ルービックキューブを解くプログラムを書いてみよう(後編:状態のindex化, Two-Phase-Algorithm)PythonアルゴリズムルービックキューブTwoPhaseAlgorithm はじめに この記事はSpeedcubing Advent Calendar 2020の2日目の記事です。 ルービックキューブを解くプログラムを書いてみよう(前編:キューブを操る実装) ルービックキューブを解くプログラムを書いてみよう(中編:IDA*探索) の続きをやっていきます。 後編では、index化による探索の効率化とTwo-Phase-Algorithmを実装して、現実的な時間で任意の状態のルービックキューブを解けるようにしていきます。 環境 環境については、前編中編と同様、Python3.6以上です。 前編,後編に引き続き、以下で出てくるコードをColaboratoryノートブック化したも