愛知・豊橋市にある見通しのいい交差点で、車同士が出会い頭に衝突する事故が起きた。現場に居合わせて動画を撮影していた人によると、この交差点では事故が相次いでいて、信号機の位置が原因ではないかという。 近所の人たちが集まり、騒然… 事故が起きたのは、愛知・豊橋市の住宅街にある片側1車線の交差点。 渋滞もなく、車がスムーズに行き交う中、突然、直進する緑の車と赤の車が衝突した。 衝突した赤い車と緑の車 この記事の画像(21枚) 緑の車はぶつかった衝撃で浮き上がり、歩道に押し出され、一方の赤い車は、パンパーが外れるなどフロント部分が大破し、ガードパイプにぶつかって停止した。 赤い車の助手席から白いシャツの男性が降り、相手の車の運転手の安否を確認 衝突後、赤い車の助手席から白いシャツの男性が降りてくると、ぶつかった相手の車に駆け寄り、安否を確認した。 しばらくすると近所の人たちも続々と集まり、「救急車
約20年間国会議員を務めてきた前参院議員の蓮舫氏は都知事選開始から一貫して「私はチャレンジャー」と述べ、2期8年都政を担ってきた小池知事に挑む姿勢を見せてきた。 明治神宮外苑で新たな公約を発表した蓮舫氏(6月29日) この記事の画像(21枚) 政策では、現役世代の手取りを増やすことが本物の少子化対策だとして、「徹底した若者支援」を打ち出したほか、自身の“専門分野”とする「行財政改革」では、都財政の透明化を掲げた。また、選挙戦中盤には、神宮外苑の再開発について「都民投票を行う」と追加公約を発表し、小池知事との政策の違いを強調していた。 蓮舫氏の選挙戦を追った。 (取材・執筆:フジテレビ社会部・都知事選担当 中澤しーしー) 「会いに行ける蓮舫」各地で演説、練り歩き 選挙期間中の情勢調査で小池氏のリードが続く中、蓮舫氏は「会いに行ける蓮舫」と打ち出し、「私は1人でも多くの皆さんに政策をお伝えした
コンクリートの柱に突き刺さる無数の注射器は、ひび内部に補修剤をゆっくりと注入する「低圧注入工法」という補修工法に必要な器具だったーー。 コンクリートに突き刺さる無数の注射器 番組に寄せられた“ある写真”には、コンクリートの柱におびただしい数の物体が突き刺さっている様子が写っていた。 この記事の画像(7枚) 一見、注射器のようにも見えるこの物体は、なかなかインパクトがあるビジュアルだ。 神奈川・西湘バイパスの高架下で15日に撮影された写真 この写真は、リニューアル工事が行われている神奈川・西湘バイパスの高架下で15日に撮影された。 橋の補修工事の一環のように思える注射器は、いったい何の目的で設置されたものなのか。 樹脂を注入してひび割れを埋める工法 NPO(民間非営利団体)法人・大分県コンクリート診断士会の児玉明裕理事は、「コンクリートの橋桁等にひび割れが発生しているものに対して、注射器を使
【不安】コメがない…令和の米騒動?ガラガラ商品棚 不作や世界的日本食ブームで50キロ2000円値上がりも 今、一部でお米が不足しているという。その理由を探ると、不作だけではない、日本ならではのある事情が見えてきた。 日本が世界に誇る料理、おすし。今や、すしは世界の共通語で、外国人観光客にも大人気となっている。中国からの観光客は、「すごくおいしいですね、最高ですね」「日本のすしは中国よりおいしい、特別です」と答えてくれた。 ネタとともに、すしに欠かせないのが、シャリだが、今異変が起きているという。 小池ずしの小池省三さんは、「お米自体が少ない、問屋さん自体もお米がない」と話す。さらに米50kgの仕入れ価格が2000円値上がりしたという。小池さんは、「2000円値上げは大変な問題。これ以上上がったら値上げを考える。値上がるとなったら、客はやっぱり減る…」と嘆く。 さらに、仕入れできる量も少なく
6月6日午後6時過ぎ、愛知県と三重県を結ぶ高速道路、伊勢湾岸自動車道の下り線で目撃された、“逆走車”。 この記事の画像(15枚) NEXCO中日本の3台のカメラが、1kmに及ぶ“危険な逆走”の一部始終を捉えていました。 高速に進入し追い越し車線を逆走し続ける車 NEXCO中日本によると、逆走車は出口料金所のETCレーンのバーを押して、高速道路内に進入したといいます。 高速の出口から進入した逆走車 カメラに映ったオレンジ色の逆走車は、高速道路の出口につながる車線を走っています。 逆走車に気づき、慌てて周囲の車がブレーキを踏む ブレーキランプを点灯させ、よけるような動きを見せる周囲の車。 逆走車に遭遇した男性は…。 逆走車に遭遇した男性: (自分の)前の車が、なんか急に横にピュッてそれて、前からそのオレンジ色の車(逆走車)が来て。まさか自分も来ると思ってなかったんで、ブレーキ踏んで避けた感じで
東京・渋谷で取材を行っていた「めざまし8」のカメラが、交差点で起きた事故の瞬間を捉えていました。 カメラに映り込んだのは、倒れ込む女性の姿 この記事の画像(13枚) 公道カートの実態について取材を行っていたスタッフ。そこに突然「ゴン!」という大きな音と共に、悲鳴が響き渡ります。 取材スタッフ: ちょっと待って…大丈夫か? 今、交差点の目の前でバスに1人ひかれてしまったようです。バスの乗務員の方でしょうか、バスから出てきて、ひかれた方に話をしているようですが…大丈夫でしょうか。スクランブル交差点のあたり、騒然としています。 バスから乗務員らしき人物が下りてきて駆け寄る 先ほどまで目の前を走っていた路線バスの傍らに、倒れる1人の女性。 すぐに周辺の通行人が駆け寄り、バスの乗務員とみられる人物もバスから降りてきました。 取材スタッフ: 連絡とか大丈夫ですか?警察と救急と。 駆け寄った人: 今やっ
札幌ススキノのホテルで起きた「猟奇的な殺人事件」 逮捕・起訴された親子3人のうち、母親の田村浩子被告(61)の初公判が6月4日午後3時から札幌地裁で開かれ、浩子被告は起訴内容を否認した。 この記事の画像(7枚) 起訴状などによると、浩子被告は2023年7月、娘の瑠奈被告(30)が持ち去った男性の頭部を自宅に隠すのを容認した「死体遺棄ほう助罪と」、頭部を損壊する様子を夫の修被告(60)にビデオで撮影させた「死体損壊ほう助罪」に問われている。 母親の浩子被告 ”無罪を主張” 浩子被告はこれまでの取り調べで関与を否定していた。札幌地裁で午後3時から開かれた初公判で、浩子被告は起訴内容を否認。無罪を主張した。 浩子被告は公判で「違うと思う点を正確にお伝えしたいのでメモを読み上げながら説明してもいいでしょうか。私が頭部の存在に気づいたのは家に持ち込まれた後でした。遺体を遺棄することを容認したのは違い
会場は日本なのに…中国国内“ライブ禁止”のロック歌手の歌を聞くためだけに多数の中国人来日し涙 日本人が知らない“中国”の一面 4月下旬から約10日間かけて、あるロック歌手のツアーが日本全国5都市で行われた。全会場でチケットが完売し、1万人もの観客が涙を流し熱狂したが、コンサート会場にいた客の大半は中国人だった。しかもわざわざこのコンサートを見るためだけに来日した人も多い。彼らはなぜ、多くの金と時間をかけ、わざわざ日本に来たのか?その答えは、彼らの視線の先で歌う1人の中国人男性の歌に込められている。その歌手は、共産党の監視の目が光る中国国内では、公の場で歌う事ができない。この事実を知る日本人は、ほとんどいない。 以下の文章は、東京大学のある中国人訪問学者が執筆し、東京大学大学院の阿古智子教授が翻訳したものを編集した記事である。 満場の観客が流した涙 数千人規模の会場は満員。そのほとんどが中国
2023年12月に川崎市の多摩川河川敷でスーツケースの中から男性の遺体が見つかった事件で、男性の元交際相手とその家族ら5人が逮捕された。Mr.サンデーは、死亡した男性と10年来の親交があったという人物を取材。両者の間に金銭トラブルや脅迫トラブルがあったことがわかった。 異臭、騒音も…近隣住民が語った容疑者らの“素顔” 2023年12月に川崎市の河川敷で釣り人が発見したスーツケースの中から男性の遺体が見つかった事件は、約5カ月が経った5月25日に急展開した。男性の元交際相手の西高舞容疑者(32)と、兄の昌吾容疑者(34)、父親の昌浩容疑者(53)、母親の美保容疑者(51)、そして舞容疑者の交際相手とみられる岩城周平容疑者(39)のあわせて5人が逮捕された。 この記事の画像(18枚) 一家は、美保容疑者、昌吾容疑者、舞容疑者の3人暮らしだった。 母・美保容疑者と子供たちを知る人: 奥さんと男の
立憲民主党の泉代表は26日、京都・福知山市で記者団の取材に応じ、党として国会に政治資金パーティーの禁止法案を提出する中、党幹部2人が、パーティー開催を予定していたことについて、「私も思うところがあったので、やり取りさせていただいた」と述べ、2人に開催の自粛を求めていたことを明かした。 パーティーを予定していたのは、岡田幹事長と大串選対委員長。立憲が政治資金パーティーを禁止する法案を提出している最中での党幹部の行動に、与野党から「覚悟がない」などと批判の声が上がった。 党内でも、伊藤俊輔青年局長ら若手議員4人が24日、「理念を実行する姿勢が求められている」と、パーティー中止を暗に求める提言書を党に提出するなど、反発が強まっていた。 泉氏は24日の会見では、法案が成立した場合の施行日まで、パーティーの開催を一旦は容認していたが、25日には一転、SNSで「皆様の怒りも当然です。今、対処しています
「不当にパクったら家で皆殺しにしてやる」警察官の個人名挙げるなどの過激発言 逮捕の「つばさの党」幹部ら家宅捜索後に警視庁本部前で 公職選挙法違反の疑いで逮捕された「つばさの党」の幹部らが、警視庁本部庁舎の前で行った抗議活動で、「不当に逮捕したら殺す」などと過激な発言を繰り返していたことが分かった。 この記事の画像(11枚) 「つばさの党」の黒川敦彦容疑者(45)と杉田勇人容疑者(39)ら3人は4月、衆議院補欠選挙で、ほかの候補者の演説を妨害した疑いが持たれている。 3人は、家宅捜索の2日後の15日に、警視庁本部前で抗議活動を行っていたが、警察官の個人名を挙げるなどして過激な発言を繰り返していた。 杉田勇人容疑者(39)「不当にパクったら、出てきたあとにつけ回して、家で皆殺しにしてやるからな。実際殺さないけど、そういう気持ちだから覚悟しとけよ」 こうした過激な発言や個人の自宅前に行くことが、
元歌手で、日本維新の会に所属する中条きよし参院議員。 一部週刊誌の“高利貸し報道”に対し、7日午後、事務所がFNNの取材にコメントし、真っ向から反論した。 中条きよし議員の事務所「業としての貸付ではなく、また金利の約定もしておりません」 報道では、中条議員が知人に1000万円を貸しつけた際、「年利60%の違法な高金利で契約を結んでいた」などとされている。 これに対し、中条氏は「お金を貸してほしいとお願いされて応じた」としたうえで、「当該契約書には、金利欄は空欄となっており当然、60%なる金利の記載などありません」と、年利60%の貸し付けを否定。 さらに事務所は、この知人に対し、“元本の返済のみを求めていて、金利の支払いは求めていない”と強調した。 一方で、中条氏は当初、資産報告書の貸付金を0円としていたが、5月1日、1000万円に訂正した。 タレント議員に浮上した金銭をめぐる疑惑。 日本維
福岡県議団によるアフリカなどへの6泊9日の海外視察。県議たちは途中、立ち寄った中東の観光都市・ドバイで何を視察したのか。直撃取材で見えてきたのは―。 「費用より成果」言い淀む視察内容 2024年4月19日の関西国際空港で記者の視線の先に現れたのは、海外視察を終え、大きなスーツケースを持って帰国した福岡県議会の香原勝司議長(52)をはじめ、自民党県議団、民主県政県議団、新政会の代表など5人の県議。 この記事の画像(13枚) 一行は、4月11日に日本を出発すると、カタールのドーハを経由してケニアのナイロビに、その後UAE(アラブ首長国連邦)のドバイに2泊3日滞在し、さらに南アフリカのケープタウンに移動した後、再びドーハを経由して19日に帰国した。 6泊9日の海外視察の主な理由は、南アフリカで開催された世界獣医師会の大会への出席だ。 県議会の重鎮・蔵内勇夫県議(70)が、日本人で初めて世界獣医師
アメリカを国賓待遇で訪問中の岸田首相は、日本時間11日午前、ホワイトハウスで行われた日米首脳公式晩餐会でスピーチし、ジョークをふんだんに織り交ぜて笑いを誘うと共に、日米の絆の重要さを強く訴え大きな拍手を受けた。 晩餐会には、日本の音楽ユニットYOASOBI、ソフトボールの上野由岐子選手、車椅子テニスの国枝慎吾さん、宇宙飛行士の星出彰彦さん、米俳優のロバート・デニーロさんほか、日米の政治・経済・文化など各界の著名人が招かれた。 岸田首相のスピーチは以下の通り。 大統領、バイデン博士(学者であるジル・バイデン夫人)、ご来賓の皆様、このような素晴らしい夕食会を主催していただいたこと、そして温かい歓迎とおもてなしに心から感謝の意を表したいと思います。 私がここに来る前に、私のスタッフは、私のスピーチが短すぎると文句を言った人は誰もいなかったと私に言いました。(会場笑)これはおそらく良いアドバイスで
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