読了! 第1章は今風のperlのオブジェクト指向について。最近の流れ知らない人にはいいですね。 第2章はその今風な書き方でのデザインパターン。ここが個人的にはすごく参考になった。やっぱりいつもかいてるようなコードで説明されるとわかりやすい。 3,4章でDBやWAFについて。Catalystのロジック分離のところは、自分の説明が下手でなかなか伝わらないことが多いので、今度からはここを読めと勧めることにする。 5章はシステム周り。デーモンの作成とか、そんなのdaemontoolsにまかせちゃうしなーとかおもっていたらちゃんとそこも説明されていた。さすがw ジョブキュー関係まで扱っていてやっぱりモダンだなぁ、と感じたのだけど、ジョブキューをどうして使うかというところの説明はもう少しあってもいいのかもと思った。時間のかかる処理をmod_perlやfcgi内でやるとどういうことになるのかとか。 6章