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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hosakanobuto (55)

  • 柏崎刈羽原発に社民党調査団で行ってきました

    第6号炉最上階の燃料用プールから漏れだした汚染水(社民党調査団) 昨日、朝6時に起きて柏崎刈羽原発の第2次調査団に出発した。東京駅で阿部知子さんや党職員など団員が集合し、長岡駅に9時半に着いて地元近藤正道参議院議員と合流した。今回の視察には、「もんじゅ」「浜岡」など原発訴訟を手がける海渡雄一弁護士、また「柏崎刈羽」の原発訴訟の伊藤良徳弁護士など原発問題のエキスパートが参加した。車が柏崎に近づいてくると、ところどころに土砂崩れの跡が残り、市街地から離れた周辺のでも傾いたり、潰れた家が何軒もあった。地震の爪痕は各所に残り、原子力発電所の構内にも及んでいる。私たちは、午前11時30分から午後2時15分まで、2時間45分にわたって発電所内を視察した。視察後に新潟県庁で記者会見したが、「6号炉の屋上にある燃料貯蔵用のプールから漏れだした水びたしの建屋内の写真」のみをメディアは伝えている。 柏崎刈羽原

    柏崎刈羽原発に社民党調査団で行ってきました
  • 「棄てられた年金記録」を語れない安倍総理

    年金記録問題の迷走で幕引きをはかりたい一心の安倍総理は、今日記者会見を行って「わたしの内閣ですべて解決する」と大見得を切った。報道各社も疑問符付きで伝えているが、「宙に浮いた年金5000万件」と「未入力の年金1430万件(船員保険36万件別)」については意気込みを語るものの、社民党の調査で判明した「棄てられた年金記録」については一切語ろうとしない。社会保険庁が記者団に配布した一覧表には「廃棄51万件」となっていて、日問い合わせても「必死で調査している」というのみである。昨日で「審議拒否」「調査放棄」のまま国会を強制終了して「年金記録問題」が忘却モードとなることを願っている安倍内閣と与党だが、世の中には論理的に物事を考えるという人が少なくないことを忘れてしまっては困る。 私たちが、昭和17年から32年年までの厚生年金の「旧台帳」の廃棄の追及を行っているのは、年金記録混乱の病根を突き止めるた

  • 「原爆投下しょうがない」久間大臣を罷免せよ

    強行採決のオンパレードで事実上の国会審議を打ち切った安倍内閣にとって、来週は与党が審議拒否ができるかどうか難しい難題が持ちあがった。久間防衛大臣の恐るべき発言が飛び出してきたのだ。日が唯一の被爆国として国際社会に核廃絶を訴えかけてきた地道な努力が泡と化すような暴言である。 [引用はじめ] 久間章生防衛相は三十日、千葉県柏市の麗沢大で講演し、先の大戦での米国の原爆投下について「長崎に落とされ悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないなと思っている。それに対して米国を恨むつもりはない」と述べた。野党や被爆地からの批判は避けられない見通しで、参院選に影響する可能性も出てきた。安倍政権は新たな火種を抱えることになった。 久間氏は講演で、旧ソ連が当時、対日参戦の準備を進めていたと指摘。その上で米国が旧ソ連の参戦をい止めるため原爆を投下した側面があるとの見方を示し「

    ikutosu
    ikutosu 2007/07/01
    昔まったく同じ論理を藤岡信勝氏から聞いて抗議したことがあった。
  • 社保庁長官、野党視察団を倉庫前で門前払い

    26日、午後12時40分過ぎに民主党津田議員・共産党小池議員の到着を待つ福島みずほ党首と保坂展人 「年金記録」問題で予想外の窮地に陥った安倍政権だが、「検証」「解決」モードへの幕引きをはかろうとしている。第三者委員会なるものが総務省で発足し、権限も役割も不明なままに活動を開始したようだ。 一方で党・年金プロジェクトで一貫して追及してきた「旧台帳」問題は、つまるところこの記録がマイクロフィルムと紙台帳で保存されている倉庫(ワンビシ・アーカイブズ)に出向く以外にないと考えてきた。10日前から福島みずほ党首が厚生労働省・社会保険庁に要求したが、「いくつかの政党で組んでくれると見せやすい」(社会保険庁幹部)ということなので、25日(月曜日)出発で、民主・共産・社民の視察団を編成した。ご丁寧にも日曜日には、社会保険庁の担当者の携帯電話番号まで書いたペーパーが送られてきて受け入れ体制が整っていることを

    社保庁長官、野党視察団を倉庫前で門前払い
    ikutosu
    ikutosu 2007/06/27
    臭いものにふた。でも割れ鍋にとじぶた。臭い臭い。
  • 灼熱の路上から「捨てられた年金記録」を訴える

    今日は午後から世田谷区内でマイクを握った。とても6月だとは思えない暑さで、熱風がアスファルトから反射してくる。『年金一揆』と染め抜いたノボリを立てて、昨日の記者会見で明らかにした『捨てられた年金記録、83万件』の年金調査報告を配布した。6月から地方税も、定率減税廃止の影響ではねあがっている。国会の会期延長と投票日の繰り下げが、安倍内閣の自己中心的な質を表していると訴えた。昨日の社民党の記者会見からしばらくたって、社会保険庁青柳親房運営部長は記者会見を行っている。 [報道] 83万件の記録のうち、マイクロフィルムなどに保存せず、廃棄されていたのは約71万件だった。残りの約12万件は「理由は不明だが、記録が残っていない」とし、紛失などの可能性があるとした。失われた計83万件の記録について、同庁は「永年保存すべき文書で、廃棄などは厚生年金保険法違反に当たる」と認めた。(6月23日・読売新聞・Y

    ikutosu
    ikutosu 2007/06/24
    強行されても採決は採決、というのがどうも解せない。無効とすることはできないものかね。
  • [特報]棄てられた年金記録、83万件。

    社民党の調査で、「棄てられた年金記録、83万件」が明らかになった。たった今、福島党首と阿部政策審議会長と記者会見した。先週から厚生年金の古い記録=「旧台帳」の行方を追跡してきた。先週の金曜日に入手した1枚の一覧表を分析し、何度ものヒアリングと実地調査で「封印されていた過去の年金記録」の闇を一部確認することが出来た。ブログ読者に速報をお届けする。 棄てられた年金記録、83万件 社民党は、この1週間「年金問題対策プロジェクト」を中心として、年金記録の原点とも言える「旧台帳」の行方を追跡してきた。日、重要な点が判明したので、ここに明らかにする。 「旧台帳」とは? 戦前の昭和17年(1942年)に始まる「労働者年金保険」から、「厚生年金保険」と名称が変わり、戦後の昭和29年(1954年)までの被保険者年金台帳を、社会保険庁は「旧台帳」と呼んできた。この「旧台帳」の年金記録は、総計で3119万枚

    ikutosu
    ikutosu 2007/06/23
    安倍くそ早くやめれ
  • 「年金記録1754万件」がすでに廃棄されていた

  • この法案で、「教員免許」が失効になる人たち

    国会で審議中の「教育職員免許法及び教育公務員特例法改正案」について、明日の特別委員会で質問を用意している。教育改革国民会議の「ダメ教師は教壇に立たせない」という「免許更新」を、文部科学省はややソフトに教員のスキルアップやリニューアルのために新たな知識を身につけてもらうためとしている。ただし、10年に一度の研修を終えて、修了認定がもらえないと免許は更新されずに、教員は自動的に失職となる。さらに研修実績や学校運営に貢献していると目される教員は、教育委員会からこの「10年研修」を免除されるという規定もある。教育委員会や校長の顔色を伺うような教員が増えるのではないか。 さらに、110万人いる幼稚園から高校までの現職教員も、この法案が成立したら年次を指定されて、平成23年度から何年かかけて「更新講習」が義務づけられるという。これから10年後ではなく、いくつかのグループに分けて4年後から「更新」を迫る

    ikutosu
    ikutosu 2007/04/27
    安倍はバカだ。バカは無茶だ。バカは死ねば直るが、バカが残した無茶な法律はそのまま生きる。かくして安倍は死んでもそのバカさ加減を法律に刻み付けることになる。
  • 袴田巌さんの無実を元裁判官が証言

    たった今、衝撃的なニュースがテレビ朝日の報道ステーションで放映された。 40年間、冤罪無実を訴えながら獄中にいる袴田巌さんの一審判決(1968年静岡地裁)で、死刑を言い渡した裁判官だった熊元裁判官(69歳)が、当時から無罪を確信していたと告白したのだ。公判中に彼は、3人の裁判官の中でそう主張していたが、「これはそういう取り決めになっている」と、すでに故人となった他のふたりの裁判官に押し切られて多数決の合議で「死刑判決」を出してしまった。29歳の時に出した袴田さんへの死刑判決を69歳となった今も、一日たりとも忘れられずに悔いているという。今、袴田さんに会うことになったら「言葉はなくただ頭を下げてお詫びしたい。判決が出た時の袴田さんの表情が忘れられない」と語る熊さんは、すでに裁判官をやめているが、言葉に詰まりテレビカメラの前で嗚咽した。 東京拘置所で袴田巌死刑囚と面会した経験もある私は、2

  • 残業代不払い法案(年収900万以上)は彼等の常套手段

    『週刊東洋経済』を駅の売店で買って、「雇用破壊」特集を読む。なかなか読みごたえがあり、経済団体や「労働ビックバン」を推進している学者たちの意見に触れて、格的な政策論争がこの通常国会で必要だと感じた。そのために、「偽装請負」の現場調査や、当事者の人たちの話に耳を傾けていきたい。ニュースによると、「年収900万円以上」の約20万人を対象として「ホワイトカラーエグゼンプション(残業代不払い法案)」を厚生労働省は提出するようだ。経済団体が「年収400万円」と言ってきたのとずいぶん開きがあるが、既成事実を作って最初に開けた小さな穴をこじ開けていく彼らの常套手段だと指摘しておく。 労働者派遣法も何度も「改正」され、今では最後まで禁止されていた製造業への3年間の派遣も可能となって低賃金化を促進した。それでも、3年間を派遣で働き続けた場合は、正社員で雇用を申し込む義務を嫌って、より低賃金で不安定身分の「

  • 「一票一揆」と「ストライキ」を考える

    引退直前のよれよれブレア首相と握手していたら、安倍政権もぐらぐらになってきた。佐田行革大臣に続いて、松岡農水大臣・伊吹文科大臣の国会議員会館に置いた巨額の「事務所費」問題が発覚、「美しい国元年」にふさわしい展開となっている。塩崎官房長官の「政治人の問題なので人が説明すると思う」という歯切れの悪い言いぶりも慣れてきて、悲哀がこもる。安倍政権も国会開会前に失速の危機を迎えるかもしれない。機を見るに敏な自民・公明与党から聞こえてくるのは、「夏の参議院選挙への悪影響を避けて、通常国会では見送り」という論議ばかりである。国民総反発のホワイトカラー・エグゼンプション=残業代不払い法案をはじめとして、自衛隊派遣恒久法、共謀罪、消費税増税と「やめたふり」の「慎重演技」が通用すると侮っているところが心憎い。 私達は、通常国会冒頭から「残業代不払い法案」の完全撤回を求めて、安倍内閣を追及する。「自民・公

    ikutosu
    ikutosu 2007/01/11
    労働組合がご用組合に成り下がったのか、組合幹部がブルジョア化してるのか。単に去勢されちゃっただけかな。>自分
  • 安倍内閣支持率の急落と「小泉時代」の検証

    ブッシュ大統領は中間選挙に敗北し勢いを失いながら、イラク「2万人増派」を進めようとしている。また、忠実な盟友であったブレア首相は政権中枢を痛打するスキャンダルに見舞われている。ブレア政権のナンバー3だったパウエル主席補佐官が訴追されるおそれもある。労働党に巨額の資金を提供した実業家を、上院議員に推薦したという「金で議席を売る」行為があったという疑いが浮上、ロンドン警視庁はすでにブレア首相自身の事情聴取も終えているという。→参考「英首相官邸幹部ら聴取の意向 主席補佐官、訴追の観測も」(朝日新聞1月6日) そして、ブッシュ大統領のもうひとりの盟友であった小泉前総理は、ゆうゆうと政権を安倍氏に移譲し、「タウンミーテイング」でも「ホワイトカラー・エグゼンプション(=残業代不払い法案)」でも、取材ひとつ受けていない。私たちが必要とするのは「小泉政権の5年5カ月」の徹底した検証ではないか。 安倍内閣の

  • 佐田行革大臣辞任、これで終わらない気配を感じる

    佐田行革大臣の辞任会見が5時30分から行われた。内閣府から、中継で放送された会見の内容はしどろもどろで、日語としても理解が出来なかった。「架空記載ではなく、たしかに支出はあったことを確認した」と言いながら、「国民の皆さんに誤解を与えた」というのだから訳がわからない。次期通常国には重要法案が山積しているので「国政の渋滞?を招いてはならない」という辞任理由も意味不明だ。 安倍政権が発足してから100日が経過した。「美しい国づくり内閣」の仲間のひとりは、辞任理由も明確でないままに内閣を去った。この際、全閣僚の自己調査で政治資金の総点検を行ったらどうなるだろうか。「佐田大臣辞任」の問題は、同一の基準で「透明度」「廉潔性」「公共事業指名業者からの政治献金の有無」などを調べていくとどうなるかという点で深刻だ。「辞任ドミノ」が始まれば、長期政権どころか政権は「末期症状」ということになる。 目の前の「困

    ikutosu
    ikutosu 2006/12/28
    不祥事の連鎖。ドミノ倒し。
  • 「支持率ダウンミーティング」内閣のお寒い答弁書

    今朝の朝日新聞を読んで、昨日の内閣委員会における民主党の川内博史の質問に対して、塩崎官房長官は「正直言って、『一番安い』と言いながら談合ぽいかなという気がする」と答弁している記事に注目した。なぜなら、この入札の落札率を出すように求めた質問主意書の答弁書が今日の昼に出てくるからだ。たった今、その答弁書が到着した。結論はゼロ回答、従来の姿勢を崩していない。官房長官が国会答弁で「談合っぽい」と言いながら閣議決定で、その数字を隠蔽する。政治家は単なるお飾りで、実務は内閣府のスネキズ官僚に丸投げ、読んでみると恥ずかしくなるような「逃げ、先送り、丸投げ」技だらけの『見苦しい国内閣』だ。 この点について私は、内閣に対して姿勢転換をはかるよう丁寧に求めたつもりだ。質問は次の通りである。 九、安倍総理は、タウンミーティングを「ゼロから見直す」と答弁したが、塩崎官房長官は「落札率」を公表しない理由について答弁

  • 教育基本法、委員会強行採決に抗議する

    4時45分から1時間15分行われた野党のみの質疑の後で、6時過ぎに自民党議員がふたり立ち上がった。中曽根弘文委員長が同時に「……賛成の諸君の起立をお願いします」と言って自民・公明が起立する。野党各党は委員長席に詰め寄って抗議する中、わずか30秒もたたないうちに強行採決された。外には、雨のふりしきる中を大勢の人たちが抗議の声をあげている。福島みずほ党首と辻元清美議員と3人で市民の皆さんの前で報告と抗議をする。 選挙は怖い。昨年の秋、「衆議院・郵政解散」で自民党に巨大議席を与えた。その勢いを利用して、「教育法」「防衛省昇格」とふたつの法案をこの臨時国会で突進させた。「憲法改訂・国民投票法案」は採決を見送ったものの審議には随分時間を費やした。共謀罪の攻防の結論はまだ予断を許さない。このような国会の姿を政治家として情けないと思うし、強い危機感で反対してきた全国の人たちに励まされて明日も闘い続け

    教育基本法、委員会強行採決に抗議する
    ikutosu
    ikutosu 2006/12/14
    政府のおごりを背景にした強硬採決。許すまじ。