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ブックマーク / www.underconcept.com (3)

  • UXの本質について | underconcept

    ユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス/User Experience: UX)という言葉が広く聞かれるようになってきた。半ばバズワードのように、特にウェブデザインやマーケティングの記事などの中では、この言葉を見ない日はない。しかしながら、多くの場合、UXという言葉の真意や可能性を取り違えてしまっている。稿では、いくつかの観点からUX質を考えてみる。 1.UI/UXという誤用 1.1. UIUX まず、多くの記事や講演などで見られる「UI/UX」という表現からとりあげてみたい。 UI/UXとは、もちろん、User Interface / User Experience(ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス)の省略形であるが、多くの記事などで「すぐれたUI/UXデザイン事例」、「UI/UX講座」などの表現が用いられている。 「ユーザー」という共通項があるため、共通でくく

    UXの本質について | underconcept
    iishun
    iishun 2014/05/03
  • 右派と左派 | underconcept

    池田信夫氏の主宰するアゴラbetaで長年の疑問が腑に落ちた。 「論壇」の終焉 – 池田信夫 このように日には、いまだに冷戦のころの図式が残っていて、政治・経済についての立場を次のように「バンドル」する傾向が強い。 政治   経済    社会    歴史 右派 改憲 小さな政府 法と秩序  国家主義 左派 護憲 大きな政府 表現の自由 平和主義 元々右翼左翼とはフランス議会で右側に保守派(国粋派)が陣取っていたから、に端を発するはずだが、当然ながらコンテキストが全然異なる今の日において、だからといって上記のようなバンドルが有効かどうかは自明ではまったくない。 そして、こういうバンドルの無意味さは、おそらく自民党でももうそろそろ多数派に鳴ろうとしていると思うが(信じたい)が、おそらくそうはいかないのだろう。 このあたりの形骸化は、日自民党でも民主党でも、その党の方針ではなく(そもそも方

  • ボトムアップとトップダウン | underconcept

    バカ(シリーズ)の谷口氏の紹介でカヤックのやなさわ氏とお茶。 実はやなさわ氏とは同学年であったことが判明したりして、会社のことやらなにやらをとりとめなくお話しする。 で、そこで話に出たのが、カヤックとコンセントとのアプローチの違い。 コンセントのアプローチは、基要求分析から入り、解決策としての設計プランを作るトップダウンアプローチ。これは、問題の構造化を常に行うため、全く新しいプロジェクトも受け入れやすい特徴もあるが、逆に毎回車輪を再発明するみたいなもんで、なんらかのオーバーヘッドが発生する。 また、スケジュールの中で上流工程から着手していくので、どうしても納品の最後にはスケジュールがいっぱいいっぱいになってしまう(たいてい理由は他にもあるが)。 それに対してカヤックは、もちろん個々のプロジェクトの全体像を描く部分はいっしょだが、個々のスタッフの知恵とか工夫とかそういったものを最適に配置

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