2017年6月21日のブックマーク (2件)

  • 武蔵野はいつか果物店になるかもしれない

    私はいつも、こんなふうに思っているのです。「ああ、わが社のお客様の3割が、いや、2割でもいい、『武蔵野では林檎は販売してくれないの?』とおっしゃってはくださらないものだろうか」「そうすれば私は即座に、青森や長野の林檎農家との契約に走るのになあ」。私は気です。だからといって、小山が乱心したとはどうか思わないでください。私は正気です。 だって、考えてもごらんなさい。2割ものお客様が「林檎を売れ」とおっしゃるのですよ。ということは、「仰せのとおり、林檎をお持ちいたしました、青森県産『王林』、最高品質のものでございます」とかなんとかいって恭しく差し出せば、その2割のお客様は必ずお買い上げくださる。こんなに素晴らしいことはありません。なにしろわが社は、ひとつ194円の台所用スポンジを売るのですら筆舌に尽くしがたい苦労をしているのですからね。 私が社長を務めている株式会社武蔵野は、ダスキンの代理店業

    武蔵野はいつか果物店になるかもしれない
    ikedas
    ikedas 2017/06/21
    用事が無くても足を運んで顔を出す、というのは営業の基本だと思う。その延長で「お礼参り」とすれば、選んでもらった理由も聞きやすいよね。アフターケアとして、何度も通えば商品の問題点も見えてくるだろうし。
  • 「光ファイバー通信の限界を超える」、東北大学の中沢教授

    スマートフォンやクラウドの利用が右肩上がりに増える中、光通信インフラには一層の性能向上が期待されている。研究開発の現場ではどんな技術革新が起こっているのか。NTTの研究所出身で、30年以上にわたり光ファイバー通信の高度化に取り組んでいる東北大学の中沢教授に最新の成果と今後を聞いた。 光ファイバー通信の性能を飛躍的に高める技術キーワードとして「3M」を提唱している。 1952年生まれ。山梨県出身。1980年、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了(工学博士)。同年、日電信電話公社(現NTT)に入社。茨城電気通信研究所にて光ファイバー中の非線形光学効果、フェムト秒パルスレーザー、ソリトン伝送、光ファイバー増幅器および超高速光伝送の研究に従事。1984~1985年、米マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員。1999年、NTT R&Dフェロー。同年、東北大学電気通信研究所客員教授。

    「光ファイバー通信の限界を超える」、東北大学の中沢教授
    ikedas
    ikedas 2017/06/21
    なるほど、MIMOの技術を転用するのか。伝送系は疎いから、一度きちんと案件やってみたいんだよなー。