仕事の内容によって、場所を変えることも生産性を高める方法のひとつです。 例えば、私が尊敬するスラムダンクやバガボンドの作者である井上雄彦さんは、マンガのネーム(ラフ、絵コンテ、コマ割り)を自身のアトリエではなく、お気に入りの喫茶店で行っているようです。しかも、1箇所ではなく、いくつもの喫茶店をはしごをするとか。面白いのは、1番バッターのお店や、エースのお店など、回る順番なんかもあるそうです。さらに余談ですが、喫茶店では消しゴムを使わないそうです。消しカスが床に落ちるから…さすがですね。 井上さんにとってのアトリエもそうだと思いますが、ビジネスマンが働くオフィスも、すべての仕事において万能ではありません。仕事内容によっては、個々でベストな環境は変わると思うのです。私の知人にも企画を考えるのは、散歩しながらという人や、山手線の電車の中という人がいます。 私もクライアントのニーズや自分の考えを「
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