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  • 2017年8月の配当 - たぱぞうの米国株投資

    2017年8月の配当の前に 8月の配当をまとめそびれていました。遅ればせながらようやくまとめました。2,5,8,11月配当のグループです。このグループは高配当銘柄が多いものの、そもそもこの月に配当する銘柄が少ないため金額が落ち込みがちです。 特に2月は最も配当が少なくなっています。また、高分配金ETFであったPFFの資金をほかに振り向けていますから、ややさみしい結果になりました。 一年後ぐらいには振り向けた資金からの収益も上がってくる予定ですので、そうなればもしかしたら月に+8万から+16万ぐらいの収益になりそうです。どこまでリスクをとり、どこまで保守的にいくかというところですね。 いずれにせよ、劇的なものではありませんがこのように不労所得を積み上げていくという作業は地味ですが楽しくもあります。20代のころには考えられなかった規模でのお金の動きがようやく40代になってささやかに実現し始めて

    2017年8月の配当 - たぱぞうの米国株投資
    ikeit
    ikeit 2017/09/15
  • 国民生活基礎調査から分かること - たぱぞうの米国株投資

    男性は腰痛、女性は肩こり 厚労省が面白い資料をアップしていましたので、ここでご紹介します。 男女とも、肩こりと腰痛に悩まされているということが分かります。私もかつては腰痛もちでした。ぎっくり腰で入院したこともあります。万人向けかどうか分かりませんが、経験上「これで良くなる」というのを書いておきます。 前屈しない レッグカールを最低週一回はやる バーベルスクワットを最低週一回はやる これだけです。 「前屈をしない」 柔軟性が大事だと思って前屈をやると、腰に負担がかかり、逆に良くないです。私は柔軟を止めたら良くなりました。世間で言われているストレッチ、悪いところは逆にやらないという手もあります。特に腰はそうです。 「レッグカール」 レッグカールはこの写真です。これは大事です。日常生活では刺激しにくい腿の裏を刺激できるからです。 太もも裏の筋肉、おしりの筋肉を刺激することで腰も良くなります。腰痛

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    ikeit
    ikeit 2017/09/13
  • 外貨残高に金利を付けるには - たぱぞうの米国株投資

    米国株を買うにはドルを持っておく必要がある ワンタップバイなどを除いて、一般的には米国株を買うには米ドルが必要です。手順としては、証券会社に入金し、証券会社でドルを買い付けるのが一般的です。SBIは例外的に自社傘下の銀行やFX会社へ迂回させて安く両替できるようにしています。 そういう迂回の方法を取らない限りは、証券会社に入金し、ドル転し、米国市場で米国株を買うという流れになります。このときにもし、100円でドルを買付けして、将来的に110円で円転すると、為替だけで見ると10%の利益になります。 もちろん、逆もありえます。2015年や2016年は比較的円安に推移した年でした。このときに、つまり1ドル125円の時にドル買いをしていたら、為替で10%以上やられていることになります。 上手く乗れれば、株の利益と為替の利益が両取りできるわけですが、為替は非常に政治的であり、流動的です。そのため、原則

    外貨残高に金利を付けるには - たぱぞうの米国株投資
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    ikeit 2017/09/11
  • 米国株投資をこれからを始めようと思う人へ - たぱぞうの米国株投資

    米国株投資に限らず、1か月1万円の投資からすべては始まる 今は地合いが悪いので、投資に不安を覚える人も多いですね。しかし、逆です。地合いが悪いからこそ比較的割安で始めやすいのです。何でも暴騰する相場のほうが難しく、例えば2021年の相場でグロースにやられ、大きく損を出している人もいます。 すべてが上昇している相場のほうが難しく、撤退戦は損切のスキルとマインドが必要だということです。そういう意味では、投資を始めるには今のほうが良いでしょう。 とはいえ、月に何十万、あるいは何百万円と投資に回せる人はまれです。平均年収はこの30年停滞しており、もろもろにかかる生活費は微増の傾向にあります。社会保障負担額はこの15年で1人当たり50万円も増えたという計算もあります。 こうした中で、日々の生活費を切り詰めながら投資に回す額を増やすのは簡単ではありません。 今でこそ私は多少余裕が出て、投資に回す額が安

    米国株投資をこれからを始めようと思う人へ - たぱぞうの米国株投資
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    ikeit 2017/09/10
  • 石油株と今後の原油価格 - たぱぞうの米国株投資

    原油価格と米国原油生産量 シェールオイル自体は古くからあったものの、採算の面で折り合いませんでした。そのため、条件に恵まれた場合でしか採掘されない状態が続きました。しかし、技術革新により、採掘コストが2010年代に入って急激に下がりました。 そのため、グラフを見て分かるように米国産石油は実に倍近くの増産になっています。 2010年以後のアメリカ国内における生産拡大に伴い、アメリカの石油禁輸出措置が2016年に40年ぶりに解かれたのは注目されてよいでしょう。アメリカは石油の最大消費地であり、最大の輸入国でしたが、それが輸出国に転じたということです。 世界の石油消費国ランキングです。米国、次いで中国が図抜けていることが確認できます。ちなみに、米国産石油の最大の輸出国は中国です。 順位 国名 2016年(千トン) 1 米国 863,122 2 中国 578,656 3 インド 212,684 4

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    ikeit 2017/09/09
  • マンガーの投資術 - たぱぞうの米国株投資

    バークシャー・ハサウェイ副会長、チャーリー・マンガー 言わずと知れたバフェット氏の会社であるバークシャーハサウェイですが、その右腕としてチャーリー・マンガー氏は有名です。 副会長であるマンガー氏の投資術を巡っては、今までパンローリング社から数冊出ていますが、今回は日経BP社のものを紹介したいと思います。 そのの名前は「マンガーの投資術」と言います。バフェットと同じく、チャーリー・マンガー氏自身が書いたものではありません。チャーリー・マンガー氏の主に投資上の箴言を紹介したものです。 チャーリー・マンガー氏は基的に分散投資というよりも集中投資 バークシャーがそうであるように、マンガー氏もある程度の集中投資をしています。そのため当たり前と言えばそうですが、インデックス投資や広い分散投資よりも、「これだ」と思う企業に集中投資をしています。 その最たる例はコカ・コーラやウェルズファーゴといった

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    ikeit 2017/09/08
  • 1か月3万円の投資術 - たぱぞうの米国株投資

    投資信託は積立に優れ、少額投資との相性が良い 投資信託の良さは積立にあります。自動でコツコツ積み立ててくれるのが投信の最大の良さです。ETFに比べて信託報酬は割高ですが、手数料と考えれば妥当性は無くもありません。 投資に時間を割いて、調べつくすようなコアな層も一定数います。その人たちは投資趣味になっており、憩いの時間になっている人たちです。この性格を持った人で、なおかつ文章を書くのも好き、となると「投資ブロガー」の完成となります。 そうではなく、憩いの時間がほかにある、投資には時間を割きたくないという人にとっては投信を選ぶ、あるいはロボアドバイザーを選ぶというのは理にかなった行動でしょう。 今回は投資信託と米国ETFに関してご質問をいただいています。ここに紹介します。 月3万の投資で米国ETFを買うのはどうか はじめまして! 去年投資信託での投資に目覚めてまもなく1年になる「ぴのきお」と

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    ikeit 2017/09/06
  • 外貨建てMMF・MRFのメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資

    外貨建てMRF・MMFとは何か MRFとは何か MMFとは何か 米ドル建てMMFで実感した為替リスク 米ドル建てMMF・MRFのメリットデメリット 外貨建てMRF・MMFとは何か 公社債投信に外貨建てMRF・MMFというものがあります。米国債券金利が下落しており、以前ほどのうまみはありません。しかし、最もカンタンな資金プールの方法であることには変わりないところです。改めてご紹介しておきます。 MRFとは何か MRFは、マネーリザーブファンドと言います。これは公社債投信の性格を持ちます。預り金だと預金保護の観点から限度額があります。しかし、MRFだと公社債投信という形で金融商品化されていますので基的には顧客の資金が保護されることになります。 今でこそ証券口座に預けたお金はそのまま再投資されずに、キャッシュのまま保持されます。こうなった歴史は比較的新しく、2010年ごろまで各証券会社は顧客の

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    ikeit 2017/09/04
  • 厚生年金料率引き上げと構造的問題 - たぱぞうの米国株投資

    厚生年金料率引き上げは一応打ち止め 2017年9月から厚生年金の料率が18.30%になりました。厚生年金保険料というのはこのようになっています。 毎月の保険料額=標準報酬月額 × 保険料率 賞与の保険料額=標準賞与額 × 保険料率 これを事業主と被保険者が半分ずつ負担しています。保険料率の上昇はそのまま給与の減少ということになります。 じわじわ上昇しており、この10年ちょっとでおよそ5%の値上げになっています。現役世代の負担を増やさないために一応これで打ち止めということですが、いずれまた改正法案が出されるのではないでしょうか。 なぜなら、受給者は増え続け、負担者である被保険者は減り続けるからです。 また、子ども保険料という名の社会保障が導入されれば、それもまた上乗せされることでしょう。子ども保険料の最大の問題は、負担する層が現役世代に限られることです。これは、被保険者と受給者が厳密に分けら

    厚生年金料率引き上げと構造的問題 - たぱぞうの米国株投資
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    ikeit 2017/09/03
  • THEOのメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資

    THEO(テオ)を始めてみました。 テオがSBI証券からサービス利用できるようになったので早速口座を作って始めてみました。THEO(テオ)はウェルスナビと同様に米国ETFでの運用をするロボアドバイザーです。 THEOは比較的アクティブな運用をしている印象です。ウェルスナビはそれに大して静的な運用なので、結果も見比べていきたいと思っています。ウェルスナビを30万の入金で始めたので、THEOも30万円で始めてみることにしました。 開始年は同じ2017年です。今後数十年とみていくつもりですので、運用にどのような違いがあり、実績がどれぐらい開くのか、興味は尽きません。 例えば30歳で30万円で始め、毎月5万円積立をしたケースです。そうすると、10年で定期預金ならば630万、テオならば917万円となる予測です。定期預金に比べて1.5倍ですのでなかなか魅力的な結果と言えます。 10年で1.5倍というの

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    ikeit 2017/09/02
  • 配当金再投資の考え方 - たぱぞうの米国株投資

    配当金再投資とは何か 配当金再投資とは、文字通り受け取った配当や分配金をそのまま再投資に回すことをいいます。再投資により複利効果が発揮されます。なお、複利効果とは配当金を再投資する、つまり種銭をそのまま大きくすることで得られる効果です。 例えば、投資信託などでは分配金を出さず、そのまま保有銘柄から出た配当を再買い付けする商品があります。また、米国の証券会社ではDRIP(ドリップ)と言い、株式やETFから出た配当金・分配金をそのまま自動で再投資してくれるサービスがあります。 日の証券会社でDRIPのサービスを提供しているところはまだありません。日米の優遇税制などの違いもあるでしょう。証券会社と私たち利用者がお互いメリットが確認されれば、早晩日でも導入される、そう個人的には期待しています。 今回は、この配当金再投資についてのご質問をいただきました。ここに紹介したいと思います。 配当金再投資

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    ikeit 2017/09/01
  • 2017年後半、株式は大暴落する!? - たぱぞうの米国株投資

    どうやら米国株は大暴落するらしい 米国株は基的に右肩上がり間違いなしなので全く心配していないのですが、2017年に暴落するというご意見もあるようですね。2010年前後からほとんど買い場が無い米国株ですから、久々の買い場が来るということになるのでしょうか。 個人的にはポートフォリオの少なからぬ地位を占めていたPFF売却資金の行き先を探している状態です。手元のキャッシュは過去最高になっており、今年に入って1万ドルしか買っていません。 パーセントにすると20%ぐらいでしょうか。ざっくりなので分かりません。私の経験上、株式とはそんなに儲かるものではなく、ひたすらマイナスに耐え忍び、数年後に報われるというイメージです。 そういう意味では、もし暴落するならば私の中では正常化とも言え、買いそびれた銘柄に指を伸ばすということになります。そもそもこの10年の相場環境が恵まれすぎており、耐えたがたきを耐え

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    ikeit 2017/08/31
  • 米国株で意識しておきたいセクターごとの個性 - たぱぞうの米国株投資

    米国株は基はどのセクターも強いけれど 米国株はたいていどのセクターも国際競争力があり、強いです。よく知られる企業群からなるハイテク、医薬などのヘルスケア、P&Gなどの生活必需品、圧倒的実力の軍事防衛・・・。どの業界でも国内外で強みを発揮しているのが米国企業です。 売り上げ成長率のある企業はもちろん、成長性はさほどでもなくても国際的な競争力のある、そしてなおかつ変化の乏しい業界でも、保守的ではありますが安定的に配当が得られるという構図になっています。内需ならば不人気の電力株、公益なども含まれます。 ただし、米国株だからどういう銘柄でも良いというわけではなく、買いにくい銘柄もあります。それは、過当競争だったり、米国外の企業で代替可能な産業だったり・・・。何らかの弱みを抱えているセクター、業種の銘柄ということになります。 個人投資家によってその判断はまちまちです。今回は、米国株投資家が買わない

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    ikeit 2017/08/29
  • 今すぐお金持ちになりたいという心の叫び - たぱぞうの米国株投資

    すっからかんになって思ったこと 奨学金を支払ったがために、結婚資金が無くなり、すっからかんになった美人女子について記事にしました。非常に暖かいコメントをいただきました。奨学金を返済し終わったの人生の先輩や、返済中のフォロワーの方からもメッセージをいただきました。 その女性の方に伝言をお願いします。「自力で返済した根性はその後きっと何かの際にバネになります。」 — ふ~部長 (@foohbucho) 2017年8月24日 ふ~部長さんは米国株で億越えを果たされています。ですから、たとえ20代のころに奨学金のために投資に資金を向けられなくても投資で成功できる。そういう夢と希望を抱かせてくれますね。 今日はその後の資産運用の話をしたいと思います。 子どもをたくさん欲しいけど 美人女子は、心底「お金に苦しむのはもうごめんだ」と思ったそうです。まあ、旦那の仕事も属性が高く、正社員の共働きならば非常に

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    ikeit 2017/08/27
  • 暗号通貨はなぜ大きな流れを生んだのか - たぱぞうの米国株投資

    暗号通貨と不動産投資家、株式投資家、FX投資家の棲み分け 暗号通貨界隈が熱いです。見ていると、投資家ごとに棲み分けができているようです。最初に、投資家ごとの特徴をざっくりまとめてみます。 不動産投資家=元手が無くても始められますが、事業並みに難しいですね。確かな知識が無いとやれません。日株、米国株を並行して行っている人が多いです。法人や税制の知識があるとよりよいです。アパマン、戸建て、太陽光がありますが、太陽光はやや異質ですね。 株式投資家=再現性があるので、参入障壁が低く、未経験者でもやりやすいです。その分ボラティリティが大きく、レバレッジは危険も伴います。世界中どこでもすぐに投資できるのが強みです。日株、新興株、米国株がありますが、まだまだ海外株はやや異質ですね。 両者ともインカム(利回り)を狙うのか、キャピタル(値上がり)を狙うのかで気質が異なります。キャピタル狙いのほうがお元気

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    ikeit
    ikeit 2017/08/26
  • 奨学金返済で結婚資金のすべてを失った話 - たぱぞうの米国株投資

    職場の後輩が結婚をする 職場の後輩が結婚を控えています。昨年まで一緒の部署だった後輩で、29歳のやる気あふれる美人女性です。毎日バリバリ働いています。素晴らしいことですね。同じ部署だった時から、ちょこちょことお金相談に乗ることがありました。 その後輩が、夏休み明けの私に「聞いてほしいことがあります。」ということで真剣なまなざしを向けてきました。思った以上に話が盛り上がり、考えさせられましたのでここで記事にしたいと思います。 奨学金の返済を第一に考えた まず、結婚するにあたり自分の奨学金をどうにかしようと考えました。国立大出身ですので学費は私立大学ほどではありません。しかし、一人暮らしだったので、その間の出費が大きくならざるをえませんでした。 そのため、30歳目前の時点で数百万の残債がありました。社会人になってからの生活も1人暮らしだったわけですが、貯金に励み数百万を貯めることができました

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    ikeit
    ikeit 2017/08/25
  • 本業と投資先の分散について - たぱぞうの米国株投資

    仕事で得る知識を投資に生かす サラリーマンなどかつて安定的に思われた仕事の永続性が揺らぎつつあります。訴訟リスク、世界的な競争の高まり、自身のけがや病気を考えると、100%安全と言い切れる仕事は存在しないのではないでしょうか。 先行き不透明な現代社会を生きる私たちにとって、 投資副業による収入の分散は欠かせない時代になっています。それこそが、リスク分散、困難な時代を生き抜く収入術ということになるでしょう。 かつては、株式と言えば企業の持株会に入ったり、一部の人のみがこっそりやったりといったイメージでした。しかし、昨今ではETFというリスクを低減した商品があります。 また、ウェルスナビやテオといったロボアドバイザーによる手間いらずの一任取引もあります。投資をこういった各種サービスに任せ、関わる時間と知識を極力減らせるサービスも出てきました。 また、今は日にいながら米国などの成長市場に投資

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    ikeit
    ikeit 2017/08/23
  • 義理のお母さんが買った高信託報酬の投信を何とかしたい - たぱぞうの米国株投資

    金融庁の顧客位路線と販売会社の思惑のズレ 窓口販売の金融商品の評判は微妙なものが多いですね。中には思いもかけない損をしてしまう初心者さんもいられます。一方で、若い世代の投資家さんは、最短距離で無駄なく投資をしている人も多いですね。情報の取捨選択が上手なのです。 パソコンやスマホでネット検索できるスキルがある世代が人口の殆どになれば、おかしな商品を買う層も減るかもしれません。 しかし、ネットで有益な情報を得られる人とそうでない人の差は現状はまだあります。つまり、窓口での説明のみを手掛かりにして金融商品を購入する層が存在するということです。 すると、販売会社の思惑が通って、思いがけず損をしてしまう可能性もあります。 お金があって、知識がない。この状態は危険です。鴨葱状態になってしまう可能性があるからです。そうならないためにも、現状では私たち個人はもちろん、家族や親族で知識を共有し、助け合って

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    ikeit
    ikeit 2017/08/21
  • 金融政策だけみると円安間違いなし、だが・・・ - たぱぞうの米国株投資

    日銀の日銀行政策委員会で新委員2名決定 少し前の話題なのですが、日銀行政策委員会の委員に新しく2名が選ばれました。記事にしようと思いつつ、夏休みに入ってしまいました。 為替に影響がある話題だと思いますので、改めて取り上げておきます。 まず、今まで黒田総裁の金融政策に否定的だった木内登英氏、佐藤健裕氏が退任しました。木内・佐藤氏の今までの金融緩和路線に対する主張は以下のようなものでした。 「量的・質的金融緩和」の拡大 金融緩和の拡大は、賛成5名、反対4名での決定。反対は森委員、石田委員、佐藤委員、木内委員。 2013年4月4日に決まった量的・質的金融緩和策が拡大され、「マネタリーベースが年間約80兆円に相当するペースで増加」するよう金融市場調節を行うことになった。 具体的には、長期国債について、保有残高が年間約80兆円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。買入れの平均残存期間を、

    金融政策だけみると円安間違いなし、だが・・・ - たぱぞうの米国株投資
    ikeit
    ikeit 2017/08/20
  • ウェルスナビで知る米国株25年長期運用の威力 - たぱぞうの米国株投資

    ロボアドは順調、投資も順調、休みも順調 ロボアドの成績が思った以上に順調なので、ここに報告します。8月に入ってから全力でバカンスを満喫し、夏休みとコンボで怒涛の有給を炸裂させました。おそらく、社会人になってから最も休みを取った1か月です。 オフィスから私のデスクが撤去されていないかどうか心配でしたが、辛うじて大丈夫でした。よかったです。 海外2週間、ちょこっと出勤してまた国内3日というなかなかアグレッシブなバカンスぶりでした。ブログも書き溜めたものがほとんどでしたので、自宅に帰宅して久々に書いているのがこの記事ということになります。 この間、配当は入り続けていましたので、配当金というのはまさに不労所得、素晴らしさを改めて実感しました。新たな買いはしていません。つまり、運用はほとんどノータッチということです。 久々にロボアドバイザーのウェルスナビのサイトをみてみましたが、思った以上に好成績で

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    ikeit 2017/08/19