西日本を代表する奇祭とされる飛鳥坐(あすかにいます)神社のおんだ祭が3日、明日香村飛鳥の同神社(飛鳥弘文宮司)で行われ、朗らかに豊かさと繁栄を願った。 祝詞奏上などの儀式に続き、奉納神事で田植えやてんぐとおたふくの結婚がユーモラスに演じられた。 結婚式を終えたてんぐは、恥ずかしがるおたふくを床に誘い、仲人役の翁(おきな)も子作りを応援。リアルなシーンに、境内は笑い声に包まれた。 最後にまかれるちり紙は「福の紙(神)」と呼ばれ、参拝者が手を伸ばして欲しがった。3度目の見学という東京の主婦、石川奈央子さん(39)は「何度見ても面白い。こうして皆で笑えて、日本人ってのどかでいいですね」とほほ笑んだ。 http://www.nara-np.co.jp/20130204114431.html 4 :名無しさん@13周年 :2013/02/04(月) 14:59:41.00 ID:ZW7FCw