今日で学校は終わり、夏休みに入る。 中等教育もこれで終わり。 アビバルみたいな大きなパーティはないけれど、ここで進路が別れる友達もいるので、記念に袴を着て行きたかったらしい。 この日の為に娘は1週間前から着付けの練習していた。 練習の甲斐あって、当日は1人で綺麗に着れていた。
先生、容赦ねえ(゚o゚;; 先週金曜日にあった学園祭では、教師対生徒のサッカーの試合があった。 毎年度、教師陣が圧倒的な強さで勝ってしまうこの試合、今年度は娘達がその対戦する学年(10年生)となり、サッカー大好きな男子生徒(特にリア充班)達は盛り上がっていた。 どれだけ盛り上がっていたかというと、学園祭前日にあった下級生対象のビーチパーテイでも応援4649メカドックと、わざわざ宣伝していたくらいだ。 chiriyama-nikki.hatenadiary.com そんな親善試合だが、結局、4対0で今年も安定の教師陣が勝って幕を閉じた。 いやはや、生徒であろうが容赦なく打ちのめす先生達に、寧ろ清々しさを覚えるよ。 この鉄の砦を打ち崩す年が、果たして来るのだろうか。楽しみである。
ある日、家の外を掃除していると、小鳥が頻繁に門の近くを飛んでいるのを見た。 不思議に思って近付くと、雛鳥がうずくまっていた。 子供等を呼んで、どうするべきか考える。 親鳥がよくここを飛んでいるので、恐らくは心配して餌を運んでいるに違いない。 取り敢えず、空箱に入れ、餌をあげてみる。 雛鳥は飛べないようだが怪我はなさそうだ。瀕死の状態でも衰弱しているわけでもない。。 1羽だけ取り残されてしまったのだろうか。 娘がネット検索して教えてくれるに、野生の動物は人間が手を下手に加えない方が良いとの事。 それで空箱を親鳥の目につきやすい場所に縦に置いて様子を見ると、いつの間にか雛鳥の姿は無くなっていた。 夕食後、さくらんぼの木がある庭の辺りから、チュンチュンと鳴き声が聞こえてきた。 まさかと思って窓から覗いてみると ・・・いた。 あらら、戻ってきてしまったか。 そこはよく鳥の餌になる向日葵の種とかを置
昨日の話の続きとなる。 昨日の話↓ chiriyama-nikki.hatenadiary.com 日曜日、合宿所からバスで帰ってくる子供等をミュンヘンのバスステーションでピックアップする前に空港に行き、飛行機の席の予約をした。 それからバスステーションに行き、子供等と再会。 先生方にお礼を言い、帰路に着いた。 結論から言うと、子供等は大変楽めたようだ。 娘は日本語の強い女子達と同室になり、以前よりもっと親しくなれた。 いつも落書きをする娘が、落書きをする時間がないくらい忙しかったそうだ。 中学部の女子の1人が、娘達先輩女子に憧れていて、色々と質問をされて、それもまた嬉しかったらしい。 初回よりも2回目、そして3回目の今回の方が楽しかったと思えた。今回が娘にとっては最後の体験学習だったから、最後に楽しいと思える時間が過ごせれて本当に良かった。 しっかりと虫刺され対策をしていたにも関わらず、
今週は倅の特性が強く出てしまっていたようで、金曜日にはスクールカウンセラーから電話がかかってきた。 どうやら1〜2時間目の体育の時間に男子生徒2名に言いがかりをつけられて、それを上手く流せなくて、悲しくなってしまい、でも自分で解決できなかったからスクールカウンセラーにアドバイスを求めたようだった。 結局、緊張していた糸がぷっつり切れてしまったようで、その場で号泣。カウンセラーも困ってしまい、下校は1人ではさせれないから私に迎えに来てほしいと言われた。 因みに、授業中は泣くのを我慢していたらしい。 泣き虫小僧が、泣かずによく頑張ったね。と言ったら、甘過ぎると怒られてしまうだろうか。 翌週の水曜日に担任と面談をするが、案の定、この辺の話となりそうだ。 担任からも聞いていると言っていたから。 倅の特性故に、疲れてくると、どうしても上手くコントロールができなくなってきているのだろう。定型発達の人で
プロジェクトセミナーとは、1年を通して勧めるもので興味深いプロジェクトが多い。これは11年生になった時に受けるようになるが、参加者が少な過ぎると、その教科のプロジェクトそのものがなくなる可能性も出てくる。 娘はあれこれ悩んでいたが、美術が得意なので第2希望で選択したが、幸いにして美術はプロジェクトが推進されるようだ。(第1希望にした数学のプロジェクトセミナーは参加者が少なくて、結局無しになってしまった) 先生は娘には美術の才能があるから、もし彼女がその道に進みたがっていたら、迷わず手を差し伸べて欲しいと、前回の面談で話された。恐らく、それもあったのだろうか。 直々に出版祝賀式典に招待してくれた。 名称は仰々しいが、実際は、出版に携わった生徒達とその親くらいしか参加していなかった。それでも写真に興味がある生徒の親や、先生から声をかけられた娘のような生徒も参加していたから、興味があれば、誰でも
無惨様は怒りに任せて鬼にしないと思うYO。 それより、喰われてしまうんじゃなかろーか。 男子ってラップが好きですよね。 で、自分の感情をラップで表現してみるのも好きですよね。 少なくとも、我が子等界隈はそんな感じがする。 ある時、同じ学校の弟が姉の同級生に伝言をお願いした。 それをわざわざラップにしたため、伝えてくれた男子生徒がいた。 因みに女子はそういう事はしない。 普通に「倅君が〇〇って言ってたよ」と教えてくれるだけである。 ところで無惨様がご出演されている『鬼滅の刃』の柱稽古編が終わってしまったが、無限城編は3部作で映画上映されるらしい。 これもまた楽しみではあるな。 鬼滅の刃 全巻 1-23巻 + 外伝 セット きめつのやいば 全巻セット ノーブランド品 Amazon
子供等は恒例のミュンヘン日本語補習校へ。 夫は遠方の義両親宅の片付けに金曜日から行っているので、今回も電車で3人でミュンヘンまで行ってきた。 金曜日は、ドイツ対スペインのサッカー試合があったそうで。 サッカー大好きなドイツ人は、得点の予想までしながら最後には必ずドイツが勝つとしていた。残念ながら、1対2でスペインが勝ち、近所は通夜みたいに静まり返っていた。 さて土曜日。 補習校の玄関フロアには七夕用の笹の葉が設置されていた。 補習校では、日本の行事がある度にこうやって玄関に飾る。お陰で日本の行事を思い出させててもらえる。沢山の子供達が授業後に短冊に願いを書いていた。 子供等が授業を受けている間、時間を潰す為に私は街に出た。 あてもなく市場や市庁舎辺りを周った。 沢山の観光客が来ていて、賑わっていた。街が活気があるのは良い事だ。 お昼頃、シリア人とパレスチナ人が経営しているファラフェル専門の
日本語は難しいよな。 娘のオリジナル伽羅を使っての脳内創作活動は、毎晩、私に自分の伽羅達の話を聞かせる事迄が日課であり、今日も娘は、頭の中で伽羅の話を考える事に没頭している。 昨晩遅くに、夫が帰宅してきた。 先週後半から大雨が続き、うちの街の周辺では洪水被害が起こっている。 その為、何処も彼処も警官がいて通行止めになっており、なかなか自宅がある街に戻れなかった。 現在、雨は止んでいるが、今度はお隣の州に洪水警報が出ている。 久々の学校では、洪水被害の話で持ち切りだった。 私の子供等の学校には洪水被害に遭った街周辺からも登校者がいて、一部の生徒は欠席していた。 当然、教師陣にも該当者がいて、ある先生は、生まれて初めてニュースで自分が住んでいる村の名前が出た。その後、自分達は避難しなければならなかったらしい。 大概ドイツの家には地下室があり、そこが浸水してしまったので、数分毎に水を出したと語っ
休暇最終日は家族でのんびり過ごした。 前回押し花の話を記事に書いた。↓ chiriyama-nikki.hatenadiary.com 沢山集めていたのもあり、不要になってしまった押し花達。 捨てるのが勿体ない、、、 というわけで、捨てる前に記念に写真を撮ってみた。 この2枚の写真は、ほんの少しだけ違っています。 お時間があれば、何処が違うか探してみて下さい💐
昨日から旧東ドイツの地域の義両親宅に来ている。 一昨日の夜は夫が胃痛、倅が夏風邪にかかり、心配したが、結局、家族で行く事になった。 倅はどうしても行きたかったらしい。 夫の胃痛は精神的なもののようで、今は落ち着いている。 倅は薬を飲ませたのもあり、ずっと爆睡していたが、途中で寄ったチェコのアジアマーケットにあるレストランでの遅い昼ご飯を完食したので安心した。 デザートまで食べると言うので、注文したら、それも全部食べた。 それにしても、、たった1人での片付けや荷造りは気持ちが滅入るもんだな。 私達が来る事で確かに車に詰める物が減るけれど、夫の気持ちの負担が減るのなら、それに越した事はない。 明日はまたバイエルンの我が家に戻るが、こうやって行き来する回数も減っていくのだから、悔いを残さないようにしたいものだ。
我が子供等は小遣いというより、(私の)手伝いなり(私を)按摩なりをする事で得られる対価としての『バイト料』を毎週幾らかもらっている。 これに関して賛否両論あるだろうし、私自身は子供時代には小遣いを貰っていたので、それでも良いとも思うのだが、取り敢えず、夫婦でそのように決めた。 文房具品等の必要な物は基本親が買うが、子供が大きくなり自分で行動するようになると、下校時に文房具品を置いている店に立ち寄って、足りなくなったノートや必要な物品を自分で買ったりもしている。 姉と同じギムナジウムへ通い始めてから、倅の行動範囲は随分変わった。 帰りに立ち寄る近所のスーパーや店で、食べ物や飲み物を買い食いしたりと、何だか楽しそうだ。 その倅が何やらお金を頑張って貯めている様子。 そして「あと〇週間〜」と指折り数えているではないか。 何だろうと思っていると、どうやら以前、ウオークマンを買った学校の近所にあるリ
ギムナジウム10年生(高1)の娘は、試験地獄と研究発表や討論会三昧で大変忙しい生活を送っている。現在はやっとプフィングステン休暇なので、子供等はその反動でゆるゆるな1日を過ごしているが、それでも休暇後の試験に備えて勉強をしていかねばならない。 進学校というのは大体似たり寄ったりと思うし、学年が上がるにつれ、なかなかのハードモードになる。 ギムナジウムは13年生まであるが、11年生に進級せずに高専に編入したり職業訓練生になったり、進級できずに再度10年生になったりと皆進路が分かれる。 そんな娘は休暇前に美術の授業で、ゴッホの作品についての研究発表をした。 試験勉強の合間に準備せねばならず、余り時間がなかったので、随分遅くまでかかってパワーポイントに自分のパートを入れて準備をしていた。 当日は、パートナーの友達が随分長く時間をかけて話していたので、娘の持ち時間が少なくなってしまい、駆け足で語っ
土曜日は恒例のミュンヘン日本語補習校の日だった。 娘も倅も、そして私も大変楽しく過ごせれた。 補習校ではそれぞれに係や当番をこなさなければならないのだが、今回、初見でご一緒した人が大変気持ちの良い方で、楽しく当番にあたれた。 その後、偶然会ったママ友さんと一緒にお喋りをしながらおにぎりを食べて、子供等の授業が終わるのを待った。これもまた楽しい一時だった。 娘は、相変わらず落書きをしていたようだが、その落書きを褒めてくれた子がいたらしい。 それから隣の席になった子とも日本語で共通の趣味で盛り上がったとか。 帰り際にクラスメートと別れの挨拶を明るくしていたのが、とても印象的で嬉しかった。 倅は休み時間に校庭の砂場で穴を掘っていたら、数人の男子がやって来て、一緒に掘ったそうで。 仲良しの男子だけでなく、今迄揶揄ったり嫌味を言って不愉快な想いをさせていた男子までもが一緒になって穴を掘った。 誇らし
木曜日。 蒸し暑い。気温は若干下がり気味だ。 夕立が来るし、翌日はどうやら1日中雨らしく、また気温が下がるが、週末には暖かくなるとの事。 さて今日は自閉症センターから職員さんがやって来て、倅達の授業を参観し、その後、保護者である私達との話し合いを持った。 これはスクールカウンセラーの提案で、参観次第では、セラピーやら加配やら投薬やらの提案がされる事となる。 勿論、最終決定は保護者である私達に委ねられるのではるが、結局のところ、倅の何処に問題があり、より良い学校生活の為の具体的な改善案を話してくれる。 発達障害全般というよりは、自閉症スペクトラム障害を専門にした人の話となる。 その前に、私達夫婦の一致した意見としては 加配は不要。(療育園時代に加配を付けた事があり最悪だったので。過去記事を拝読参照。) 投薬は迷い中。 セラピーは受けても良いと思う。 となる。 あと学校側の配慮として、専属のス
水曜日。 気温が上がりはしたが、午後から雨が少し降った。 娘は火曜日の夜遅くまで、夫に科学の試験範囲を教えてもらっていた。 その甲斐あってか、なんとか無事に終わったようだ。しかし休暇明けには情報、国語、フランス語、更には数学の試験も入ってくるので、なかなか休めそうにない。 昨年度夏にあった日本語補習校の一泊二日の合宿では、娘の同級生の女子は翌週早々にあるラテン語の試験勉強を自由時間にしていたらしい。 こういう時、合宿は大変だと思う。 何も日本語に限った事ではない。 知人の息子さんは、数学キャンプなる合宿で週末を潰し、帰りの電車の中で、現地校の試験勉強をしていたし、娘も習い事である日本の某武術の強化合宿からの帰りの車の中で、フランス語の勉強をした。 ゲームばかりやっていた子や、疲れてずっと寝ていた子もいたが、現地校の試験が入ってくると、空き時間を上手く使うようにしながら勉強をしていくしかない
さて、倅のクラス対抗サッカー大会の続きだが、、、 前のお話↓ chiriyama-nikki.hatenadiary.com どうやらオレンジ色がチームカラーの方に所属となっていたようだが、挙手して参加希望をしていなかったから、当然試合には出させてもらえなかったらしい。てっきり男子と女子チームに分かれているんだと思っていたけど、違うんだね。 こういうのってサッカークラブに入っていたり、すごーく上手い子が代表として出る印象があるので、逆に出なくて良かったと思う。 間違えて味方チームにボールを入れてしまったらヤヴァス😱!だもんな(゚ω゚) 家に帰った倅も同じように思ったようで。試合に出なくて良かったと言っていた。 どうやらチームリーダーになった意地悪君がかなり煩かったと、試合に出ていた男子がぼやいていたらしい。 まあ、仕方ないよ。だって彼はサッカークラブに入っているから、余計に張り切っていた
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