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2017年7月14日のブックマーク (5件)

  • いつの間にか人生がレールに乗せられていた

    私は地方の国立大学の文系学生である 先日かねてからの目標であった長期の海外旅行(いわゆるバックパッカー)のために休学を申請したら却下された なぜだかわからないが留学、うつ病、経済的事情やなんかのために休学することは許されるが個人旅行はだめらしい 要するにそれだけのことだが、人生の夏休みである大学で個人旅行のための休学が許されないとするなら、例えば高校、大学、新卒で就職、といった普通の人生を送ると、60か65で定年するまで、長期で旅をするのは不可能だということになる もちろん大学を辞める、新卒資格を捨てる、会社を辞めるといった選択肢もあるが、そんなリスクをとる度胸はない。未熟な今行くことに価値があるとも思う 世間一般の人から見れば些事に過ぎないのかもしれないが、私にとっては衝撃的だった。なんだか人生の先が見えてしまった。別にプロ野球選手になったりアイドル結婚できるとは思っていなかったが、バ

    いつの間にか人生がレールに乗せられていた
    ijustiH
    ijustiH 2017/07/14
    自由の効く留学先を探して身分だけ留学生になってバックパッカーやってれば
  • 友達の死の悼み方ってなんだろうね

    昨年、友人が亡くなった。 お葬式では、讃美歌を歌いながら泣いた。 故人の経歴というものも聞いた。 「人の一生を紹介するには、20年間というのは短すぎるんだな」とそのとき思った。 私はまだ20代前半で、同年代の友人の死に未だに現実感が沸いていない。 友人たちにお葬式の連絡をするときも、「そうだ。○○(友人名)にも連絡しなきゃ。」 式の前日も、「○○は明日来るかな。久しぶりに会うなぁ。」 と考えてる有様だった。 それは参列した他の友人や知人たちも同じようで、慣れないスーツに身を包む彼らはぎこちない様子で、 初めて1人で来たお葬式に戸惑っているようだった。 お葬式で涙を流すだけ流した私は、それ以降彼女の死を思い出して泣くことはなかった。 たった数分泣いただけって、自分は薄情なのかなと思う。 最初、彼女は長期の旅行に出たんだ、と思い込もうとした。 けれど、インターネットがあってリアルタイムに連絡を

    友達の死の悼み方ってなんだろうね
    ijustiH
    ijustiH 2017/07/14
    友人を喪った悲しみに、極めて誠実に向き合っていると思う
  • https://anond.hatelabo.jp/20170713183630 この記事を読んだ。 自分は非正規教員の常勤..

    https://anond.hatelabo.jp/20170713183630 この記事を読んだ。 自分は非正規教員の常勤講師、男でかれこれ5年目。 この記事を読むと常勤講師は恵まれているように見えるし、「時間講師と比べたら」実際相当恵まれているんだと思う。 自分の場合は大学を出た1年目、2年目が非常勤だった。増田よりコマ数はあったが、一人暮らしを余儀なくされたので生活はとても苦しかった。 3年目、半年の任期で、病気の正規教員の代替になれた。 憧れの常勤講師、なんといっても給料が月額で保証されている! 生徒からもそれなりに親しまれていたと思うし、陸上部の顧問として土日の練習や試合引率にも行ったなあ。 ようやく巡ってきたチャンス、成果を出そうと必死だった。 半年の任期が終わろうとする9月末、正規の教員から診断書が届いて病休が延長、それに伴い自分の任期も延びた。2ヶ月。 人として不謹慎だと分

    https://anond.hatelabo.jp/20170713183630 この記事を読んだ。 自分は非正規教員の常勤..
    ijustiH
    ijustiH 2017/07/14
  • 人気作家夫婦が交互連載で離婚を考えたワケ

    読書を通じて、夫婦がお互いを理解し合う――。こんな目的を掲げ、芥川賞作家の夫・円城塔(えんじょう とう)さんと、ホラー作家の・田辺青蛙(たなべ せいあ)さんは、を代わりばんこに勧め合って感想エッセーをしたためるリレー連載を2年間続け、このほど『読書離婚を考えた。』という衝撃のタイトルの書籍として発売した。仲良くなるはずの読書リレーは、うまくいかなかったのだろうか。ふたりがこの連載を通じてわかった夫婦にとって大切なこととは、いったいなんだったのでしょうか。 はじめての夫婦仕事はつらかった ――夫婦の相互理解を目的に始まった連載なのに、夫婦仲が悪くなったというのは当ですか。 円城 塔(以下、円城):はい。僕の回のエッセーが掲載された日は明らかにこの人(田辺 青蛙さん)の機嫌が悪くなっていましたね。つらい連載でした。 田辺 青蛙(以下、田辺):イラッとする局面はいろいろありました。やり取

    人気作家夫婦が交互連載で離婚を考えたワケ
  • 濫用に当たる職務質問を受けたと考えたので弁護士に相談して訴訟を起こすことになった話

    去る7月3日の午後の通勤途中に、私は職務質問を受けた。その次第は以下のブログ記事に職務質問を受けた当日書いて投稿した。ただし、投稿時に日付を超えてしまったので投稿日時は7月4日になっている。 の虫: 警察官に職務質問をされた話 さて、振り返って見るに、私は先日の職務質問が警察官職務執行法第一条に規定された、「目的のため必要な最小の限度」を超えていて、「濫用」にあたるのではないかと考える。というのも、 「下を向いて歩いていた」、「帽子を目深にかぶっていた」という理由は、同法二条にある「合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由」にはならない。 仮に「疑うに足りる相当な理由」であったとしても、職務質問を開始してかなり早い段階で、その疑いに対して「重い荷物を背負って長距離を歩いたので疲れたのではないか」、「人間は下ぐらい向くものだ」、「日差しが強く帽子

    ijustiH
    ijustiH 2017/07/14