ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (6)

  • 総統選に見る台湾女性の強さ:日経ビジネスオンライン

    台湾の2012年総統選挙が1月14日おわった。80万票差の689万票(得票率51.6%)で馬英九総統の再任がきまった。私は台北でこの選挙を見届けた。 その夜、敗北した蔡英文氏は選挙総部のある新北市板橋のスタジアムに集まる数十万人の支援者を前に、力及ばなかったことを詫びた。この季節特有のしのつく雨の中、ぬれそぼった支援者たちはみんな泣いていた。 しかし彼女は顔をまっすぐあげて、最後の演説で主席を引責辞任すると発表した。支援者たちから地鳴りのように「留下来!留下来!(留任してくれ)」と叫び声が上がった。それを抑えるようにこう続けた。 「つらかったら泣いてもいい。でも、落ち込まないで。悲しんでもいい。でも、あきらめないで。なぜなら、明日は起きて、これまでの4年間と同じように勇敢に、希望をもっていかなくてはいけないから。なぜなら、私たちは勇敢に国家の責任を背負っていかなくてはならないから。希望を

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    iloveny12
    iloveny12 2013/07/28
  • 体内時計と睡眠習慣の関係がついに明らかに!:日経ビジネスオンライン

    さて、前回の続き。「夜型」、とりわけ「真の夜型」と、体内時計の関係。 まず、人間の体内時計の周期が25時間ではなく、平均24時間10分でありだいたい正規分布しているという「事実」について。これが、なかなか、納得してもらえなかったのはなぜか。三島さんに聞くと、それも仕方ないかもしれないとまず思った(第2回 体内時計25時間はウソだった!)。 三島さんは「専門家ですら、まだ25時間だと思っている人もいるんです」として、このように現状を語る。 「でも、それは古い測定なんですね。昔は、洞窟に人を入れて実験していたんです。人間の睡眠周期は環境よりも社会的なニーズに大きく左右されると思われていたので、洞窟に隔離すればいいだろう、と。照明などの影響はあまりないと考えられていて、普通に照明が使われていました。いわば夜に人工照明の光にあたってリズムがずれる効果なども含めて、周期が25時間くらいに見えていた、

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    iloveny12 2013/03/28
  • 日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン

    太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「

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    iloveny12 2013/03/28
  • 中国共産党も知っていた、蒋介石が「尖閣領有を断った」事実:日経ビジネスオンライン

    中国が尖閣諸島の領土主権を主張する最大の根拠は何か。 一つは日が日清戦争時代(1894~95年)に、清王朝が弱体化したことを良いことに、「ドサクサ」にまぎれて釣魚島(尖閣諸島)を清国から不当に奪ったというものである。 もう一つは2012年9月27日に中国の外交部の楊潔篪部長(外相)が、国連総会で述べた根拠である。それは「第二次世界大戦後、『カイロ宣言』と『ポツダム宣言』などの国際文書に基づいて、釣魚島を含む島嶼は、日に占領されたその他の中国領土と共に中国に返還された」というものだ。中国共産党の機関紙「人民日報」の日語版が伝えている。この表現は同紙のウェブサイトからダウンロードした(リンクはこちら)。 ところが、この二つとも事実とは全く逆であることを証明する決定的な情報があった。 しかも、その情報は中国共産党の「中国共産党新聞網」(網はこの場合ウェブサイト)、および中国政府の新聞である

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  • ネット炎上と、ネットPRを分かつ道は?:日経ビジネスオンライン

    ライフネット生命保険は、主にインターネットでお客様とコミュニケーションを取っています。 そんなこともあって、僕自身が、ツイッターやフェイスブックといったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を積極的に活用して、日々情報発信をしています。(ツイッターのアカウント:@totodaisuke) 毎日のように発信していますから、たくさんの失敗もしています。それでいいのか?と聞かれれば、臆せずトライ&エラーを繰り返すしかウェブ・コミュニケーションの要諦をその人なりにつかむことはできない、としか言えません。 僕自身がトライ&エラーによって、「SNSの作法」を会得したのですから。 ここでは主にツイッターの使い方について、お話しします。 ツイッターは、個人プレスリリースと同じです まず、僕にとってツイッターは、基的に、会社が発行するPR用のプレスリリースと同じ位置づけです。つまり、ツイッターで

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    iloveny12 2013/02/12
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  • 「体罰も“愛のムチ”なら許される!」 そう考える人がはびこる恐怖:日経ビジネスオンライン

    今回は「心理的抑圧と愛のムチ」について、考えてみようと思う。 「死ね!」「学校に来るな!」と生徒から暴言を受けていた教師が自殺し、「2軍でもいいんやな?」と監督から言われた生徒は、翌日命を絶った。 そして今度は、「『五輪に行けなくなる』『切り捨てられる』と、みんな泣き寝入りしていた」と過剰な暴力と暴言に耐えていたとして、女子柔道の選手たちが告発をしていたことが明らかになり、柔道女子代表の園田隆二監督が辞任した。 いじめ、体罰、パワーハラスメント……。耳をふさぎたくなるような事件の数々。そして、それを“隠蔽”したと受け取られても仕方のない対応を取った、お偉い方たちが君臨する数々の組織。 いろいろなところで、様々な人たちが「体罰」について意見を言っているので、私が今さら書くことはないと思っていた。でも、やっぱり書くことにしました。 新聞の記事で感じた恐怖 理由は、朝日新聞の記事で報じられた内容

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