先日、オフィスのキッチンでホットケーキを焼いて定例をしたiOSチームのあおやまです。 REALITYのiOSアプリではSwift Macroを導入した際に、ビルド時間が伸びる問題が発生しました。 そこで、Swift Packge製ツールの管理ツールのMintでキャッシュし、ビルド時間を改善しました。 Swift Macro導入の背景Xcode 15からデバッグコンソールが強化され、Loggerを使ったログのファイル、行、モジュールなどが表示されるようになりした。 REALITYではログ関数を展開して、Loggerでコンソールに出力するコードとFirebaseへ送信するコードに展開するSwift Macroを作成しました。 Swift Macroとビルド時間Swift Macroのおかげでログを簡潔に記述できるようになりましたが、ビルド時間が伸びる問題が発生しました。 Build Timel