世界的なファッションブランド、ポールスミスに「ポールスミス」と書いてあるTシャツがあった。すげえポールスミスなデザインである。 どうも気になったので、紹介します。
世界的なファッションブランド、ポールスミスに「ポールスミス」と書いてあるTシャツがあった。すげえポールスミスなデザインである。 どうも気になったので、紹介します。
「ここは強調したいから白で囲っておこう、まだ地味だからこれを更に黄色で囲っちゃおう。」 このように、目立ちたい、目立ちたい、という気持ちをこめて文字にたくさんフチをつけて「盛って」いく。 すると、庶民派外食チェーン、日高屋の店内広告のようなぐいぐい系のビジュアルができるのだ。 そんな日高屋風「盛りすぎ文字」でスターバックスのキャラメルマキアートのポスターを作った。
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:桃が着ているアレはとても暑い スマホのニュースサイトや、ツイッター、フェイスブックといったSNSをがんがんスクロールして目で追い、なんとなく読んだ気になることがある。 かなり早いスピードでスクロールするので内容なんて全く入ってないんじゃないかとも思うが、人と話していて「それツイッターで見た気がする!」という感じで思い出すこともあるので、「スマホの流し読み」も捨てたものではないと思うのだ。 これで難しい本も読んだ気になれれば便利である。 読書の幅が広がった気になり、ひいては賢い人間になった気になれるだろう。 難しい本をがんがんスクロールして流し読みしてみよう。 対象とする難しい本は、福沢諭吉の『学問のすすめ』
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:【実録】血で血を洗う 何も考えないでぼんやりとするのが好きだ。 だからゆっくり移動する乗り物が好きだし、待ち合わせに早く着いてしまうのも好きな方だ。 そういう時に「見ていると一層ぼんやりできるもの」がある。 地面の模様とか、自分の指紋とかである。 これ、なんとなくぼんやり見ていたが、ぼんやりする時に最適な「ぼんやりと見るもの」ってあるんじゃないか。 何を見てぼんやりするのが一番か、色々見て確かめてみることにした。
口にさせる方法 多方面からチャーハンの口にさせる 映像で意識は大きくチャーハンに傾いただろうから、今度は無意識なところを攻めておきたい。知り合いに頼んで多方面からチャーハンを意識させることにした。 まずはデイリーポータルの編集部から別企画としてチャーハンに関する企画を持ちかけてもらった。 冷凍食品とかでもいいですか?という問いに返信がない。トルーはなにかがおかしいと思ったそうだ つづいてライター仲間の江ノ島茂道にチャーハンのことを軽く話題にしてもらうことにした。 イタ飯ってチャーハンですか?という小さなドジを送る。リアリティ。しかしトルーは異変に気づきはじめている 日をずらして同じくライター仲間の北向ハナウタさんにも。トルーが気づきはじめているので変化球でいってもらった。ハナウタさんは中華料理屋でトルーに似た人を見たとメッセージを送った。そしてその中華屋がチャーハンのうまい店なのだ。 怯え
友達を遊びに誘う 遊びなのでまず友達を集めなければならない。 大学時代の友人らに「久々に遊ばないか」「遠隔で」と声をかけた。 そうして4名集めた。全員あまりリモート経験がなく戸惑っている。 ちなみにこの2人とは7年ぶりぐらいに喋る。「人混みを避けたかったの?」「久々の再会がリモートか」と不安そうだ。 そろったので乾杯をしたが、5人中3人がカメラとの距離感を間違えている。右下に至っては回線がフリーズして一切動かない。 「ちゃんと遊べるのか?」と不安は消えないが、定番からやっていくことにした。 1.リモートカラオケ まずはカラオケだ。普段でもカラオケ屋さんに行かないとできないし、ましてや家である。 とりあえずひとりが音楽を流し、それにあわせて歌うのをみんなで聞くことになった。 曲がはじまる。画像なので伝わりにくいが、彼はいまKing Gnuの一番流行ったやつを一生懸命歌っている。 1人で歌う照
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:朝起きてすぐ一句詠む ジャージで寝て、起きてすぐ走る まずは一番安全そうなこちらである。 いつもはよれよれになってきたTシャツで寝ているのだけど、 走る格好をしてそのまま寝る。 この日はお酒を飲みたくなって缶チューハイを一缶飲んでいた。さあ寝るか、となってからヒゲを剃りジャージに着替えて、靴下と靴もすぐに履ける場所に置いた。 ジャージはこの日のために買っていて、さあ寝るか、のタイミングで初めて袖を通した。着古した服で寝ることが習慣になっていたので、この新品の着心地で布団に入ることがものすごく贅沢に感じた。摘みたてのイチゴでジャムを作る感覚である。 では寝よう。 寝ました。おはようございます。 しっかり5時間
レストランでゼリーを食べている時、ふと「体の一部がゼリーだったらどうなるんだろう」という疑問がわいた。歩くたびにぷるぷるし、人に触られるたびにぷるぷるする……。大変楽しそうだ。やってみよう。
社会人になりたてのころ、食べたことがないものが多すぎて、それらを制覇していくのが楽しかった。そういえば、「おおこういう味か!」という感覚に、最近は出会っていない。 と、いうことで「味の想像が全くつかない」ものを探してみることにしました。先に言うと後悔しています。
映画のエンドロールが好きだ。「終わった…」と余韻に浸りながら、ぼーっと見るのがたのしい。 でもよく考えたら、上にむかって文字や名前が流れているだけである。なのにめちゃくちゃ荘厳でかっこいい。締まる。 私の1年もエンドロールで振り返ればいい感じに締まるのではないか。 エンドロールを分析する まずは本家エンドロールの内容をみていく。 映画が終わると画面が暗転し、まず主演俳優の名前が流れ、そのあと準主役、エキストラ…などと出演者がつづく(例外もあります) そのあとはスタッフや衣装、撮影協力、ロゴ…などがつづき、最後は監督名で終わり! 当たり前だが、映画に関わった人のクレジット表なので「ほぼ人名」でできていた。 「1年でお世話になった人をリストにすればいいのか」 主演は自分として、一旦お世話になってる順にエクセルに書いてみる。まずは家族だ。 書いた瞬間いろんな疑問が浮かんだ。祖父母は亡くなっている
先輩が「昔、上司に『おれの長所を100個いえ』と言われてキツかった」という話をしていた。他人の長所を100個。5個ぐらいならまだしも、100個は苦行である。 ただ、そのあと無理くり細部まで褒めまくり、達成したという話が面白かった。実際にやるとどんな気持ちになるのか。後半は一体どうなるんだという疑問が湧いた。 実験してみると、大変たのしく、かなり効率よく言える方法を編み出すことにも成功しました。 まずは10個からやってみる まず「人の長所を100個言うと辛いのかやってみたい」と友人に連絡をした。 友人の山宮さん(左上)と郡司さん(下)である。「100個か…」「言われる方も照れそうだし嫌だな」と普通に不満が漏れる。 100個に自信がないので、まずはペースをつかもうと10個ずつあげてみることにした。 私「じゃあまずは郡司さんの長所を10個あげよう」というと、郡司さんが水をガブガブ飲み、そわそわし
ルールにそって自慢するとどうなるか この「いやな部分」を消しつつ会話できれば、もしかして自慢も楽しいのではないか。ルールを決めて喋ってみることにした。 ルールはこれだけだ。とにかく「自慢の平等」をおもんじ、聞く側の心の準備ができるルール設定にした。言い方は各々調整してもらう。 1周目:「知り合いがすごい」自慢 いよいよ自慢の会、スタートである。 ジャンルは「知り合いがすごい」自慢にした。すでに恥ずかしくて言いたくない。 「平等」がテーマなので順番もじゃんけんで決める。まずは郡司さんだ。 郡司「あの…本当に自分の話でもないのに恐縮なんですけど、いとこが……」めちゃくちゃ恐縮している。聞いてるこっちも恥ずかしい。なんだ。 郡司「あのいとこが……フリスビーのアルティメット?っていう競技の日本代表なんです。夫妻で」 「ええええめちゃくちゃすごいじゃん!!」2人して驚き、めちゃくちゃ質問ぜめにする。
↵ 最近、後輩に業務の相談をされた。知っていることだったので得意気に説明すると「助かりました!本当にありがとうございます!」とお礼を言われた。 気分よく喋った後に感謝までされる。なんて素晴らしい時間だろう。 むしろ後輩より私が得をしたのではないか? もっとこういう相談されたい! ということで「自分好みの相談」をしてもらえる仕組みを考えて遊びました。 「相談されて嬉しい時」はどんな時か まず「相談」について他の人にも聞いてみようと、友人に連絡をした。 友達の郡司さん(左上)、山宮さん(下)である。「もっと相談をされたいんだ」と言われ全然ピンときていない2人。 「最近新卒の子にツールの使い方の相談されて、それだけでも嬉しかったのに偉そうに教えたあと『ありがとうございました!!』って感謝までされて、胸が苦しくなった」と伝える。 「あ〜〜〜それはうれしい」「わかるわかる」と同意する2人。しかし、相
憧れの人に会えた時、うそみたいな失敗をした時、いろんな場面で「おい!昔の私!聞いてくれ!いまこうだぞ!」と言いたくなることがある。 「あの頃の自分に伝えたい」というやつだ。 でも実際、昔の自分を前にして喋ってみるとどういう気持ちになるのだろうか? もしもに備えてシミュレーションしてみることにした。 シミュレーションの仕方 今回は「昔の自分に語りかける」練習をする。どうやればいいだろう。考えたのが ①学生の頃の写真をPC画面いっぱいにうつす ②その写真を見ながら話しかける ③友人に昔の自分になりきって声を担当してもらう というデジタル腹話術方式(?)でやってみることにした。むかしの自分からビデオ通話がかかってきたようなイメージである。 あくまで影武者の方は見ず、PC画面だけを見て「むかしの私が喋りかけてきた」と思い込むことが重要だ。 実際にやってみる 大学の友人に、中学時代の写真データだけ持
むかしからなんでも斜にかまえるクセがある。 行列を見ては「よく並ぶねえ」と思い、流行りの曲を聞いては「これが流行ってんのね」と少しうがった目で見てしまうのだ。 そこでふと「斜にかまえる」「かまえない」を意識的に切り替えるとどういう感情になるのか気になった。実験してみます。 やり方 簡単にやり方を説明すると ①何かモノなどを目の前に置く ②それに対し、1分間は斜にかまえ、もう1分間は斜にかまえずに感想を言う。これだけだ。 ちなみに「斜にかまえる」を辞書で調べると、「物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの目で見ること」とある。 わかりやすく言えば、1分間は皮肉めいた目で見て、1分間は素直に感想を言ったり肯定してみたりする実験である。 ひとりじゃ心もとないので、今回は後輩と一緒にやることにした。 後輩の郡司さん(左)と山宮さん(右)。二人とも斜にかまえがちな性格を自覚しているそうだ。 とりあえ
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