第二次世界大戦中に日本によって連行された朝鮮人女性たちは自ら売春婦になることを選んだのだ、と主張するJ・マーク・ラムザイヤー氏による論文に対して、ソウル市内で抗議する学生たちクリス・ジャング撮影/ヌール・フォト/シャッターストック Read in English | 英語で読む | Read in Korean | 한국어 번역 보기 私は今年の1月、第二次世界大戦中の戦地に設置された「慰安所」に送り込まれ、旧日本軍兵士たちに性的サービスを提供させられた女性や少女たち、いわゆる「従軍慰安婦」に対して行なわれた残虐行為に関して、韓国の裁判所から最近日本に出された賠償命令について執筆しようと、論文のアウトラインを練っているところだった。この女性たちはアジア内外の各国で強制的に、あるいは詐欺行為によって捕らえられたのだが、その多くは当時日本の植民地であった朝鮮から来たのであった。被害者数について
![慰安婦の真実を追い求めて](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0df815dafe86ff676cfba52e1ca67c604ac20998/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.newyorker.com%2Fphotos%2F60428c5cca1b87a20c83b410%2F16%3A9%2Fw_1280%2Cc_limit%2FNagahara-SukGersen-ComfortWomenControversy.jpg)