概要 最近フロントエンドからAPIを叩く実装における認証の仕組みをどうするか考えていました。 以前、AWS Cognitoを使った認証仕組みを作ったことはあったのですが、Railsの場合はどのようにJWTを扱うか知りたかったので、作ってみました。 今回は、タイトルの通りRails 5.2でJWTとdeviseを使った認証の仕組みについて解説します。*1 概要 想定しているケース 調査したこと JWTを扱うための仕組みがdeviseにあるか? なければ、それを補うためのgemがあるのか? ユーザーがブラウザからメール / パスワードを入力してユーザー登録 トークンの取得、検証処理の追加 動作確認 トークンの取得 トークンを使ってAPI実行 まとめ 想定しているケース 想定しているケースはシンプルです。 ユーザーの動き的には、こんなことをすることを想定しています。 ユーザーがブラウザからメール
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