配布をせず、明らかに必要があるだろう Shuttle Bus Sponsor 1 本に絞って参加をしました。 蓋を開けてみれば、スポンサーブースも大盛況で「これは我々もスポンサーブースを出せばよかった!!」と若干の後悔もしながら各社のスポンサーブース巡りを楽しみました (今年の様子を参考にして、来年はスポンサーブースの出展もしていこうと一足先に心に誓いました)。 Shuttle Bus Sponsor 1 本に絞ったのは、アイデア一発勝負よりも、明らかにニーズがあるところへビジネスをつくりに行くという社風が現れた参加の仕方だったとも思うのですが、
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