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ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (5)

  • 「それならやめましょう」と言ってくれた店員さんとの話 - インターネットの備忘録

    Sponsored by ビックカメラ カメラにまつわる思い出がある。 と言っても、それを購入するときに接客してくれた店員さんの話だ。 もう20年以上も前のことだろうか。写真が好きでカメラメーカーに勤めていた父の影響で、自分のカメラを持つことになった。父から借りていた無骨な一眼レフは、1日首から下げているとアザが出来てしまうほど重く、父からも「そろそろ自分のカメラを持ってもいいんじゃないか」というアドバイスをもらったからだ。 子どもの頃から、カメラメーカーのレンズ技師として働く父が大好きだった。自分の仕事に誇りを持っていることがよく伝わってきたし、たまに家に持って帰ってきてくれる部品の一部(たぶんあれはペンタプリズムだったと思う)がきれいで、これはカメラのこういう機能に使うんだよ、と教えてくれる父がカッコよく見えた。 そういう父であったので、家にはいろんな種類のカメラがあったけれど、祖父か

    「それならやめましょう」と言ってくれた店員さんとの話 - インターネットの備忘録
    ikihaji_kun
    ikihaji_kun 2023/09/19
    ビックカメラで聞いてないのにパソコンのクロック数とかのスペックについて延々語り続ける店員さんに遭ったの思い出しちゃった…何で俺は店員さんを接待してるんだろうと思った
  • 酸欠になると、本屋へ行く - インターネットの備忘録

    仕事が詰まってきたり人と会ってばかりで考えを煮詰める時間が取れなくなると、だんだん酸欠の金魚みたいな気持ちになってくるので、そういうときは急いで屋へ駆け込みます。 いくつか好きな屋があって、丸の内の丸善、渋谷の丸善&ジュンク堂、六木の青山ブックセンターみたいな大型書店から、松陰神社前nostos books、代沢の気流舎、下北沢B&Bまで(三茶エリアに偏ってるのに深い意味はなく長く住んでたせいです)、とにかく急いで駆け込むと、深呼吸が出来る気持ちになります。 なんでか理由はよくわからないし、行ったところで「棚をコマンド+Fしたい…」と思うときがなくはないんですが、紙の感じ、光の反射とか、ずらっと平積みされた表紙の顔とか、探してないのに飛び込んでくる何か、がすごく好きで、それはたぶん脳みそが行き詰まると「自分で探してないけど飛び込んでくる情報」みたいなものに飢えはじめるせいなんじゃな

    酸欠になると、本屋へ行く - インターネットの備忘録
    ikihaji_kun
    ikihaji_kun 2014/12/17
    一駅離れた大きい本屋に歩いて行くのが数少ない楽しみの一つです
  • ストレス耐性が異様に低いわたしの生存戦略 - インターネットの備忘録

    どっちかというと最近は「生きること」より「死なないこと」にフォーカスしてます。 誰のせいにもしない 誰かを責めようとすると自分も責めることになるから。そして誰かのせいにしたとしても、それは解決につながらないから。 自分のせいではないトラブルは絶対に起きるものとして、予めリカバリ方法や次の手を考える習慣をつけておくこと。しかもなるべくたくさん。 過去をいじくらない 過ぎてしまったことは変えられないから、「どうしてああしたんだろう」「もっとああしておけばよかった」は考えない。 変えられないことについていつまでも考えていても、ただ辛さが募るだけ。辛がってるのは心地よいかもしれないけど、周りにとってはいい迷惑。 ただし、そうなった理由と解決策を考えるのは別。問題と仮説と回答。 悔やむなら活かす 失敗は絶対にする、そしてそれなり長く生きると似たようなパターンにハマるときが来るので、同じ間違いを繰り返

    ストレス耐性が異様に低いわたしの生存戦略 - インターネットの備忘録
  • 人間の充電と放電 - インターネットの備忘録

    きのうは大好きな音楽ジャンルのわりと大規模なイベントがあってずっとずっと楽しみにしていたのに、終日臥せって行けませんでした。 こういうときがたまにあって、友達との約束が憂になったり自分で決めたイベントなのに投げ出したくなるくらい身体が動かなくなる。 昔はそれを怠惰だと感じて死ねばいいのに自分とか思ってたんですが、なんかもう頑張っても無理なもんは無理なんで、諦めることにしています。 相手の予定を空けてもらってるとかスケジュール的にそこで会わないと後あとに差し支えるとかは別ですが…でもそうなると感覚的には仕事に近いので、わりと頑張れる。 実感としては携帯電話みたいに「充電切れ」になった、という感覚が近くて、ひたすらじっとして眠るか何もしないか、家にこもって一人でいることでしか充電できない。 人と会うのはものすごく電池をうことで、だからこそ楽しいんだと思うんですが、立て続けには電池がもたなく

    人間の充電と放電 - インターネットの備忘録
    ikihaji_kun
    ikihaji_kun 2013/11/24
    小学生の頃から週末は家で一人でゲームしたかったし、学校で会えるのに周囲は何で外で皆と遊ぼうとするのかわからなかった
  • ちょい諦めからスタートくらいがちょうどいい - インターネットの備忘録

    他人にガッカリするのは期待しているからで、そもそも期待しないほうがいいんじゃない?ということに実感が伴ってきた最近です。 ネガティブな意味じゃなくて、どんなに良い人でも良い関係性でも歯車がかみ合わないときとかはあって、おおむね良いけど肝心なところがズレるみたいなのもある。 いま身近にいる人たちはみんな優秀で性格も良くて楽しくやってるんですけど、それでも「アレッ」てなる瞬間があって、なんでだろと思ってたんですけど、結局わたしが余計な期待をしすぎてたんですよね。 これ、わたしは自分の両親にもすごく感じていて、見聞きする親御さんがするようにうちの両親は何故してくれないのかと思って当に辛かったんですけど、そんなの関係なくて、単に個別の関係性でわたしが期待しすぎてて、つまり甘えてたんだろうなーと感じました。 そう思うといろいろ辻褄が合ってきて、なんでもっとこうしてくれないの、と思うときの気持ちを分

    ちょい諦めからスタートくらいがちょうどいい - インターネットの備忘録
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