タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (10)

  • 「ロボネコヤマト」始動 ヤマト運輸とDeNA、自動運転活用の新サービス開発へ

    ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤマト運輸は7月20日、自動運転を活用した次世代物流サービスの開発を目指す「ロボネコヤマト」プロジェクトを始めると発表した。2017年3月から1年間、DeNAのIT技術を活用した自動運転ノウハウと、ヤマト運輸の物流ネットワークを組み合わせ、消費者にとって利便性の高いサービスを目指す。 実験は国家戦略特区を活用して実施し、(1)お客が望むときに望む場所で荷物を受け取れる「オンデマンド配送サービス」、(2)商店の商品をネットで購入し、オンデマンド配送サービスで運ぶ「買い物代行サービス」──にチャレンジ。顧客ニーズの検証や、要望の拾い上げなどを進める。 関連記事 ドコモとDeNA、福岡市など、九大キャンパスで自動運転バスの実証実験 NTTドコモはディー・エヌ・エー(DeNA)、九州大学、福岡市と自動運転バスの実用化を目的とした「スマートモビリティ推進コンソーシアム

    「ロボネコヤマト」始動 ヤマト運輸とDeNA、自動運転活用の新サービス開発へ
  • これぞ町工場の底力 廃業の危機を救った「おじいちゃんのノート」とは

    もう限界だった。廃業することも考えていた。まさか、その数カ月後に創業以来最高の売り上げを出すことになるとは――。 そう語るのは、東京・北区で印刷・製業を営む中村印刷所の中村輝雄社長。いま、同社が開発した方眼ノートへの注文の電話が鳴り止まない。全国から注文が殺到しており、生産が追い付かない状況だ。注文をしてから商品を手に入れるまでに数カ月かかるという。 その方眼ノートは、多くの人の「あったらいいな」を実現した。ノートを開いたとき、中心部分の膨らみが書くときの邪魔になってしまうため、手で丸みを抑えたり、平らになるよう伸ばした経験は誰にでもあるだろう。同社の開発したノートは、中央が膨らむことなく“水平に開く”ことができるのだ。手で抑えたりするストレスがなく、1枚の方眼紙として使うこともできる。ノートのコピーやスキャンをするときに、中央が影で黒くなることもない。 1冊260円(税別)と決して安く

    これぞ町工場の底力 廃業の危機を救った「おじいちゃんのノート」とは
  • 音のコミケ「M3」 1万人動員のイベント主催者に聞く「同人音楽の20年」

    音のコミケ「M3」 1万人動員のイベント主催者に聞く「同人音楽の20年」:Keyからひぐらし、ボカロまで(1/4 ページ) 初音ミクやアニメ「進撃の巨人」の主題歌を担当したLinked Horizon(Sound Horizon別名義)を知っている人は多いだろう。コミケでニコニコ動画で歌う“歌い手”のCDを買ったことがある人もいるかもしれない。 今回紹介する「M3」はコミケのいわば“音系版”といえる。知名度は東京ビッグサイトで行っているコミケよりも低いが、M3は今月4月24日に第37回を迎える、れっきとした歴史のある“音系・メディアミックス同人即売会”だ。 当日は1000を超えるサークルが一斉に集い、おのおのオリジナルソングのCDを頒布したり、ゲーム音楽のアレンジ作品をブースに並べたりする。イベントは1998年から始まり、毎年春と秋で2回開催されており(年によって2回以上開催したケースもあ

    音のコミケ「M3」 1万人動員のイベント主催者に聞く「同人音楽の20年」
  • 「鳥獣戯画」、ついにアニメ化――制作はスタジオジブリ

    歴史の教科書でお馴染みの鳥獣戯画は、京都・高山寺所蔵の国宝。約800年前の平安時代から鎌倉時代にかけて作られた絵巻物で、当時の世相を反映して擬人化された動物たちがいきいきと描かれ、「日最古の漫画」ともいわれる。 テレビCMは、教科書でお馴染みのカエルとウサギが主人公。雨で困っているウサギを見て、カエルが葉っぱの傘を差し出す。驚くウサギに傘を手渡して去ろうとするカエル。ウサギは慌てて追いかけ……というストーリー。ピアニストの辻井伸行氏が手がけたBGMも印象的だ。なお、最後の「丸紅新電力」という声は、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーだという。 京都に行くたびに高山寺をたずね、「鳥獣戯画」(普段はレプリカ展示)を眺めるという鈴木氏は、「鳥獣戯画は宮崎駿監督や高畠勲監督も好きで、実はCMの話がくる前からアニメを作り始めていた。800年間動くことのなかった鳥獣戯画に命を与えるとどうなるか。そ

    「鳥獣戯画」、ついにアニメ化――制作はスタジオジブリ
  • 大戸屋「チキンかあさん煮」を自宅で食べたいなら クックパッドに公式「あのお店のレシピ」

    クックパッドは4月30日、人気飲店の定番メニューやまかないレシピを紹介する「あのお店のレシピ」をオープンした。和定チェーン「大戸屋」や、うどん専門店「つるとんたん」など約20社が参加している。 大戸屋の人気メニュー「チキンかあさん煮」、銀座びいどろの「フライパンで作る魚貝のパエリア」、鮨 喜八の「厚焼き玉子の出汁」などのレシピを家庭で調理しやすいアレンジで紹介し、店舗によっては来店時に利用できるクーポンも掲載。参加飲店は今後拡大していく予定だ。 昨年11月の調査で検索人気急上昇ワード1位になるなど注目が集まっている「再現」フード。ユーザーの投稿レシピの中でも、吉野家風の牛丼、びっくりドンキー風ハンバーグ、ミスタードーナツ風オールドファッション――などが人気を集めている。 関連記事 クックパッド検索急上昇1位は「再現」 牛丼やドーナツの味を自宅で 「クックパッド」の2013年検索人気急

    大戸屋「チキンかあさん煮」を自宅で食べたいなら クックパッドに公式「あのお店のレシピ」
  • 段ボール製防音室「だんぼっち」に、立って歌える「トール」版登場

    段ボール製防音室「だんぼっち」を販売するVIBEが、立ちながら歌えるシリーズ新製品「だんぼっちトール」を発表した。5月上旬を目処に発売する予定。価格は7万9800円(税込)。 動画投稿者やカラオケを楽しみたいユーザーなどをターゲットにした、室内向け簡易防音室。新製品は、高さが従来の164cmから208cmに拡張されている。体の床面積は通常版とかわらない。 幕張メッセで4月26、27日に開催される「ニコニコ超会議3」では、同製品を「超だんぼっちブース」に展示する。シリーズ製品や段ボールグッズの販売も行われる予定。 関連記事 騒音気にせず「歌ってみた」実現? 個人用防音室「だんぼっち」発売 ダンボール製の小型防音室「だんぼっち」が登場。周囲を気にせず歌いたいあなたにぴったり? niconico「クリエイター奨励プログラム」、総支払額8億3000万円超 「これだけでべていける人も」 ドワンゴ

    段ボール製防音室「だんぼっち」に、立って歌える「トール」版登場
    iixed
    iixed 2014/04/25
    だんぼっちがパワーアップするだと????
  • コピペも見抜ける? STAP細胞問題で活躍、テキスト比較ツール「デュフフ」とは

    新型万能細胞「STAP細胞」論文に不自然な点が相次いで指摘されている問題に関連し、テキストの差分を比較できる日語対応ツール「difff」(デュフフ、正式表記は半角カナ)が脚光を浴びている。フォームに2種類のテキストを入力するだけで、両テキストの異なる部分に色を付けて分かりやすく表示。“コピペ”を見抜くのにも役立つ。 STAP細胞問題では、理化学研究所の小保方晴子氏の博士論文が米国立衛生研究所のWebサイトに掲載されている文章と酷似しているとの指摘があり、2つの文書を「difff」を使って比較したURLがTwitterなどで出回った。 difffは、2つのテキストの差分を検出して表示するサイトで、内部ではUNIXのdiffコマンドを利用しているとのこと。開発した@meso_cacaseさんは生物学の研究者。大学院生だった2004年、論文執筆時に共著者による修正がすぐ分かるツールとして、生物

    コピペも見抜ける? STAP細胞問題で活躍、テキスト比較ツール「デュフフ」とは
  • 「秋葉原に負けない聖地に」――JR高架下に「阿佐ヶ谷アニメストリート」が生まれるワケ

    著者プロフィール:山崎潤一郎(やまさき・じゅんいちろう) 音楽制作業に従事しインディレーベルを主宰する傍ら、IT系のライターもこなす。街歩き用iPhoneアプリ「東京今昔散歩」「スカイツリー今昔散歩」のプロデューサー。また、ヴィンテージ鍵盤楽器アプリ「Super Manetron」「Pocket Organ C3B3」の開発者でもある。近著に『コストをかけずにお客さまがドンドン集まる! LINE@でお店をPRする方法』(中経出版)がある。 東京・杉並区にある阿佐ヶ谷にアニメをテーマとした商店街が2014年3月29日にオープンする。その名も「阿佐ヶ谷アニメストリート」。JR中央線の阿佐ヶ谷駅から高円寺方面に4分ほど歩いた高架下スペースを利用し、約120メートルの区間に16(入居が確定しているのは15)の店が入る。 アニメに関連した店が中心になる予定だが、グッズ販売だけでなく、イベントや体験に

    「秋葉原に負けない聖地に」――JR高架下に「阿佐ヶ谷アニメストリート」が生まれるワケ
  • “日本のリアルダンジョン”新宿駅攻略RPG「新宿ダンジョン」 駅の構造を完全再現、地図としても唯一?

    個人のゲーム開発者・上原さんが運営するUeharaLaboはこのほど、新宿駅構内を冒険するアクションRPG「新宿ダンジョン」をiOS/Android向けに公開した。JR新宿駅、小田急新宿駅など、新宿にある複数の駅の構造を完全に再現。駅の“ダンジョンっぷり”を楽しみながら冒険できる。 RPGのダンジョン風にドット絵で描かれた新宿駅を冒険するゲーム。「新宿駅の最奥部」である東京都庁までたどりつき、伝説の宝石を手に入れるとゴールだ。隠された宝や出入り口を見つけてコレクションする「コレクションモード」、トラップなどを外して駅構内を自由に行き来できる「フリーモード」もある。 上原さんは「新宿駅はその複雑な構造から、よく日のダンジョンと言われているが、地図をネットで探しても一部のみで情報が古かったり、新しくても分かりづらいものしかなく、全体を把握するのは容易ではない」と指摘。「ネットで調べた範囲では

    “日本のリアルダンジョン”新宿駅攻略RPG「新宿ダンジョン」 駅の構造を完全再現、地図としても唯一?
  • 第45回 iPhoneだけでここまでできる「写真合成」にチャレンジ

    なんだかこの連載も1年間続いたようで(編:2013年2月からです)、読んでくださっているみなさまありがとうございます。にしても、寒いですな。で、今回は写真を合成して遊ぶのである。寒いので。 iPhone用の写真合成アプリというとフォトコラージュ的な、複数の写真をペタペタと貼り付けて作品を作るようなものはたくさんあるけれども、格的に複数の写真を合成してみるのだ。 いくつか見つけたが、よさげだったのが、「PhotoLayers」と「PhotoCut」の2つ。似たアプリなのだが、ここではより解像度の高い写真を出力できるPhotoCutに登場願うことにした。 写真合成、つまりは背景写真にいくつもの前景写真を重ねて1枚の画像を作るアプリと思っていい。アニメのセル画を思い起こしてもらえるとわかりやすい(と思うんだがどうだろう)。背景の絵が1枚あり、それに透明なセル(この世界ではレイヤーと呼ぶのだが)

    第45回 iPhoneだけでここまでできる「写真合成」にチャレンジ
  • 1