2024年6月12日のブックマーク (2件)

  • 価値を見定めるための実験としての「価値探索」とは | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    ギルドワークス市谷です。 新しい事業、あるいはそれを実現する新しいサービスを立ち上げる。企業においてであれば経営企画部や新規事業創出室といった組織の一員として、あるいはその上席者としてこのミッションに取り組むにあたり、どのようなアプローチが求められるでしょうか。正解のない状況において、それでも前に進んでいくのに頼りになるのは「隙のない計画」ではなく「仮説検証」のアプローチです。 ここ数年「顧客開発」や「リーン・スタートアップ」という考え方が示されるようになり、仮説検証という言葉自体には馴染みがあるかもしれません。しかし、何らかのアイデアの種やテーマはあるとして、それらをもとに具体的にどう進めていくか、自信をもって臨める方はそう多くはないと思われます。以下のような問いに答えられなければならないでしょう。 ①アイデアの種やテーマから、どのように仮説を立てるべきか ②立案した仮説をどのようにして

    価値を見定めるための実験としての「価値探索」とは | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
    iine
    iine 2024/06/12
  • デジタルプロダクト中心型組織になるのか、価値探索・開発型組織になるのか|市谷 聡啓 (papanda)

    「価値を探索し、開発する」という文脈と、その組織的拡張、スケール化は別の話になる。実際のところ、アジャイル型価値開発(仮説検証型アジャイル開発)では、複数チームの構造化については言及していない。むしろ、「チームを分けない」ところに立っている。 「より新規性の高い価値の探索と開発」という文脈に立って考えるならば、大勢のメンバーがいてぞろぞろとチームと編成するところから始まる、というのは考えにくい。考えにくいというか、既に何かがおかしい。価値探索と最初の価値実現は、可能な限りアジリティを求めたい。その前提において、「どうスケールしよう」という問いは見当違いになる。 価値探索とスケール化は、より問題として扱いたい領域が異なる。というか、両方いっぺんに扱おうとすると、複雑すぎて手に負えない。 一方、近年の「組織アジャイル(業務や組織運営にアジャイルを適用する)」という方向性は、この問題に辿り着く気

    デジタルプロダクト中心型組織になるのか、価値探索・開発型組織になるのか|市谷 聡啓 (papanda)
    iine
    iine 2024/06/12