2016年1月26日のブックマーク (6件)

  • 創造的な仕事こそ「属人性」を生かすマネジメントが不可欠(1/3ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

    「属人的じゃない」クリエイティビティやイノベーションなんて、無い リーダーの方たちに悩みを聞くと、「仕事が属人的でシステム化できていない」という声をよく耳にします。「A君とB君の仕事に差が出ないように、C君が異動しても仕事が滞りなく動くように、D君が辞めても支障が出ないように、手順をシステム化したいのだけど、なかなかできないんですよね」。そんな声です。その気持ち、わかります。 しかしですね、それは見果てぬ夢。魔法のような手順がある、マジックのようなシステム化が可能なのでは? と思うこと自体を、やめた方が良いと思うのです。 「属人的じゃない」クリエイティビティやイノベーションなんて、この世に存在しないからです。広告代理店のクリエイティブ部門のコピーライターで言えば、鈴木太郎と佐藤達郎が書いたコピーが「まったく同様」では、困るのです。誰が考えても「同じコピー」が出て来るのでは、そもそも「コピー

    創造的な仕事こそ「属人性」を生かすマネジメントが不可欠(1/3ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
    ikedas
    ikedas 2016/01/26
    良い記事。何かと「効率化」をうたうとこほど「後半」を標準化したがるのだけど、本当に効果的なのは「前半」なんだよね。つまり、資料のフォーマットやテンプレ、資料のリソースプール、事務処理などといった部分。
  • 人口減少問題の解決は「定年廃止」から

    「定年廃止」と「被雇用者保険の適用拡大」を 出口:人口減少問題を解決するために、最初にやるべきこと。僕は "定年"の廃止だと思うのです。 森田:大胆な施策ですね。でもそれは、複数のことを一気に解決するでしょう。 出口 治明(でぐち・はるあき) ライフネット生命保険会長兼CEO(最高経営責任者)/1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役就任。2008年にライフネット生命保険株式会社に社名を変更、生命保険業免許を取得。2013年6月より現職。 出口:そうなんです。定年を廃止すれば、まず年功序列がなくなります。同一労働同一賃金になる。すると海外から優秀な人材が入ってこない問題も、これで解決されます。また、高齢化による

    人口減少問題の解決は「定年廃止」から
    ikedas
    ikedas 2016/01/26
    定年の廃止が年功序列の撤廃に繋がるというロジックは意味不明。厚生年金の拡大も、大企業より中小零細の方がダメージ大きいのでは。残業も、むやみに止めるのではなく、理由を探して解消するのがトップの仕事では?
  • 「非正規社員を教育し正規に」川相商事の挑戦

    今年9月30日、改正労働者派遣法が施行された。非正規雇用から抜け出せない。そんな構造問題は変わるのか。法改正に先んじて手厚い教育で正社員登用を実施してきた、中堅企業が注目を集めている。 勝川正浩氏(39歳)は、5年前まで非正規労働者だった。製造現場で働いてきたが、「正社員になれるという発想すらなかった」と振り返る。今は製造・物流業への派遣・業務請負を営む中堅企業、川相商事(大阪府門真市)の正社員。大手電機メーカーの工場内にある請負ラインの管理者として生産性を大幅に高め、顧客からの信頼も厚い。 正社員になったことで、勝川氏の人生は大きく変わった。給料が上がって生活が安定し、長年付き合ってきた女性と結婚できた。「最近2人目の子供が産まれた」と笑みを浮かべる。 日経済の現場は、派遣社員や契約社員といった非正規労働者によって支えられている。製造も物流も小売りも、有期雇用契約を結んだ廉価な労働力な

    「非正規社員を教育し正規に」川相商事の挑戦
    ikedas
    ikedas 2016/01/26
    今後、こういう部分で差別化して雇用者を呼び込む企業は増えると思う。無期雇用というのは、要は囲い込みなので、新入社員教育として、半年くらいかけて自社の文化を刷り込むのは当然のこと。
  • ワタミ創業者「もっと早く、和解すべきだった」

    2008年6月、ワタミ子会社ワタミフードサービスの社員、森美菜さんが自殺。2012年2月、労災認定された。2013年12月、遺族は安全配慮義務を怠ったのが自殺の原因として、ワタミ元社長の渡邉美樹・参院議員らに損害賠償約1億5000万円を求め東京地裁に提訴。ワタミ側は当初、「法的責任はない」として争っていたが一転、2015年12月、法的責任を認め遺族と和解した。 ワタミの元女性社員がご逝去された件に関して、2013年12月、ご両親を原告として提訴がなされました。そして昨年12月8日、この労災訴訟は原告との和解に至りました。 ご遺族には直接、衷心より謝罪を申し上げました。責任は当時、ワタミの社長だった私にあります。和解までの道のりで、結果としてご両親を傷つけたこれまでの姿勢や認識、発言はすべて取り消し、重ねて謝罪いたしました。 提訴から和解まで2年もの時間がかかってしまいましたが、ご遺族との争

    ワタミ創業者「もっと早く、和解すべきだった」
    ikedas
    ikedas 2016/01/26
    ワタミ関連は炎上するからと言って、こういう手法は頂けない、と思いますが。
  • ある判決、要件にないことで責任を負わされたシステム開発会社の悲劇

    ITの専門家なら情報漏えい対策は施しておくべきじゃないですか!」、「いや、システム要件にない機能は実装しませんよ」――。あるECサイトにおける悲劇の現場を再現すると、システム発注者側とシステム開発を受注した会社の間では、おそらくこのような会話がなされたに違いない。 上記は、セキュリティ関係者の間で話題になった判決(東京地方裁判所判決 平成23年(ワ)第32060号)を読んで、筆者が想像した会話だ。 インテリア用品の販売会社(原告)が運営するECサイトが、外部からのSQLインジェクション攻撃によってクレジットカード情報などの個人情報を流出させてしまった。SQLインジェクションとは、Webサイトの入力フォームを悪用し、データベースで不正な処理を実行するプログラム(SQL文)を送り付ける攻撃手法だ。 販売会社側は、顧客の個人情報が漏洩した責任はECサイトのシステム開発を受託した会社(被告)にあ

    ある判決、要件にないことで責任を負わされたシステム開発会社の悲劇
    ikedas
    ikedas 2016/01/26
    こういうリスクがあるので、見積もりは盛り盛りで出さなくちゃいけなくなるんだけど、そうすると「ぼったくり」の烙印を押されたりする。こういう判決は、買い手側にも発注者責任を持たせないと駄目だと思う。
  • [失敗その2]アクセスポイントの設置場所はフロア図面だけで決めた

    オフィスにまんべんなく無線LANアクセスポイント(AP)を設置すれば、それは最適な配置といえるだろうか。「APの設置場所をフロア図面で指定してくるユーザー企業がある。しかし、その通りになることは少ない」(日立システムズ ネットワークセキュリティサービス事業部の阿久津 孝義氏)。机上のみの設計はトラブルを招きよせる。 スチール壁は2枚あると厄介 APの設置場所とエリアの設計作業は「セル設計」と呼ばれる。セル設計の際は、ついスペースをどうカバーするかを意識してしまいがちだ。 そうではなく、ユーザー数や端末数で設計するのが、快適な無線LANを構築するポイントだ(図1-6)。「今はユーザーがスマートフォンやタブレットを所有することも多い。無線LANに接続する端末数や、実際に通信をする端末数も考慮するべき」(ネットワンシステムズ ビジネス推進部の田中 政満氏)。

    [失敗その2]アクセスポイントの設置場所はフロア図面だけで決めた
    ikedas
    ikedas 2016/01/26
    VoIPが絡み始めると、このセオリーも通じなくなったりするんだけどね。業種で建物の性質が変わったりするので、そういうところを知ってると、多少手間が省けたりするかな。サーベイも効率的にできるようになるし。