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村上春樹に関するiijimakentarouのブックマーク (2)

  • 「パン屋再襲撃」再読解 - aesthetica’s blog

    村上春樹に「パン屋再襲撃」という短編(コレの巻頭に入ってる)があり、大昔に読んだことがある。 ただし設定や細部はすっかり忘れていたのだが、先日とある人から(誰だか覚えてないが、若い人だったような記憶が。うちの学生かしら)「あれってヴァーグナーを聴かされる話ですよね」と言われ、それはまったく記憶になかったので、軽く驚いた。そういえば、これを読んだ時分(学部生の頃だったか)は、私はヴァーグナーにはほとんど関心がなかったから、覚えていないのも当然でもある。 で、昔買ったその文庫は研究室の棚に入っているので、先日ふと手に取ってみた。いやー、今読み直すと面白いね。ヴァーグナーがネタだと教えてくれた誰か、サンクスです(今度会ったとき、御礼を言いたいので教えて下さい)。 「大学時代、友人とパン屋に強盗に入ったら、そのパン屋がたいへんなヴァーグナー・マニアで、パンをもらう代わりにヴァーグナーの序曲を聴

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  • 困ったものだ - hazumaのブログ

    http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20090616 ここに書いてあることですが、週刊朝日のぼくのコラムをどう読めばこんな感想が出てくるのか、意味不明です。 そもそも該当コラムでは、ぼくは「1Q84」にはっきりと否定的です*1。他方、村上春樹について、いままで正当な評価がされてこなかったことは、それとはぜんぜん別の次元でよく言われていることです。リンク先のブログの著者が村上批判を書いてマスコミで干された経験があるだかないだか、という話は、ぼくのコラムとは100パーセント関係がありません。 つまり、ぼくは今作については村上春樹を批判しています。しかし村上春樹の文学については、いまこそ正当な評価が必要だと感じています*2。それは両立する立場です。ちなみに、次号思想地図では、「村上春樹以後」をめぐる座談会を行う予定です。 とにもかくにも、リンク先の記事のぼくへの批

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