Joseph Heath, “What the United States could learn from Canada on immigration policy“, In Due Course, March 7, 2017. 自国の移民政策を何らかの形で失敗させてしまい、周縁化された民族集団とネイティヴィストのバックラッシュとの不幸な組み合わせを作り出してしまった国々が世界には数多く存在する。そのような国では、人々の周縁化が様々な社会病理を生み出して(失業、犯罪など)、そのことがバックラッシュの背景にある移民に対する差別的な態度の多くを正当化してしまう、そのことがまた周縁化や排除を増させて社会病理を悪化させる、そのことがまた…といった悪循環が容易に生み出されしまう。カナダには数多くの問題があるとはいえ、少なくとも我々カナダ人はこのような形で移民政策を失敗させることはしなかった(ファ
高橋源一郎 @takagengen この前、「方丈記」を現代語に訳したのだが、実は、古典の現代語訳は、個人的に、しょっちゅうやっている。人知れずだが。というのも、普通に古典を読んだり、あるいは、いわゆる「現代語訳」を読んでいてもピンと来ないことが多いからだ。なんか、そういう意味じゃないんじゃないかなあ。そう思える。 2017-03-15 14:38:52 高橋源一郎 @takagengen たとえば、「朕惟フ」と言うと、ふつう「私は思う」と訳す。もちろん間違っていない。でも、なんか違う。「朕」を使えるのは、天皇ただひとり。同時代で、「朕惟フ」を読んだ人は、「私は思う」とは受けとらなかったんじゃないかな。正確だけれど「正しくない」訳、そんな気がする。 2017-03-15 14:40:47 高橋源一郎 @takagengen というようなことを、昨晩、ここ何年か連載している「論語」全訳の途中
午前中、ちょっと用事があって梨大に行ってきました。 本格的な春の到来まではもう少し時間がかかりそうですが、 それでもポカポカ陽気の自転車日和。 天気もよくて気持ちいい〜〜〜〜 と、ここである違和感が...。 なんか...いつもと様子が違わないか? なんか...ECCが...いつもより... 広く感じる? その違和感の原因はすぐにわかりました。 中国人観光客がいない! 数年前からソウルのどこにいってもその姿を見ないことはない というほど急増していた中国人団体観光客、 特にここ梨大は人気のスポットで (なんでも「梨花」の中国読みがすごく縁起のいい言葉なんだとかなんとか) いつも黒山のような中国人観光客で溢れていたのです。 それはもう「占拠」といってもいいほどの数で、 キャンパスのあちこちで記念写真撮影に勤しむのはもちろん、 勝手に講義室に入って来たり、廊下で騒いだりと、結構な問題になっていまし
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