「トップ・クラスの半導体メーカーしかやらない設計を、機器メーカーであるAppleが手掛けるようになった」──。 『日経エレクトロニクス』の2012年11月12日号に、「iPhone 5から読み解く、Appleの独り勝ち戦略 ─中核部品を徹底分析─」と題した解説記事を掲載しました(「日経エレクトロニクスDigital」版のページはこちら)。米Apple社のスマートフォン「iPhone 5」に搭載された基幹電子部品を分析したところ、Apple社が部品設計にも深く関与した痕跡が見えてきました。 冒頭の発言は、アプリケーション・プロセサ「A6」の分析に協力した技術者の言葉です。これまでも日経エレクトロニクスでは「A4」「A5」などのApple製プロセサを分析してきましたが、A5までのCPU部はツールによって論理・物理合成したと推定できる回路でした。それがA6のCPU部は、ALUやシフタといった回路
Microsoftは米国時間11月13日、Windows 7向けに最初の「Internet Explorer(IE)10 on Windows 7 Preview」を公開した。同社は、「Windows 8」以外でもIEに最新の機能を実装するよう準備を進めているが、旧OSの「Windows 7」向けにも多くの改良を施した。 MicrosoftでIE担当ゼネラルマネージャーを務めるRyan Gavin氏は先週、「われわれは(Windows 7向け)Internet Explorer 10に、さまざまな名称の新機能を組み込んだ」とサンフランシスコにある米CNETのオフィスで行われたインタビューで述べた。Windows 7向けIE10では、新しいJavaScriptエンジン「Chakra」を移植したことに加え、Windows 8上でブラウザ操作に利用されている「Touch API」の革新技術、IE
本好き、本屋好きなら、うんうん、あるある読書になる。神保町の老舗中の老舗、東京堂書店の元店長さんの、本と読書のエッセイ。帯の惹句が、いいこと言ってる。 本が本を呼び、 本が棚を呼び、 棚が書店をつくる そう、書店の顔は棚だ。どこへ行っても同じ棚なら近所の本屋に行けばいい。お目当てあるなら一本釣りだ(amazonでね)。だが、本が本を呼び、棚を呼び、ゆるやかにつながった今の知を見るためなら、電車に乗ってでかけるべき。 ちょっとウロつくだけで、旬の言葉と関心の的が目に飛び込んでくる。同時に関心分野へ深入りするための導線としての書籍が、さりげなく並んでいたりする。世の中を「ばくっと」知るのなら、棚を眺めるのがてっとり早い。この読み手の考えを見透かしたかのように、本の選び手は「現在の知」を一覧化してくれる。 やさしく、やわらかな口調の端々に、現場のプロフェッショナリズムが垣間見える。さらに、長年こ
この手のライフログを記録するデバイスは試してみたいと思っているのですが「UP」というアームバンド型のデバイスが、2013年に販売再開されるそうです。 Jawbone、ライフログデバイス「UP」の販売を再開 | アクセサリ | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)という記事になっていました。 同製品は、2011年11月に発売が開始されましたが、同期や充電がなどの問題で販売中止されていました。 2013年に販売再開されますよ、と。 アームバンドの中にモーションセンサーが入っており、日々の活動を記録してくれます。データは「UP by Jawbone」というアプリで管理するそうです。 最初の発売価格は99.99ドルでしたが、再発売されたUPは129.00ドルに値上げされています。 日本でも購入できるのであれば、試してみたいなぁ。
ストレージ共有サービスの「Dropbox」が、1億ユーザに到達したことをブログで発表しています。The Dropbox Blog » Blog Archive » Thanks a (hundred) millionです。 Once upon a time, Dropbox had its humble beginnings in a Boston train station when I forgot my USB stick at home. We’re still unsure if it was fate or fluke, but one thing’s stayed the same all these years: each of us has a unique reason for using Dropbox. 昔々「Dropbox」は、自分が家にUSBメモリを忘れたことに
立って呑むのが立ち呑み屋のルールだが、できれば座って呑みたい時もあるだろう。 立ち呑み屋で座って呑む。ベジタリアン御用達の店で肉はないのかと文句をいうような、そんな掟破りを野性味あふれる破天荒な方法で解決してみた。
何を買うか、どんな肩書きを得るか、人にどう思われるか、他人と比べてどんな生活をしているか。 生きていると「何を得ているか」が気になることがよくあります。それは仕方のなことです。でも人生から逃れゆく感覚にこそ、最も大切なものが隠れていることがあります。 ファイナンスブログの The Simple Dollar でこの「常に逃れてゆくもの」についての美しいエントリがありましたのでご紹介するとともに、自分がこうした瞬間を保存するためにやっていることについて書いておこうと思います。### 動画の中の人生 「先日、昔とった動画をみることがあったんだ」と The Simple Dollar の中の人は書いています。 「大学の頃の自分たちはありえない程に若くみえた。最初の子供があまりに小さくて弱々しく見えてどうやって抱けばいいのかわからなかった感覚がよみがえった。子供が二歳のときに公園に行ったときの映像
あなたは自分のことを、リーダーに向いていないと思っていませんか? 本書を読むと、その考えが変わるでしょう。 本『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方 』は、ザ・ボディショップやスターバックスでCEOを務めた方が書いた本。 っと聞くと、なんだかものすごい人だと思ってしまいますが、ご本人は本の中で「自分はふつうのおっちゃん」だと言い張っています(笑)。 では、ふつうのおっちゃんがどのようにして結果を出すリーダーとなれたのでしょうか。 今日は本書から、ふつうの人がリーダーになるための6つの心がけについて考えましょう。 1. 謙虚なリーダーは尊敬される カリスマタイプの人よりむしろふつうの人のほうが、謙虚でいられるでしょう。 リーダーの立場であっても謙虚でいれば、尊敬され、メンバーがついてきてくれます。 また、無理に自分を大きく見せる必要もありません。 リーダーになったら、威厳が
US Survey Foot(米国測定フィート) 男: We thought it was over. After 60 years of struggle, the US survey foot was dead, deprecated by NIST in 2023. (もう終わりだと思っていた。60年にわたる苦闘の末、米国の測量フィートは2023年にNISTによって廃止され、死んだのだ。) 男: We thought architects and engineers could rest east, free of the headaches of having two conflicting definitions of the foot that differ by 610 nanometers. (僕らは、建築家やエンジニアが、610ナノメートルも異なる2つの足の定義に悩まされ
雑誌、ネットを中心にいろいろやってます。 著書に「バカドリル」「ブッチュくんオール百科」(タナカカツキ氏と共著)「味写入門」「こどもの発想」など。最近は演劇関係のお仕事もやってます。 前の記事:書き出し小説大賞・第1回秀作発表 > 個人サイト バカドリルHP 天久聖一ツイッター 書き出し小説大賞、秀作発表、二回目である。 前回に引き続き大量の作品が集まった。諸君らの気概に負けぬよう応募作はすべて音読し、吐血と近所への謝罪を繰り返す毎日である。 今回も選りすぐりの16作品を発表する。 この書き出しに続く豊かな物語、奇抜な展開、魅力あふれる登場人物を想像しながら読んで頂きたい。 音読、黙読は各位にお任せする。
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