メニューから[データ]-[データソースの表示]を選んでデータソースの一覧を表示し、テーブルをフォーム上にドラッグ&ドロップする。なんと、これだけで……どうなるかは図7のお楽しみ。 特に何も指定しなければ、テーブルをフォームにドラッグ&ドロップするだけでDataGridViewコントロールが自動的に配置され、そのDataSourceプロパティが自動的に設定される。またウィンドウ上部にはBindingNavigatorコントロールも作成される。図7の下の方を見れば分かるように、データベースを操作するための各種のコンポーネント*も自動的に追加される。 * ユーザー・インターフェイスを持たない部品は通常「コンポーネント」と呼ばれる。コンポーネントをフォームに配置した場合には、コンポーネントはフォーム・デザイナ下部に並ぶ。BindingNavigatorコントロールは少し特別で、フォーム上に配置され