2011 CESで盛り上がっていたAndroidタブレットデバイス。タブレットといえば、日本の一部ユーザーに熱く支持されている「Viliv」も展示ブースを設けて、これから発表するモデルを展示していた。Windowsを導入したタブレットPCを投入する数少ないベンダーのVilivが開発を進めるタブレットデバイスを紹介する。 正統タブレットPCは“Oak Trail”に 「X70 Windows7 Slate」と名づけられたタブレットPCは、CPUに動作クロック1.5GHzのOak Trailを搭載して、システムメモリは1~2Gバイト実装。マルチタッチに対応するタッチパネルを内蔵した7型ワイド液晶ディスプレイ(解像度は1024×600ドット)を搭載する。データストレージには32GバイトのSSDを内蔵する。 無線接続にはIEEE802.11 b/g/nを利用するほか、Bluetooth、そして、3