タグ

2020年10月17日のブックマーク (3件)

  • 医学書院/週刊医学界新聞 【連載 実践統計学入門】 (第2241号 1997年5月26日)

    (4) 仮説検定・t検定 ●事例1 50人の高血圧患者を抽出し,降圧剤Aによる無作為対照試験の同意を得て,25人ずつの2群に分け経過を観察した。 その結果は両群ともベル型に分布し,治療群は平均血圧の平均値:98mmHg,標準偏差(SD):6mmHg,コントロール群は平均血圧の平均値:102mmHg,SD:8mmHgであった。「治療群とコントロール群の4mmHgの差は偶然で説明できるだろうか?」 ●帰無仮説 ある群とある群に違いがあることが期待されるとき,「差がない」という帰無仮説を立てる。帰無仮説が否定されれば,差があることになる。このとき採用するものを対立仮説と呼ぶ。 2群に差がないとの仮定(帰無仮説H0:μ=μ0)のもとで測定したデータから得られた確率(P)を,正規(Z)分布やt分布などを用いて検定量Z値やt値から求める。 あらかじめ決めておいた有意水準α(通常5%または1%)とp値を

    医学書院/週刊医学界新聞 【連載 実践統計学入門】 (第2241号 1997年5月26日)
    iig742
    iig742 2020/10/17
  • 制御工学の基礎あれこれ

    In English ■初めに PID制御や現代制御などの制御工学(理論)の基礎や、制御工学に必要な物理、数学、ツール等について説明します。 私のプロフィールを簡単に説明しますと、私は自動車関連企業に勤めており、そこで日々制御工学(理論)を利用しながら設計開発をしております。 ここで説明する内容は、制御理論を扱い実際にモノに実装していく上で最低限理解しておいた方が良い内容と思います。 少しでも皆様の役に立ち、学力の底上げに貢献し、ひいては日の発展、ひいては人類の発展に貢献できたらこの上ない喜びです。 内容を説明する際に次のことを心掛けています。 ① できるだけシンプルに。より少ない文章で内容を的確に説明する。 ② 1ページの記事のボリュームを多くし過ぎない ③ 文字のフォントは大きすぎず、行間を開けすぎない。(画面スクロールが頻繁になると情報が伝わりづらくなる) ④ 内容の説明とは直接関

  • http://hori.k.u-tokyo.ac.jp/lectures/Control_Book2.pdf