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ブックマーク / srad.jp (10)

  • 国民に一定の金銭を支給する制度を導入してから6年が経過したイラン、その影響は | スラド

    すべての対象者に無条件で一定の金銭を支給する「ベーシックインカム」は、現在複数の国で実験的な導入が行われている。将来ロボットや人工知能技術の発達により、人間による労働が奪われる可能性があることもベーシックインカムが注目されている理由の一つだが、ベーシックインカムを導入すると働く意欲を持たない人が増える可能性があることが問題とされている。これに対し、ベーシックインカムに似た精度を導入したイランで人々の労働意欲がどう変化したかを調査した論文が発表された(GIGAZINE、theoutline.com)。 イランでは2010年、石油やガスの補助金を削減する代わりに、国民に定期的に一定の金銭を支給するという制度が可決、2011年より施行された。その結果、「現金補助制度がイランの労働需要に影響を与えたことを示す証拠はほとんどすべての世代で発見されず、かえってサービス業界のような職種では従業員の労働時

    ikoishy
    ikoishy 2017/06/07
  • Google が削除したページを復活させた模様 (#3001813) | ネットで広まった悪評を隠蔽する7つの手法 | スラド

    米国のデジタル ミレニアム著作権法に基づいたクレームに応じ、このページから 4 件の検索結果を除外しました。ご希望の場合は、LumenDatabase.org にて除外するに至った DMCA クレームを確認 [lumendatabase.org]できます。

    ikoishy
    ikoishy 2016/04/24
  • 新技術により優位性が失われつつある潜水艦 | スラド

    米国はバージニア級原子力攻撃潜水艦の維持コストに年18億ドルを費やしているという。しかし、技術の進歩により、潜水艦の優位性は失われつつあるという(The National Interest、Slashdot)。 戦略予算を評価するワシントンD.C.ベースセンター報告書では、実際に原子力潜水艦への評価は変わりつつあることが示唆されているそうだ。アメリカの持つ低騒音な潜水艦は、中国ロシアの接近阻止・領域拒否(A2/AD)戦略の阻止に役立ってきた。しかし、潜水艦への探知方法としてこれまでのような音に依存する以外のものが登場した場合、潜水艦の価値は低下する可能性がある。 音に依存しない新たな探知技術としては、海中の航跡を検出するアクティブソナーや、レーザーもしく狭い範囲でLED光を反射させて検出する技術などがある。これらの代替技術は昔から知られていたが、今日ではプロセッサ性能の向上やビッグデータ

  • 肥満者から糞便移植を受けた女性、急激に体重が増加 | スラド

    ストーリー by hylom 2015年02月10日 8時00分 痩せた人から移植されれば痩せられる? 部門より 腸内細菌のバランスを整えるための治療法として、「糞便移植」なるものがある(All About)。大腸炎を患っていた32歳女性がこの糞便移植手術を受けたところ、体重が一気に16キロも増加し肥満体型になってしまったそうだ。女性はもともと肥満体型ではなかったそうだが、糞便の提供者である娘は当時太り気味で肥満に向かっていたという(Slashdot、BBC )。 手術から1年後、女性は病院を訪れて急激に体重が増えたことを訴えたという。女性によれば、それはまるで「体内のスイッチが切り替わったようだった」とのことで、相変わらず体重は減っていないという。この女性の糞便移植手術をおこなった医師Colleen Kelly氏はこれ以来、糞便提供者選びに慎重になり、肥満の人はお断りしているという。また

    ikoishy
    ikoishy 2015/02/11
    やはり腸内細菌叢の構成は、その人の個性の小さくない一部なのだろうか。
  • スコットランドが独立すると英国の核兵器が行き場を失う? | スラド

    スコットランドでは9月18日に英国から分離独立するかどうかを問う住民投票が行われる。現状では反対派が優勢とみられているが、賛成派が逆転した場合には英国の核兵器が行き場を失ってしまう可能性があるという(Bulletin of the Atomic Scientistsの記事、 家/.)。 現在、英国の核兵器はすべてスコットランドのクライドにある海軍基地に配備されている。しかし、スコットランド政府では独立が成立した場合にすべての核兵器を安全に廃棄し、スコットランド領内への持ち込みを永久に禁止すると公約している。一方、英政府や国防相はスコットランドが独立の道を選ばないと信じていると繰り返し主張し、代替の候補地選びは進めていないという。また、国防相は核兵器をイングランドに移動することは非常に困難であり、多大な費用がかかるとも述べているとのこと。ただし、比較的速く手頃な費用ですべての設備をイングラ

  • ロシアの核弾頭は米国で原子力発電に使われていた | スラド

    過去20年間、米国で消費された電力の約10%はロシアの核弾頭から作られていたそうだ(npr、USEC、家/.)。 これは「The Megatons to Megawatts Program」と呼ばれるプログラムによるもので、核弾頭に使われる高濃縮ウランを低濃縮ウラン(LEU)にリサイクルし、商用発電所に販売するという内容だそうだ。この米露間取引は冷戦終了後の1993年に行われたという。 当時のロシアの原子力産業は約1万人の労働者を抱えながら賃金の支払いができないという資金不足に陥っていたという。そのため、ロシアは約500トン高濃縮ウランを米国に80億ドルで販売するという契約に合意したとされる。このプログラムは20年間続けられ、今年の12月に予定されていた最後の燃料が出荷、米国の施設に到着。約2万発の核弾頭用の高濃縮ウラン約500トンがすべて電力として再利用されたことになるとのこと。

  • 人間は元来ネガティブである | スラド

    人間は生まれつき、脳がネガティブな経験に焦点を当ててしまう習性があるそうだ。そのため、人生においてポジティブな事が多く起きていたとしても、ストレスを感じたり不幸に感じたりしてしまうのだそうだ(家/.、Atlantic記事)。 これに対し、「Hardwiring Happiness: The New Brain Science of Contentment, Calm, and Confidence(幸福感を習慣にする方法:満足感、安らぎ、自信に関する新たな脳科学)」の著者である、カルフォルニア大学バークレー校のRick Hanson博士が、脳を訓練することで、ポジティブな経験が記憶に取り込まれるようになる方法を提唱している。 Hanson博士によれば、脳はネガティブな経験から脳構築を行うのに長けているのだそうだ。たとえば、「 あつものに懲りてなますを吹く」ということわざもあるが、痛みを伴

  • 世界初の「人工食肉」作られる | スラド

    オランダの研究チームが世界で初めて人工肉を作ることに成功したそうだ(家/.)。 英テレグラフ紙の報道によると、この研究では生きている豚の筋肉細胞を採取し、培養液で育て筋組織を作ることに成功したという。誰もまだこの人工肉を味見してはいないとのことだが、現段階では「ベシャっとした豚肉」といった感じだそうだ。研究者らによると、この組織を運動させることができれば早ければ5年以内にソーセージなどの加工用肉製造を実用化できると考えているという。実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の肉を作ることも可能になるとのことで、温室効果ガス削減にも効果があるとのこと。 屠殺を伴わないため「倫理的な反論はない」とするベジタリアン関連団体や動物保護団体も多いそうだが、ベジタリアン協会は「屠殺された肉と人工肉とを信頼できる方法で区別することは非常に難しいと思われ、人工肉であることを保証できるかどうか

  • Windows XPのシェア、やっと50%を切る | スラド

    2011年7月末、Windows XPは全世界のOSシェアの50%を切ったそうだ(家/.)。 TechSpotの元記事によると2011年7月末におけるインターネット利用ユーザのOSシェアはWindowsが87.66%、Macが5.59%、Linuxが0.98%、その他が5.77%であったとのこと。Windowsのバージョン別シェアはWindows XPが49.94%、Windows 7が27.87%、Windows Vistaが9.24%、その他の古いWindowsが0.61%。 Windows 7は2010年末にシェア20%を突破していたとのことで、その後順調にシェアを伸ばしていると言えるが、XPの勢力が衰えるにはまだまだ時間がかかりそうだ。

    ikoishy
    ikoishy 2011/08/11
    XPすごいな。
  • 年配者は「若者の悪いニュース」を好む | スラド

    米国とドイツ・ツェッペリン大学の共同調査で、年配の人は若い人に関する悪いニュースを好んで読むことがわかったと、ロイターの記事が伝えている。 18~30歳と55~60歳の2グループに分けたドイツ人276人を対象に実験。一定の時間内に若い人あるいは年配の人に関する「ポジティブなニュース」と「ネガティブなニュース」から好きなものを読ませる実験をしたところ、若者グループは同年代に関するポジティブニュースを好んだ一方、年配者グループは自分より若い人に関するネガティブなニュースを選ぶ傾向が強く、同年代のニュースにはあまり興味を示さなかった。 また、記事を読ませた後、自尊心の高低を調べるアンケートを行った結果、年配の人は若者に関する悪いニュースを読むと自尊心が高まることが示されたとのこと。 「最近の若い者は……」という言葉にはこういう背景があったのですね。

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