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政治に関するikutosuのブックマーク (39)

  • 八ッ場ダムとチェックの会へ「初取材」

    昨日は、読売新聞から「公共事業チェック議員の会の八ッ場ダムへの取り組みについて」というディープな取材があった。前原国土交通大臣が「八ッ場ダム建設中止」を打ち出したのは、民主党のマニフェストに明記されていたからであり、鳩山総理は昨年八ッ場ダムの現地視察を行なっている。そして、鳩山由紀夫さんは現在も超党派の議員集団「公共事業チェック議員の会」の会長であり、私が事務局長をつとめている。したがって、取材の目的は鳩山氏がいつ頃から「八ッ場ダム」を意識し、昨年来どんな議論をしてきたのかを確認することにあった。政権交代後に初めての「公共事業チェック議員の会」事務局長・保坂展人への取材だった。 官庁の動向と自民党内の権力構図にしか興味がなかった政治記者たちは、政権交代によって退場を余儀なくされている。私は「どこどこ日記」で今年の春に「公共事業チェック議員の会で汗を流してきた議員たちがいることを知ってほしい

    ikutosu
    ikutosu 2009/09/21
    大新聞という存在が、いかに自民党という権力とばかりくっついていたかがよくわかるエントリーですね。
  • カフェ・ヒラカワ店主軽薄 » 2005年9月19日の日記再録。『負け方の研究』

    ikutosu
    ikutosu 2009/09/13
    今度の自民党は、負けっぷりが悪いよね。
  • 鳩山氏のNYT論文について - 池田信夫 blog

    この問題は全世界に波紋が広がっているが、肝腎の「鳩山氏が寄稿したのか」という事実関係について矛盾した情報が飛び交っており、民主党側も危機管理に乗り出した。私がけさ党の関係者に聞いた話によれば、経緯は次のとおり:VOICE9月号に出た論文を読んだLAタイムズの日の代理人から、VOICE編集部に「海外に紹介したい」という要請があった。 VOICE編集部から鳩山事務所に連絡があり、事務所が業者に委託して英訳をつくった。 この英訳をLAT代理人(?)が抜粋し、LATやNYTの加入しているGlobal Viewpointというシンディケートに送った。 このシンディケートの事務局であるIHTが全世界の加盟社に配信した。 8月19日にCSMに載り、26日にIHTに出た。このファイルがNYTに共有されるシステムになっており、自動的にNYTに出た。この英訳の全文は鳩山氏の公式サイトで公開されている

    ikutosu
    ikutosu 2009/09/04
    こういう本人の与り知らぬ所で、日本の次期首相が…と批判されるのはちょっとね。
  • Blog vs. Media 時評 | 投票勧誘でないブログの意見表明は全く自由に

    ikutosu
    ikutosu 2009/08/23
    なるほどねえ。結局シロですか。
  • 「マニフェスト選挙」に踊らされる民主党の愚(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年08月15日 「マニフェスト選挙」に踊らされる民主党の愚(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 今年最初のエントリーで (2009年1月6日 完全版・「政界再編」か「政権交代」か、日政治20年来の対立軸が決着する年(前編) 完全版・「政界再編」か「政権交代」か、日政治20年来の対立軸が決着する年(後編)) 今年は「政界再編」か「政権交代」かという 日政治20年来の対立軸が 決着する年であると論じた。 「政界再編」には、与党政治家や官僚が、 政党のメンバー構成を少し組み替えるだけで、 既得権を維持したまま生き残りたいという ニュアンスがある (ちなみに、渡辺喜美は政界再編後の 政界の枠組としては 保守を中心とした政権維持を 志向している。 民主党中心の政権を 志向していないという意味で こちらのグループに属する)。 一方、「政権交代」とは、 自民党を下野させて 官僚の長年の癒着関

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  • 自民党と民主党のマニフェストから推測する社会の姿 (r271-635)

    自民党と民主党のマニフェストが出揃った。それぞれの党首の行動や報道なども踏まえて、日の姿をイメージしてみた。 自民党は、現状の既得権構造を変更せずに、可能な限りの予算の組み替えなどを行うと言っているように見える。首相が経団連や建設業協会に頭を下げに行った例を見てもわかるように、既得権を死守するのが党是であるように伺える。 民主党は既得権を失う官僚や報道機関から総スカンをらっているが、欧州で採用されている政治・経済システムを導入しようとしているようにも見える。 私は自民党支持者だが、今回は変化に期待して民主党に1票投じようと思う。 (土建開発、低脳ものづくりを死守しても、見えているのは破綻した日の姿であるなら、混乱が生じる可能性があっても変えてみるのもいいんじゃないかな。 どうせ、終了した国だし)

    ikutosu
    ikutosu 2009/08/04
    「どうせ終了した国」とは思いませんけれど、解説の図は非常にわかりやすいですね。
  • 鳩山劇場・第2章(後編):離党・新党を阻む「小選挙区制」、そして「数の力」について。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年06月14日 鳩山劇場・第2章(後編):離党・新党を阻む「小選挙区制」、そして「数の力」について。 カテゴリ:カテゴリ未分類 ただ、鳩山(邦)さんが 昨日言及したように、 「当面、離党・新党は考えてない」 というように、 今後については 多少不透明な点がある。 鳩山(邦)さんについての懸念材料は 選挙地盤がどれくらい固いものなのかと いうことだ。 ご存じの通り、鳩山(邦)さんは 元々東京の出身なのに、 離党を繰り返した結果、 確固たる地盤を持つことができず 前回の総選挙から 母・安子さんの実家である ブリジストンの城下町である 福岡を選挙区としている。 つまり、福岡ではまだ 1回しか選挙をやっていない。 閣僚歴5回のベテラン政治家には 意外なことだが、 選挙区が「鳩山党」といえるほど 固まっているものなのか 自民党の地盤を 借りただけの状態なのか いま一つわからない。 今後は、選

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  • 鳩山劇場第2章(中編):「指導力」と「正義」について。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年06月14日 鳩山劇場第2章(中編):「指導力」と「正義」について。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、中編です。 ここで、1つ考えてみたいことが あるのだけれども、 それは前回も指摘した 鳩山(邦)さんが 日郵政批判のボルテージを上げるほど、 (1)麻生内閣の支持率が下がり、 (2)鳩山(邦)氏の個人的な人気が上がる、 という、 ちょっと奇妙な現象の ことである。 鳩山(邦)さんの 派手な言動は 不思議なほど 民主党を利するものに なっているともいえるが、 鳩山(邦)さんが 麻生内閣の主要閣僚なのに、 どうしてこんな 「内閣と閣僚の支持率の分裂現象」 とでもいうようなことが 起こるのだろうか。 そもそも論で言えば、 郵政民営化は 「自民党政権」が実現したことで それが失敗すれば、 自民党の責任と いうことになるものだ。 だから、鳩山(邦)さんが 総務相として 民営化された日

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  • 鳩山劇場・第2章(前編):やはり「鳩山家」の人だった。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年06月14日 鳩山劇場・第2章(前編):やはり「鳩山家」の人だった。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 鳩山邦夫総務相が 遂に辞任したね。 これについては、 実は書くことないんです(笑) 私は3月の時点で、 「鳩山兄弟」が 今後の政局の焦点と書き、 その背景も説明しておいた。 (2009年3月18日 これからの政局の対立構図を整理する(前編):かんぽの宿・定額給付金と鳩山兄弟。 これからの政局の対立構図を整理する(中編):小泉は去り、かんぽ♪かんぽ♪の「鳩山劇場」!? ) これからの政局の対立構図を整理する(後編):役者は揃った。後は戦うのみ。 この時書いたことは、 3月以降の政局の対立構図が どうなるかということだったけどね。 民主党に関しては、 小沢代表(当時)が 代表辞任に至った場合、 私は地道な活動を続けていた 岡田克也さんがいいと 思っていたけれ

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  • 「西川更迭」を阻む人々が描く「再・郵政政局」を歓迎する

    昨日、北朝鮮による2回目の地下核実験が行われた。核武装化を急ぐこの暴挙に対して、すぐに「抗議声明(社民党重野幹事長)」を発表し、また日は与党提案の国会決議に賛同した。「核開発」を既成事実化して、国際社会からの孤立を深める北朝鮮の現状は極めて危機的なものであり、朝鮮半島の非核化をめざすはずの数々の国際合意(日朝平壌宣言・六者声明等)に背く行為として強く抗議するものだ。そして、この問題を外交的に解決するために何をしたらいいのか、中国ロシア韓国そして、アメリカとの連携を中心にして軍事冒険主義の暴走を許さない包囲網をつくるべきだと考えている。 さて、民主・社民・国民の野党3党チームで西川善文日郵政社長を刑事告発して以降、鳩山総務大臣のボルテージもあがって更迭を示唆する発言が続いていたが、 同時に西川社長擁護勢力の動きもまた急に加速してきた。週末の指名委員会で日郵政西川社長の続投が決定して

    ikutosu
    ikutosu 2009/05/27
    小泉には、横須賀をむちゃくちゃにされた怨念がある。悪事を白日の下にさらして、ついでにその小僧が国会議員になるのも歯止めをかけられるようにしないと。
  • 規正法のみで起訴した西松建設事件が問うもの

    政治とカネをめぐる問題が、動くことになる。東京地検は民主党の小沢代表の第一秘書を政治資金規正法違反で起訴し、これを受けて、東京地検及び小沢代表双方の記者会見が注目されるところだ。また、二階経済産業大臣をはじめとした自民党の人たちは「捜査は及ばない」(漆間官房副長官)という扱いでいいわけはない。 今回の東京地検特捜部の政治資金規正法違反の強制捜査は、会計責任者の「選任及び監督」の責任に関して小沢代表自身の「監督責任」を問い、そして衆議院議員の失職も狙ったものであった。しかし、その特捜部が小沢代表に対しての参考人聴取も断念したのは何だったのか。昨日、この点について弁護士の郷原信郎さんの話を聞いた。郷原さんは、長崎地検次席検事として、自民党長崎県連事件の捜査にあたって、政治資金規正法を徹底的に研究したという。 政治団体の代表者である政治家が、会計責任者の「選任及び監督」に相当の注意を怠った時には

    ikutosu
    ikutosu 2009/03/25
    法律の言葉って難しいですね。「および」か「または」で全然違ってくるなんて。
  • なぜ、日本ではネット献金が出来ないのか(2)

    3月3日の民主党の小沢代表秘書逮捕以来、新聞紙上は「関係者によると」というう出所不明の「捜査情報」で埋めつくされている感がある。昨日は、「小沢氏の元秘書だった現職衆議院議員が事情聴取へ」という報道が走り、与野党ともに落ち着かない空気が漂っている。一昨日、「なぜ、日ではネット献金が出来ないのか」という記事を書くと、各方面から反響を頂いた。引き続き、ネット献金について、わかったことや、可能性について書いてみたい。今年の2月21日の予算委員会で、民主党の高山さとし議員が、この問題を正面から議論しているので紹介しておきたい。高山さとし議員は、法務委員会で「共謀罪」をともに阻止した民主党の若手議員のひとりで、すっきりと筋を通して追及していくタイプ。年越し派遣村でも、ともに行動した人だ。彼は、インターネットを使用した選挙運動がなぜ出来ないのか、政見放送にはいくらお金をかけているのか、「YouTube

    ikutosu
    ikutosu 2009/03/13
    youtubeが放送に入らない=選挙法に抵触しないということなら、政権報道をバンバンアップしても誰も規制しないということなのね。しかし、ネットに対する感度の低さはどうなのよ。
  • 参院必要論(後編):参院をどう改革するか。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年02月17日 参院必要論(後編):参院をどう改革するか。 カテゴリ:カテゴリ未分類 これまで書いてきたように、 私は「一院制」導入に反対だ。 しかし、日の参院(上院)は、 他の二院制採用国の上院に比べ 権限が強すぎるので、 改革が必要だとは考えている。 ここからは、 世界の二院制採用国の制度と 日を比較し、その上で参院を どう改革すべきか考えてみたい。 世界的に見ると、 民主化の過程で 二院制を採用する傾向にある 東欧諸国など、 二院制採用国は増加傾向にある。 また、先進8カ国(G8)は 全て二院制を採用している。 二院制では、下院に相当する議院 (日では衆院)は、 基的には社会の多勢を占める 「中産階級」 の利害を代表している。 一方、上院(日では参院)の構成は 各国の事情によって多様であり、 以下の3つのタイプに累計される。 「貴族院型」(英国・大日帝国議会など)

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  • 参院必要論(前編):これまで参院が示してきた「良識」。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年02月17日 参院必要論(前編):これまで参院が示してきた「良識」。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日は、政府・与党内で 「一院制導入論」 が浮上していることについて 書いてみたいんだよね。 小泉純一郎元首相が 「一院制導入」を 自民党の選挙公約とすべしと主張し、 麻生太郎首相も 国会制度見直しの必要性に 言及している。 これは、国会議員の数を減らす 「国会リストラ論」 という、一見きれいな話として 論じられているんだけど、 実際は乱暴な話だと 思うんだよね 要は、参院を野党に抑えられたために、 麻生内閣がなんにも自力では 決められないから、 じゃあ、法律を変えて 参院をなくしてしまえと いう話だからだ。 私は、参院は不要ではないと思っている。 「ねじれ国会」において、 参院が政治の停滞を招いたとする批判は 的外れだと思うからね。 そこで今回は、参院

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  • 「戦後最大の不況とヘベレケ大臣」と「かんぽの宿会見資料」

  • 政権末期内閣の願うことは - 内田樹の研究室

    小泉首相の「わらっちゃう発言」によって自民党のメルトダウンが始まっている。 それにつけても、麻生政権は「もう末期」と昨秋から言われながら、なかなか倒壊する気配がない。 これはいったいどういうことであろう。 代議士たちも自身の選挙の当落についての個人的危機感はずいぶんと高いようだけれど、そのわりには政治家たちの表情にあまり「国難」を前にした危機感が見られない。 「どうしてなんでしょう」と訊かれたので、あまり考えずについ「その方が投票率が下がるからじゃないの」と答えた。 答えてから、なるほどそうかもしれないと思った。 その理路について書きたい。 支持率が20%を切った麻生政権下で迎えるにせよ、あるいは麻生退陣後の「選挙管理内閣」で迎えるにせよ、総選挙における自民党の大敗は避けがたい。 だから、現在の自民党執行部の脳裏を占めている喫緊の政策的課題は、「どうやって選挙に勝つか」ではなく、「どうやっ

  • 「世田谷レク」を除外した後、「譲渡額が上昇」という不思議

    国民注視の「かんぽの宿疑惑」は、今日になって、ますます謎が深まっている。民主党の川内博史議員の質問で「何だこりゃ」という日郵政専務の答弁が飛び出した。2月6日の私の質問で、第2次企画提案締め切りの10月31日(日郵政の言う第2次入札)の終了後の11月20日に「ゆうぽうと世田谷レクセンター(7500坪)」を譲渡対象物件から外したという不自然な出来事を指摘しておいた。この物件の簿価は、50億円~60億円と言われ、豪華ホテル「ラフレさいたま」(簿価15億円)の約4倍という超目玉物件だ。日郵政からオリックスへの譲渡価格は109億円だが、「世田谷レクセンター」を外していなかった10月31日段階のオリックスの提示価格はいくらだったのだろう。150億円以上なのだろうと想像していたが、今日の予算委員会での日郵政の答弁で明らかになった数字は、105億2200万円だというのだ。 すなわち、「かんぽの宿

  • 大統領就任演説を読んで - 内田樹の研究室

    20日、バラク・オバマが第44代アメリカ大統領に就任した。 その就任演説を読む。 そのまま英語の教科書に使えそうな立派な演説である。 アメリカという国が「もともとある」共同体ではなく、国民ひとりひとりが自分の持ち分の汗と血を流して創り上げたものだという考えが全体に伏流している。 その建国にかかわった人々への言葉が印象的である。 For us, they packed up their few worldly possessions and traveled across oceans in search of a new life. 私たちのために、彼らはわずかばかりの身の回りのものを鞄につめて大洋を渡り、新しい生活を求めてきました。 For us, they toiled in sweatshops and settled the West; endured the lash of th

  • 鳩山大臣、「オリックス一括譲渡に待った」は正論だ

    鳩山邦夫総務大臣がきわめて正しい指摘をした。「かんぽの宿一括譲渡」に待ったをかけたのだ。この発言を機会に、少し掘り下げて考えていきたい。 昨年私は、法務大臣だった鳩山大臣にたびたび苦言を呈した。「死刑」をめぐるベルトコンベア発言や、「友達友達はアルカイダ」「志布志事件は冤罪と呼ばない」など撤回、謝罪、釈明などを求めたことを思い出す。しかし、今回の「かんぽの宿、一括譲渡に疑義あり」との発言は、まことに的を射たものだと賛意を表す。そして、この数年間、ドサクサ紛れに「構造改革」「官から民へ」の流れを装いつつ、グリーンピアやハートピアなどの年金福祉還元施設、またスパウザ小田原やテニスコート、体育館などの雇用保険施設が、ただ同然で叩き売りされた。根底にあるのは「税金と保険料との区別」がついていない日社会の未熟な認識を悪用して、公的資産を私企業に放出するというデタラメが繰り返されてきたのである。

  • 麻生総理、うるせえなと逆切れした議事録

    12月5日の議事録がHPにupされた。今日は、そのやりとりを掲載することにする。 途中で麻生総理が(うるせえな)と乱暴に居直る場面がある。民主党の若手議員のヤジに逆切れした場面だ。そのあとが面白い。経済の危機は雇用の危機だという認識が麻生総理が十分に持っていなかったことが分かってくる。この質問から1週間で、麻生内閣の雇用政策に一部取り入れられている。 衆議院予算委員会12月5日会議録 ○保坂委員 社会民主党の保坂展人です。 総理、私のところに先日、ある方から「ミナミの帝王」という、これは「ハケンの真実」というシリーズが今始まっているんですが、これをぜひ読んでくれと漫画が届けられました。読んでみて驚いたのは、派遣労働者が、長く働いているから直接雇用を求めて立ち上がると、彼らは偽装請負、こういう形だったということが判明し、その企業のリーダーは財界のトップだった、こういう話なんですね。 ところが