1500タイトル以上の歴史漫画を時代別に整理してリスト化し、それぞれの地域や時代ごとにどんな漫画作品があるのかわかるようにしています。 ここでいう歴史漫画とは、おおよそ1970年代以前の世界各地のいずれかの時代を舞台とした漫画作品のことです。歴史漫画の舞台となる地域としては日本を扱ったものが最も多いのですが、日本を舞台にした作品は膨大すぎて私が把握しきれませんので今のところ載せていません。 このサイトでは主に日本以外の国と地域を舞台とした歴史漫画作品を紹介しています。
20世紀のアフタヌーン ~由利編集長のはなし~ 沙村広明 【アフタヌーン2022年2月号掲載】「アフタヌーン」35周年を記念して、この雑誌に黄金期を到来させた辣腕編集長の足跡を沙村広明が描く!
浮世絵に関心がある方なら、浮世絵がヨーロッパへ輸出する陶磁器の包み紙として使われていたという話を、どこかで聞いた記憶があるのではないでしょうか。それがきっかけとなって、浮世絵の素晴らしさがヨーロッパに伝わるようになった、と。 もう少しちゃんとした説明ですと、フランスの版画家であるフェリックス・ブラックモンが、陶磁器の緩衝材として用いられていた『北斎漫画』をたまたま発見。浮世絵の魅力を仲間たちに伝えたことをきっかけとして、「ジャポニスム」と呼ばれる日本美術ブームが、ヨーロッパで始まったと伝えられています。 浮世絵は、もともと日本において、安い値段で販売される紙屑同然のものでしたが、その芸術的な価値がヨーロッパの人たちによって初めて見出されるようになったという文脈でも、この話はしばしば語られています。 皆さんはこの話を聞いた時、どのような様子をイメージしたでしょうか?現在、陶磁器を持ち運ぶ際、
エーゲ海を渡る花たち | 妹を探すため、ふるさとのクルムへと戻りたいオリハと、その旅に同行したいリーザ……ふたりの旅が今始まる! 15世紀半ばのイタリア・フェラーラにて、世界を旅することを夢見る少女・リーザは、クルム(現クリミア)から来た少女・オリハと出会う。妹を探すため、ふるさとのクルムへと戻りたいオリハと、その旅に同行したいリーザ……ふたりの旅が今始まる! 公式ページ・ストーリーより 8月22日に第一話が公開されたばかりの新作ですが、とても面白かったです。主人公の一人リーザ・ロセッティが旅することを夢見る通称「跳ねる嬢(インペンナータ)」と呼ばれるおてんばな商家の娘、もう一人のクルム(クリミア)からイタリアへと紆余曲折を経てたどり着いた物静かで思慮深そうなスラブ系少女オリハが出会い、心打ち解けて旅立とうという第一話でした。舞台となる中世後期のイタリア都市フェラーラの観光案内やメシ、そし
【新連載:田中圭一】坂口博信とFFの天才プログラマたちが歩んだ、打倒DQへの道。「毎日のようにキレてましたけど(苦笑)」【若ゲのいたり】 1980〜1990年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──そんな想いから企画されたレポートマンガ、それが『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』です。 近著『うつヌケ』、『ペンと箸』に続くレポートマンガ第3弾として本作を手掛けるのは、自身がゲーム業界で働いていたという経歴を持つマンガ家・田中圭一先生! 第一回のゲストは、『ファイナルファンタジー』の生みの親・坂口博信さんです!!(編集部) English version is available at: 【New Comic Series】Hironobu Sakaguchi and FF programmer
K・HIRAYAMA @HIRAYAMAYUUKAIN 山梨在住の歴史学者。健康科学大学特任教授。ポニーキャニオン所属。著作は、『戦国大名領国の基礎構造』(校倉書房)、『天正壬午の乱』(戎光祥出版)、『武田氏滅亡』(角川選書)、『戦国の忍び』(角川新書)など多数。 K・HIRAYAMA @HIRAYAMAYUUKAIN 最近、漫画は読まなくなったのですが、何気なく梶川卓郎さんの『信長のシェフ』を読んでみた。長篠合戦の部分を読んでびっくり!従来の長篠合戦像ではなく、拙著『長篠合戦と武田勝頼』『検証長篠合戦』に近い描写がされており、長篠合戦は信長の新戦術でも勝頼の鉄砲への無理解でもない、 2017-03-03 09:32:25
チャンピオンRED連載中である山口貴由先生の「衛府の七忍」に出てきた薩摩武家者の言動が、「ドリフターズ」の島津豊久すら大人しく見えてくるくらいの狂いっぷりを見せてくれたので、思わす紹介(※平野先生ご本人にも見て頂けたので追記) (※2:薩摩武家者が乱れ舞う「衛府の七忍」の最新話+前話+第1話が限定無料公開されてたので追記)
リンク www.ohtabooks.com 「食パンをくわえて走る少女」 実は少女漫画に出現例見当たらず - NEWS | 太田出版ケトルニュース 「食パンをくわえて走る少女」 実は少女漫画に出現例見当たらず/食パンを口にくわえてダッシュする、遅刻しそうな少女。略して食パン少女。昔から少女漫画のお約束シーンとされるこれ。よくある設定としては、「大慌... #NoWar(人民)HiroshiHootoo @HiroshiHootoo おそらくこれが、日本マンガに於ける「ちこく、ちこく〜」と言いながら食パンをくわえて登校するキャライメージの開祖。ちばてつや作「ハリスの旋風」週刊少年マガジン1965年12月19日号より pic.twitter.com/EBxrB6NHAk 2013-09-18 01:41:14
どうも、かわいいワンちゃんがたくさん載っている帽子をかぶった加藤です。 そんなぼくが今持っているのは、みなさんご存じ少年誌の王者である「週刊少年ジャンプ」でございます。 最近、黄金期のもくじ画像がネットでシェアされたり、映画「バクマン。」がヒットしたりして「ジャンプってすごすぎ…」という熱が高まっているのですが、そういえば黄金期以前のジャンプってどんな風だったんでしょ? ぼくは初めて読んだジャンプがゴリゴリの黄金期だったので、過去の週刊少年ジャンプ本誌を買って調べてみました! ヤフオク!でジャンプを探す ジャジャーン!! 自分が子どものころ読んでいたジャンプから、どんどんさかのぼっていこうと思います! 1998年43号 1998年、ガモウひろし先生の「ぼくは少年探偵ダン」が新連載された号です。 ちなみにこの漫画は、酒屋の投げた無数のお酢の瓶が息子「一刀両 ダン」の頭に刺さってしまい、ダンは
まずは、すごいニュースから はしか:日本で「撲滅」 WHOが認定 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20150327k0000e040235000c.html 本当だったらこれ、厚労大臣か総理大臣が記者会見で大々的に発表し、皇族が出席しての記念式典をやるぐらいしたほうが啓蒙的な意味合いもあってよかったのではないかと思う。 次は先進国ではありえない流行を見せている風疹制圧への尽力が必要で、喜んでる場合じゃない、ぐらいのことを考えているならそれも立派だが。 で、この記事への当方のブクマがこれでした。 これはすごい。そういえばことしは感染症と闘った「消毒の父」ゼンメルワイス没150年だったはずだ。 ワクチンだなんだによる伝染病の制圧はまたちょっと違うのかもしれないけど、そう連想をつなげてもおかしくないひとでしょう。 そして、強く印象に残るのは、発見者・
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