大阪府高石市の住宅で2020年9月、高齢女性が餓死し、同居の息子も衰弱しているのが見つかった。女性は78歳、息子は49歳とみられるが、いずれも戸籍がなかった。最後は人知れず、水と塩だけで飢えをしのいでいたといい、息子は「無戸籍で市役所に助けを求められなかった」と警察に話している。太平洋戦争で孤児となり、80年近く戸籍を持たないまま生きてきたという女性に何があったのか。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く