2008年11月29日23:00 カテゴリ書評/画評/品評 骨太で柔らかなSF漫画 - 画評 - 水惑星年代記 あー、これで完結かあ。 水惑星年代記(全六巻) 大石まさる 絵柄は柔らかいけど、SF的な考証も実にしっかりしていて、実に面白かった。 そう、作者が描く女性のような。 本作「水惑星年代記」は、地球温暖化が進んだ未来の地球。どれくらい未来かは、全六巻を読んでのお楽しみ(うう、こういう落とし方があったかあ)。ナンバリングが単純に番号ではないので、以下に各巻へのリンクを。 水惑星年代記 続水惑星年代記 環水惑星年代記 翠水惑星年代記 碧水惑星年代記 水惑星年代記月娘 漫画を字で紹介するというのは、実にもどかしい。一度読んでもらえばそれについて語るのは楽なのに。「ドラゴンボール」ぐらいよく読まれていれば、もう読んでいるものと想定した上で語れる。そしてそれに似ている部分があれば、それをとっか