ラグビー、世界ランキング10位の日本代表は来年のワールドカップに向けた強化の一環として世界4位のニュージーランド代表、オールブラックスと国立競技場でテストマッチを行い31対38で敗れました。 世界ランキング10位のラグビー日本代表は、来年9月にフランスで開幕するワールドカップに向けて強化を進めていて、29日はオールブラックスの愛称で知られる世界4位の強豪、ニュージーランド代表と国立競技場でテストマッチを行いました。 日本は、キャプテンでフッカーの坂手淳史選手や34歳のベテラン、フランカーのリーチマイケル選手、今月の強化試合で3試合連続トライを奪っているウイングの松島幸太朗選手など主力が先発しました。 前半、日本はニュージーランドのパワーに押されて3つのトライを奪われ、一時、3対21と大きくリードされましたが37分に山沢拓也選手、40分に流大選手が立て続けにトライを決めるなどして、17対21