【シリコンバレー=白石武志】米料理・食料品宅配大手のドアダッシュは9日、フィンランドの同業ウォルトを株式交換によって買収すると発表した。買収額は約70億ユーロ(約9100億円)。欧州市場に強みを持つウォルトの事業基盤を取り込み、グローバル展開を加速する。ウォルトは2014年の創業で、本社をフィンランドのヘルシンキに置く。従業員は4000人超で月間利用者数は250万人を超え、20年には日本市場に
皆さん、こんにちは。SARAH編集部の山中です。急に冷え込んできましたね。寒くなるとより一層美味しくなる食べ物ってありますよね。おでん、鍋、…。私はあんこう鍋が好きで今から楽しみです。 さて、前回はCEO高橋による引越しへの想いをお伝えしました。noteを再開してから2回目となる今回は私たちのサービスについてご紹介します。 おいしい一皿が集まるグルメコミュニティアプリ「SARAH」は2015年に誕生しました。「ポテトサラダ」「麻婆豆腐」といったメニュー単位でユーザーが食べたいごはんが見つかるアプリです。 2020年デリバリーメニューにも対象を広げました。「Chompy」「fineDine」「menu」「Picks」といった主要なデリバリーサイトと連携し、SARAHアプリ内でテイクアウト、デリバリーメニューを横断検索できます。連携先のアプリから注文が可能になりました。おかげさまで累計投稿数が
「物言う株主」村上世彰氏が実質的に率いる旧村上ファンド系投資会社が存在感を増してきた。株式保有する企業から自社株買いを引き出したり、株式公開買い付け(TOB)価格が割安とみれば途中から参戦したりと、その手法は健在だ。足元では建設業界の株式買い集めによる業界再編を仕掛ける可能性も指摘されている。 不動産販売会社のフージャースホールディングスは28日、自社株の株式公開買い付け(TOB)を発表した。買い付け価格は1株当たり684円で、同日終値を下回るディスカウントTOBだ。筆頭株主の旧村上系投資会社、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)に保有株(37.6%)を全て手放してもらうことが狙いで、すでに契約は締結済みだという。 ディスカウントTOBは通常、一般株主を残したまま特定の株主から株式を買い取る場合に実施する。今回、フージャースはアクティビスト(物言う株主)として名高い旧村上系を対象に
ある経済産業省の幹部はこう語る。 旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスが1月21日、工作機械メーカーの東芝機械に対して、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。シティは同じく村上氏が実質支配するオフィスサポートとエスグラントコーポレーションと共に、東芝機械株の12.75%を共同保有する実質筆頭株主である。 TOBはこの3社が実施し、最大259億円を投じて発行済株式の43.82%まで取得する方針を打ち出している。買い付け期間は3月4日までで、買い付け価格は1株3456円。TOBの通知を受けたと東芝機械側が発表した1月17日の終値より約11%高い価格だ。 東芝機械の経営陣はこれに反発し、買収防衛策を発動する方針を明らかにするなど、対決姿勢を鮮明にしているが、ひとまずその話は置く。経産省幹部の話の背景をまず説明しよう。
昨年6月、N高等学校の「投資部」特別顧問に就任した投資家の村上世彰氏。村上氏が資金を提供して、高校生44人が実際に投資体験をした。投資のタイミング、投資家に求められる条件、お金の本質などを教える講義の際、村上氏はある生徒の質問を「学習効果がないな(笑)」とバッサリ切った。いったい何があったのか――。 投資家・村上世彰から各20万円を提供されたN高生44人が投資 「お金の本質を多くの若者に理解してもらいたい」 私、村上世彰は、そんな思いでN高等学校(N高)投資部の特別顧問を引き受け、10カ月にわたって高校生の投資教育に取り組みました。高校生44人に、ひとりあたり20万円を支給。投資先は東証上場銘柄に限定し、損をしても返済は不要で、利益が出た場合は部員個人のものになるというルールです。 下記は、彼らに講義した際の質疑応答の様子です。 質問1【暴落で買うか、上昇トレンドで買うか】 【部員】「株は
三井住友信託銀行は2022年度から、取引先との関係維持などを目的に取得した「政策保有株式」の議決権行使に乗り出す。3期続けて最終赤字を計上した企業の経営陣などに反対票を投じる。政策保有は企業と互いに株式を持ち合うことも多く「物言わぬ株主」の象徴だった。多くを金融機関が抱えており、反対を含めた行使基準を定めるのは異例。他行にも動きが広がれば、これまで緩みが指摘されてきた政策株の保有先企業に対する経
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 【サンパウロ=宮本英威】ブラジルのネット銀行ヌーバンクは27日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請したと発表した。6月時点の企業価値は300億ドル(約3兆4000億円)と、ブラジルで有数の「ユニコーン」(企業価値が10億ドル以上の未上場企業)として知られている。 ヌーバンクは同日、ブラジルでも上場を申請した。手続きが順調に進めば年内にも上場する見通しだ。今年6月には、米投資会社バークシャー・ハザウェイによる5億ドルの出資が明らかになり、注目されていた。 ヌーバンクは2013年の設立で、ブラジル、メキシコ、コロンビア、アルゼンチンに拠点を持つ。顧客数は4000万人以上で、ネット銀として世界最大規模とされる。これまで23億ドルの資
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