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2015年3月24日のブックマーク (11件)

  • バックギャモンBotと人間、比較に意味はあるのか? - Mochy's Backgammon Today

    某氏からバックギャモンのBOT(コンピューターソフト)についてメールで質問を受けたので、その返事をブログにも書こうと思います。 無許可だけど、ほとんど僕の返信だから問題ないかなと。 > ・いつ頃から、ソフトのほうが強いと認識されるようになったか 1999年にNack Ballardがコンピューター(多分Jerryfish)と300ゲームの マネーセッションを行った。毎日50ゲームずつ6日間に分けて勝負して、$2 00/pの公開対局だったと思う。それでNackは60点勝利しました。この勝負は コンピューターの欠点をついてキューブを大きくしたとかそういうことはなかっ た。単に彼が強かったんだと思う。(Nackは当の天才で、ギャモン会の宝です) しかし、2003年(私がラスベガスで優勝した年)はみんなの共通認 識としてBotは人間より強いと思われていたと思う。 だから、2000年前後ではないか

    バックギャモンBotと人間、比較に意味はあるのか? - Mochy's Backgammon Today
  • バックギャモンに学ぶコンピュータとのつきあいかた - 山本一成とPonanzaの大冒険

    皆さんバックギャモンというゲームをご存知だろうか?バックギャモンとは大雑把に言えば、とてつもなく奥深いすごろくのようなゲームだ。ちなみに私にとってボードゲーム将棋の次に頑張った言えるゲームだ。加えて私のバックギャモンの師匠はポーカプレイヤで有名な木原直哉さんだ。それに加えて将棋界だと森内竜王・名人や片上大輔六段が強いことで有名だ。(閑話休題) このゲーム、日ではあまり有名ではないが、世界では3億人くらいプレイヤーがいると聞いている。ゲームできる数だけではチェスより多いかもしれない。 バックギャモンのボードと駒、ちなみにこのゲーム相当おもしろい 画像はこちらから 今日はこのゲームのトップレベルのプレイヤー(たぶん世界五位以内には入れる)の望月さんのブログ記事を紹介しよう。バックギャモンはすでにコンピュータが人間プレイヤよりも強い状態にあること。またプログラムを強くしていくなかで大変美しい

    バックギャモンに学ぶコンピュータとのつきあいかた - 山本一成とPonanzaの大冒険
  • コンピュータとの付き合い方 - 山本一成とPonanzaの大冒険

    記事は以前、私が将棋倶楽部24のコラムで書かせていた内容を若干修正して転載してます。なお転載に関しては日将棋連盟様から許可を頂いております。 ■ 将棋とコンピュータ 電王:山一成 はじめまして皆様、私はPonanzaという将棋プログラムを作成している山一成と言います。将将棋倶楽部24ではPonanzaは最高Rを2013年の5月に獲得しました。対戦していただいた皆様、ありがとうございます!将棋倶楽部24には色々と縁があり、今回コラムを書く機会をいただきました。最後までお付き合いのほど、よろしくお願いします。 ■ Ponanzaと将棋倶楽部24 毎年、コンピュータ将棋選手権が終わった5月中旬に、Ponanzaは将棋倶楽部24に参戦しています。2013年の5月は100名前後の方に戦って頂けました。そのときの棋譜一覧はこちらで公開されています。皆様ももしよければ、見てください。人間同士の闘

    コンピュータとの付き合い方 - 山本一成とPonanzaの大冒険
  • コンピュータ将棋のよくある誤解(その1) - 山本一成とPonanzaの大冒険

    このコーナーはコンピュータ将棋によくある誤解を解消していくコーナーです。常日頃コンピュータ将棋はもろもろの誤解を受けているのでその点を少しでも解消できれば、とこのコーナーを作りました。 ■ よくある誤解 コンピュータは定跡を覚えているから強い? もっともよくある誤解の一つです。有名ブロガーちきりんさんも自身のブログの中でこんなふうに言ってます。 ちきりんは、これも将棋ソフトが強くなった大きな要因なのかなと思っていました。人間は定跡を覚えたり暗記したりするのが大変だけど、機械ならすぐに覚えられ、忘れず、実際の局面で「あっ、これはあの定跡だ!」と思いつくことの漏れもありません。 だから人間より有利そうじゃん? と思ったんです。 コンピュータが定跡を丸暗記できても、将棋が強くならない理由は3つあります。 コンピュータは過去にあった数万局の対局を覚えることができます。でもその程度の量はコンピュータ

    コンピュータ将棋のよくある誤解(その1) - 山本一成とPonanzaの大冒険
  • 電王戦 第五局 Ponanzaの意外な弱点 - やねうらおブログ(移転しました)

    ※ この記事は電王戦 第五局が始まる3日前に書いている。 Ponanzaが他のどのソフトより一回り強いソフトであることには誰も異存はないだろう。 ノーパソで人間の強豪相手に166連勝とか凄すぎて言葉も出ない。 そんなPonanzaだが、開発者の山君自身が「銀ばさみ」を弱点として挙げている。 https://twitter.com/kagami_tomo/status/452827971808534528 初めてこの話題を聞く将棋ファンにとっては「これだけ化け物級の将棋ソフトが銀ばさみなどと言う初歩的な手筋をらうはずがない」と考えるだろうが、銀ばさみをらいやすいというのは当のことなのだ。 ライトな将棋ファンのために説明しておくが、銀はさみというのは次図のような形で銀が死んでいることを言う。 歩がタダ取りできると思って銀で歩を取りに行ったときに、銀の前に歩を打たれて上図のような形となり

    電王戦 第五局 Ponanzaの意外な弱点 - やねうらおブログ(移転しました)
  • 2ch名人 平岡さん、コンピュータ将棋の敗勢局面での王手ラッシュについて持論を展開

    投了の件で批判されてるのかワロタ — 平岡 拓也 (@HiraokaTakuya) 2015, 3月 14 そもそもコンピュータ将棋文化的に最後まで指すのは全然悪い事じゃないんだよな。異文化の片方を叩くのは良くない傾向だ。 — 平岡 拓也 (@HiraokaTakuya) 2015, 3月 14 負けの場面の無駄王手ラッシュは探索アルゴリズムが透けて見える感じがするので是非とも見せたかったのだよ。 — 平岡 拓也 (@HiraokaTakuya) 2015, 3月 14 無駄王手ラッシュのお陰でどんだけ電王手さんの流れるような駒裏返すシーン見られたと思うんや(^-^)/ — 平岡 拓也 (@HiraokaTakuya) 2015, 3月 14 @kenichi_tomura 事前にことわりを入れています。 — 平岡 拓也 (@HiraokaTakuya) 2015, 3月 14 .@k0

  • Seleneが反則負けしたようですが | やねうら王 公式サイト

    電王戦第2局においてSeleneが相手の角不成に対して非合法手を指して反則負けになった件ですが、理由は私には想像つくので、以下に書いておきます。 UCIプロトコルでは、思考を開始する局面は、普通、startpos(平手の初期局面)からの指し手を示す文字列が送られてきます。と言うことは、常識的には、UCI表記での指し手文字列を思考エンジンが内部で使っている指し手構造体に変換する必要があります。ところが、Stockfishにはこの変換をダイレクトに行なう関数は存在しません。さて、どうやっているのでしょうか。 実は、現在の局面の合法手すべてを生成して、それをmove_to_uci( )でそれをUCIの指し手文字列に変換し、それが与えられた文字列と一致したら、そのmove_to_uci( )で変換する前の指し手構造体を返すという実装になっています。少し遅いのが気になりますが、思考開始のときに送られ

  • 将棋電王戦FINAL第2局は永瀬六段がSeleneに鬼軍曹っぷりを見せ付ける : 棋士はカワイイ!

    2015年03月21日22:33 カテゴリコラム 将棋電王戦FINAL第2局は永瀬六段がSeleneに鬼軍曹っぷりを見せ付ける 人間対コンピュータの団体戦で争われる電王戦FINAL第2局は、永瀬拓矢六段があえて無慈悲な勝ち方を選び、人間側の2連勝となりました。 終盤に入り、解説の屋敷九段が後手有利と判断するも、去年のやねうら王が先手有利と判断していて、何でだろう、何か受けの妙手でもあるのかなといったところで、永瀬六段が爆弾を投げ込みました。 △2七角不成り。不成り? その後Seleneが内部的に投了となり、一体何が起こっているのか、教授こと勝又六段が永瀬六段とSelene開発者の西海枝さんに確認を取りました。 するとSeleneが飛車、角、歩の不成りに対応していないというまさかの展開に。この局面で王手がかかっていることを認識できずに△2二銀と指し、そこで王手がかかっていることを認識して投了

    将棋電王戦FINAL第2局は永瀬六段がSeleneに鬼軍曹っぷりを見せ付ける : 棋士はカワイイ!
  • 将棋電王戦FINAL第2局で衝撃の結末 Seleneが永瀬六段の異例の指し手「角成らず」を認識できず反則負けに

    3月21日、プロ棋士と将棋ソフトによる5対5の団体戦「将棋電王戦FINAL」の第2局・永瀬拓矢六段対Seleneの対局が行われ、Seleneがプログラム上の問題で「角成らず」を認識できず反則負けになるという異例の結末を迎えました。 Seleneの「反則負け」という裁定に 将棋は一進一退の攻防が続きましたが、終盤、永瀬六段が王手で「2七角不成」という手を指したことで解説陣やニコニコ生放送の視聴者から大きなどよめきが。成ることで明らかに駒が強力になる「飛車・角・歩」は、「打ち歩詰め」という反則を避けたいというごく一部の例外を除き、実戦ではまず登場しない異例の手。そのためSeleneにはこの3駒の「成らず」がプログラムされておらず、別の指し手を入力してしまったため、「王手放置」で反則負けと判断したとのことです。 永瀬六段は直後の解説会に登場し、ほぼ勝ちを読みきっていた局面だったことを証明 コンピ

    将棋電王戦FINAL第2局で衝撃の結末 Seleneが永瀬六段の異例の指し手「角成らず」を認識できず反則負けに
  • Google・Appleなどの本社を回れる「シリコンバレーIT企業ツアー」に行ってきました

    軍事産業から始まり、インターネットが登場以降めざましい発展を遂げるシリコンバレーには、多くの名だたるIT企業が集まっています。しかし、シリコンバレーの1カ所に集中しているわけではなく、自力で回るとなると車でないと行けないような場所に点在しています。ツアーを探していたところ日旅行代理店経由で「シリコンバレーIT企業ツアー」というものが販売されており、7時間ほどかけてITにゆかりのあるさまざまな大企業を回れるとのことで参加してきました。 ::: HIS ::: 【WEB割引スペシャル】 これが社!シリコンバレーIT企業ツアー https://tour.his-usa.com/city/sfo/detail.php?tid=2457 【H.I.S.】 これが社!シリコンバレーIT企業ツアー | 現地オプショナルツアー予約 http://activities.his-j.com/TourL

    Google・Appleなどの本社を回れる「シリコンバレーIT企業ツアー」に行ってきました
    ikajigoku
    ikajigoku 2015/03/24
    へぇーこんなツアーあるんだ
  • レスポンシブでcssとjsのブレイクポイントがズレて困るときの対処 : 森のコーディング

    2月10 レスポンシブでcssとjsのブレイクポイントがズレて困るときの対処 カテゴリ:javascriptiphone/ipadサイト Tweet レスポンシブデザインのサイトを作っていて、 ブレイクポイントの設定はcssのmedia-queryでやることが多いと思う。 でも動的な処理がからむ部分で変更があるときはjsでも切り替えを行う。 window.resize() とかで。 んで、今回、cssとjsで両方で同時に切り替わるようにしていたのだけれど、 どうやらwin端末だと切り替えのタイミングがズレることがわかった。 css → 768pxで切り替えたい → @media screen and (max-width: 768px) → ちゃんと768pxで切りかわる js → 768pxで切り替えたい → if($(window).innerWidth() < 768){ →  78

    レスポンシブでcssとjsのブレイクポイントがズレて困るときの対処 : 森のコーディング
    ikajigoku
    ikajigoku 2015/03/24
    多分cssのメディアクエリで適当な要素の属性切り替えてjQueryで検知するのが一番良さそう。 http://qiita.com/blogger323/items/ba66326badc172315c45