ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (4)

  • 流水りんこさんのマンガを(ほぼ)全作読んだので推しの5作品を決める - チェコ好きの日記

    相変わらず旅行に行けない日々である。いや、旅行に行けないのは百歩譲って我慢するけど、最近の私のいちばんの落ち込みはセルゲイ・ポルーニンの公演チケットとっていたのに中止になったこと。セルゲイくんの生跳躍見たかったな〜。 まだコロナとどう付き合っていけばいいのかわからなかった1年前は、「旅行のエッセイやマンガを読むと行けないことが悲しくなるから」という理由で、旅行関係のは一切開かず、発酵品のとか北欧家具のとかをちまちま読んでいた。それはそれで楽しかったのだけど、最近は悲しいのをどうにか乗り越え、またエッセイやマンガで旅行成分を摂取できるまで、メンタルが回復してきた。 そしてその回復を手伝ってくれたのが、私の場合は、練馬区在住・旦那さんがインド人のカレー屋であるという流水りんこさんの作品だった。疲れているときってあんまりカロリーを消費するマンガを読めなかったりすると思うんだけど、流水りん

    流水りんこさんのマンガを(ほぼ)全作読んだので推しの5作品を決める - チェコ好きの日記
    iixxx
    iixxx 2021/06/18
  • ストレス解消法としてのタヒチ妄想 - チェコ好きの日記

    世の中の人の多くが実践しているストレス解消法として、温泉地、リゾート地に行く、という方法があると思います。 私も、物欲はあまりないのですが、代わりに旅行欲はものすごいあるんですね。それでも、高校生〜大学3年くらいまでは、いかんせん中2病でしたので、温泉地やリゾート地なんかに興味はなく、アジアかヨーロッパか南米でないと出かける価値はないと思っていました。笑 しかし、大学4年くらいから、私のなかで温泉地・リゾート地の株が急上昇。要するに、人生に疲れてきたんですね……。 実際、2011年には、ハワイに出かけています。私が高校のときバカにしていた、ワイハことハワイ。 ★★★ ところで、現在私のなかで「最も行きたいリゾート」として急上昇しているのが、タヒチです。 ハワイは、上の写真のようにビルが立ち並んでいたりして、「アメリカ」っぽいというか、ちょっと「バブル」なニオイがします。オアフ島だけかもしれ

    ストレス解消法としてのタヒチ妄想 - チェコ好きの日記
    iixxx
    iixxx 2020/06/30
    高校生のときこの本読んで以来タヒチに憧れがあるんだけどまだ行けてない…
  • Twitterのフォロワー数で抜かれたくない人 - チェコ好きの日記

    少し前、大学院時代の恩師がTwitterを始めたのを発見してしまい、ひそかに戦慄した。 フォローせずにそっと見守ろうかとも思ったが、それも卑怯な気がするし、私も私でこれで一応、毎日を精一杯に頑張っているのだ。何も恥ずかしいことなどない。それに、「チェコ好き」は名ではないから、きっと先生はそれがかつての教え子であるとはお気付きにならないだろう……というわけで、堂々と「フォローする」を押した。 おかげで私のTLには、先生の言葉が、わずかながらも毎日流れてくるようになった。 たくさんのツイートに混ざって流れていく先生の言葉はさながら、きらめく一筋の清流だ。「美しく可愛く、シックで切なく」がぼくのモットーだよ、とかつて先生は微笑みながらおっしゃっていた。すでに定年をむかえられ、先生は大学の教授職を退かれているけれど、そのかつての言葉どおりに、相も変わらず日々を美しく可愛く、シックで切ない言葉で綴

    Twitterのフォロワー数で抜かれたくない人 - チェコ好きの日記
  • 村上春樹『回転木馬のデッド・ヒート』全作品レビュー - チェコ好きの日記

    短編小説集『回転木馬のデッド・ヒート』は、私が(たぶん)人生で2冊目に手に取った村上春樹のである。ちなみに最初に手に取ったのは『パン屋再襲撃』。時は(たぶん)2002年、私は高校1年生である。 内容はほとんど忘れていたんだけど、今回実に16年ぶりにこの短編集を再読したので、以下は収録作品すべての感想。 回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫) 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (137件) を見る レーダーホーゼン 物事には何においても、前兆というものがある。雨が降る前は雲行きが怪しくなるし、浮気をする恋人はトイレに行くときもスマホを握りしめて離さないだろう。親しい人の死はどんな場合においても受け入れがたいが、それでもせめて、事故や災害で突然目の前から消えていなくなるよりは、永遠の

    iixxx
    iixxx 2018/10/25
    このあたりから読むと村上春樹の印象ってだいぶ違うよなぁ、と思ってしまう。村上春樹の長編小説が嫌いな人は特に。
  • 1