どうやら春の大掃除は頭にないらしい。休暇に間に合うよう、各社そろってモバイルアプリケーションに磨きをかけているようで、今度はDropboxがアップデートをリリースした。 クラウド型ストレージプロバイダーのDropboxは、「iOS」版アプリケーションを改良したと発表した。今回の大きな注目点は写真体験にあるという。 新しいデザインや機能を見ると、Dropboxはストレージサービスの中でも特に写真共有に力を入れているようだ。 追加された機能の中でも大きいのは、ユーザーのモバイル端末から自動でアップロードされる写真のタイムライン表示だ。表示機能が新しくなったことで、「iPad」版アプリケーションでは広いディスプレイ領域を活かしてフルスクリーンの写真がこれまでより魅力的に見える。 もちろん、まだInstagramやFacebook、Flickrで写真を共有するのとまったく同じというわけにはいかない